古賀及子のコメント
おおっ! 大作ですね……! タイトルの「余生が興味深い」が、読むほどになるほど理解できていく記事です。
>あまりに自然に違和感が立っている
この最初に出会いがすごく効いてますね。自然に、でもなんか知らんものがあるなというのが、この先の調査のきっかけとして説得力があります。
調べ記事は動機が大事で、この記事ではそこが丁寧に書かれていて後に入っていきやすかったです。
生き生きと働いていた数学の先生とか、「スーパーマリオブラザーズ」で火の棒が回っているステージとか、体験にもとづいたたとえも上手です。
いっぽう、自分だけの秘密基地を見つけたような少年時代、ふつうに感じてしまうたとえもあり(特にここは冒頭なので大事なところですよね)、これを削ると良くなりそうです。