自由ポータルZ 2020年12月11日

蕎麦がき、その真の実力~自由ポータルZ

こんにちは、石川です。

家にあったマスクをつけて「なんかちょっと小さいな」と思いつつあまり深く考えず出かけたのですが、出先のトイレで鏡を見たら思った以上に小さくて笑ってしまいました。間違って子供用のをつけていったみたいです。粉塵防止のカップ型のマスクあるじゃないですか、あれみたいでした。

マスクが小さいということはゴムも短く、しっかり耳も痛くなったところで今週の自由ポータルです。

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【入選】蕎麦がき、その真の実力

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[投稿者]石井公二さん (蕎麦がき研究入門
[コメント]前回は「知らない・映えない・バズらない」食べ物、蕎麦がきの魅力について書きました。しかし今回はある意味でそれを覆す、蕎麦がきの秘められた真の実力について書きました。

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石川大樹のコメント

「いろいろ作ってみます!」じゃなくて「いろいろ作ってあるんで!」という頼もしさ。しかもサンプル数、幅広さ、どちらをとっても圧倒的です。応用だけじゃなくて応用の応用まで行ってるんですよね。さらにそれをしっかり体系立ててまとめて…という全く隙のない記事でした。一つ一つのメニューに、外で作ったとか、妻を驚かそうとして、とかエピソードがついてるのもいいですよね。

強いて言えば冒頭で片手袋の話に寄ったりして本題がちょっと遅れるので、いったん途中までオリジナル蕎麦がきの話を進めてから分類の説明をしてもいいかなと思いました。でもよい記事でした!

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林雄司のコメント

石井さんは過去2回、企画に登場してもらいました。こんにちは。
そばがきという丁度いい題材、石井さんのキャラのくどさ、いい素材が揃っているのでどうまとめるか悩みますね。
ですが、まずは読んでもらうために、不服かもしれませんが以下の構成にするのはどうでしょう。

・そばがきは題材はちょうどいい。知名度はあるわりによく知られてない。
・ただそのマイナーなものをたとえるのに、片手袋というさらにマイナーなものを引き合いに出すとよくわからなくなる。
(「そばがきは電車なら相鉄」ぐらいのマイナーさにする)
・分類は最後にもってきて、まずは料理を先に見せて気を引く
(記事の入り口は広く、出口は狭く)

そして、文章のテイストの部分です。例えば

> しかし、一番多くの人が抱いた感想は恐らくこれだろう。
> 「蕎麦がき研究家なんて言っておきながら、分類図の一つも作ってねーのかよ!」
ここはつっこみポイントなんですが、読者につっこませるのはしっかり読んでないとしてくれないからリスキーですよね。

デイリーもツッコミ不在ボケっぱなしと言われます。テレビだとマニアに「どうかしてますね!」みたいなことを言う役がいますが、あれもなんか無礼ですよね。

どうしたものか…もっとくどくするのはどうでしょう。分類図はPDFでダウンロードできるようにするとか。「ご飯とかパンとか麺類とかに並ぶ、新たな日常食の誕生なのではないか?それって日本の食文化における一大転換点なのではないか?」と疑問文で書いてある部分を「ごはん、パン、麺に並ぶ日常食の誕生である。」と断言する。そしてそれを小見出しに持ってきて目立たせる。
トマトソースとからめた料理のところでは「2000年前のイタリアに生まれたかった」ぐらい言うのはどうですかね。

 

【もう一息】M-1グランプリに挑戦したい

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[投稿者]高田ゆうぞうさん (50歳までにしたい100のコト(寄稿)
[コメント]今までいちばん手間と迷惑のかかった記事です

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石川大樹のコメント

いい体験記でした。M1グランプリってこんな初めての人が出てもいいんだ…というアクティビティ的側面を知ることができました。どんな漫才が面白いかと模索するのはタイトルの時点で予測できた内容ですが、それに加えてガレージバンドなどツールの話が出てきたのが2020年という感じで面白いなと思いました。そうした下地があったので、前日の初ネタ合わせも少しドラマチックに感じました。

もう一息の理由ですが、この内容だとやっぱり漫才見たいですよね!台本だけ載っていますが、これはせっかくなので動画があるといいなと思いました。欲を言えば初期のZoomでやってなかなかうまくいっていないところの動画と、成長ぶりを比較して見られるとよかったと思います。

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古賀及子のコメント

反省してます。わたし最初これ「わ、大丈夫かな!」と思ってしまったんです。

お笑いの世界ってどんどん神格化しているというか、何の影響か分からないのですがプロとアマの線引き、溝が深まって、プロ側の価値観がガチガチに高まっていませんか。ちょっと素人がやったろかというと怒られるのではないかとビビってしまいました。

そもそも真剣に出場してレポートを書くのは自由なことで、ビビった私がへんだったんですが、それは置いておいて、ツールのくだりで一気に「大丈夫だ」となにか安心したんですよ。「ちゃんとやってる」「ナメてない」が可視化されたのがここだったし、GarageBandでタイミングを合わせるのは独特の手法なんじゃないでしょうか。

石川の言う通り漫才本体を、自信がなくても入れないとすわりが悪いのと、M-1に参加する方法、基礎情報が(主演料を払ったとあるが金額は、とか)入っているとよかったなというのがありました。

参加してみようと思う人は数少ないわけで、応募したから知り得た「事実」は「思ったこと」以上に大切で、全部書くくらいで良いと思います~!

 

Tips:顔出しNGの人がいたら

例えば友達に撮影に参加してもらって、でも友達は顔を写してほしくない、というケースがありますよね。

そんな時は写ってるのが完全に自分だけだとだとちょっと作り話みたいになっちゃうので、顔映さないにしても体くらいは入ってるといいと思います。

撮影時は、顔が映ってない写真を多めに撮りつつ、映ってる写真も撮っておくといいです。前者だとどうしても変なアングルばっかりになってしまうし、後者の写真もあとで顔だけモザイクなり上にスタンプ押すなりすれば使えるので。

過去記事をちょっと見てみたら、井上さんが水彩画フィルタかけててこれは良いなと思いました。

全部これにするのは厳しいですけど、ピンポイントで使うにはいいかも。

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