これでYouTuberになりたい
映像がもっさりしているので肌のシミが目立たない。通りすがりの人がはっきり写ってしまってぼかしを入れる必要もない。
昔話をしても不自然ではない。若者にはエモいと言われる。
良いことづくめなのでこのビデオで街歩きのYouTubeを始めたい。
古いビデオカメラをSDカードに録画できるように改造した。
これで古いビデオカメラの映像も簡単に取り込める。
せっかくだからファッションも古くして昔に撮られたような映像を撮ろう。
このオレンジ色の小さい箱が今回の肝である。
カメラの映像出力を受けて、そのままマイクロSDカードに録画する。入ってきた映像をどんどん記録していくので、カメラ本体の操作は一切関係がない。
カメラは4年前に知り合いにもらった2002年のビデオカメラだ。
この装置には録画モニターがないのでちゃんと撮れているかどうか不安である。実際に渋谷でわーわーはしゃいでもらったが撮れてないことがあった。撮影に関係のない純粋なはしゃぎの時間になった。
このオレンジの装置はもともとドローン用の装置らしく、アリエクスプレスで3000~4000円で売られている。
(私が買った店はこちら)
Amazonでも買えます。説明書の文字が驚くほど小さいです
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やってみたい人への情報
miniDVRとソニーではピンジャックの映像と音声の位置が異なるので、ケーブルの途中で入れ替える必要があります。日本語だとこのページが参考になりました。でも入れ替えたケーブルの完成品も売ってます。私は買いました。
このカメラだとカメラ本体の音声は割れてしまったので音声は別にICレコーダーで撮って編集のときに合わせています。
古いビデオカメラをSDカードに撮れるようにする文化は tapeless で検索すると情報が出てきます。古いビデオカメラを使うのはスケーターの文化みたいですよ。意外。
24年前のカメラで撮った映像はもさっとしていて、逆光のときに人が真っ黒になる(最高)。電車からの映像と、電車を降りて駅前に出たところです。
再開発前の駅前が写ってる!みたいな映像になるがめちゃくちゃ再開発後の経堂駅である。
そして写ってる人も2000年ごろの人になる。
写っている文園さん、よざさんが2000年頃の若者だ。1980年ごろ生まれだろうか(本当はもっと後です)。
これで撮ると人も景色も2000年のようになるのだ。
ってことはがんばって撮られる人も2000年ごろの服装にすれば、もうパーフェクトに2000年の映像になるはずだ。なかった過去をいまから撮り直そう。
カメラが2002年製なので、2002年に若かった人たちに2002年のファッションというテーマで集まってもらった。
なんでゲーセンなんだよと思うが、最後にプリクラを撮ったときに集合写真を撮ってないことに気づいたからだ。最初に集合写真を撮っておくべきだが、そういう計画性は何年経っても身につかない。
さて、2002年らしさのポイントは以下の通り
・長袖Tシャツに半袖Tシャツ重ね着
・エビアンホルダー
・iPodシャッフル
・ハット
・サーフブランドのTシャツ
・ピタT
・細い眉毛
・ベルボトムは乙幡さんが注文したが撮影に間に合わず
・見えてないけどべつやくさんのカバンに偽物のたまごっちがぶら下がっている
微妙に1990年代や2000年代後半の文化も入っているが、もう昔になると記憶が曖昧になるのじゃ。ホワイトバンドが流行ったのはいつだったかのう。
だがそんな合計200歳メンバーも2002年カメラで撮れば24年前の30歳だ。
109のロゴが新しいのでオーパーツのような写真になった。
動いているところを見ても古い。深夜1時頃に放送していたローカル番組っぽさがある。
ということでこれがフェイク2002年の渋谷の映像です。
いま見るにはちょっと長いなと思ったら、帰りの電車ででも見てください。
ただ、2002年の動画を編集していて分かったことがある。
まだ動画が一般的ではなかったころ、人は動画を撮られるとはしゃいでいた。動画を撮られるとイエーと言ってピースする生き物だったのだ。2000年以降生まれの人はお父さんに聞いてみよう。
この3人はずっとMOディスクの話をしている。ディスクがとれなくなったとき、棒を突っ込むための穴があったよね、などと話している。
この歳になると昔話しかしないが、この画質だと昔話という感じがしない。むしろ納得感すらある。昔話をしたいけど、昔話と言われたくない場合はこの画質だ。
実際には先週の動画なのだが、2002年ごろはこんなことをしていたかもしれないと思える。ローラは2002年はデビューしてなかったとかそういう正しさはいま求めていない。
「あのビルは……なんだ?!」と言いたくなる。本当に2002年からやってきたようなセリフが出る。あと半日やっていたら戻れなくなるところだった。
渋谷には街頭インタビューを撮るテレビ局のスタッフがいるが、古い機材を持っているせいか話しかけられなかった。 時事問題に聞かれてもこちとら2002年なので小泉内閣までしか知らない。
古いカメラは逆光で真っ暗になり、明るいところでは白っぽくなる。手ぶれ補正も今のスマホほど効かないのでガクガクする。それがエモい。手ぶれ補正が効くカメラをメーカーに求めておいて、ないのがいいとか言ってごめん。
むかしの記憶がすいすい蘇るし、乙幡さんが宇都宮の携帯ショップの店頭でナレーションのバイトをしていたという話も初めて聞いた。本当に2002年に戻っていたのかもしれない。
映像がもっさりしているので肌のシミが目立たない。通りすがりの人がはっきり写ってしまってぼかしを入れる必要もない。
昔話をしても不自然ではない。若者にはエモいと言われる。
良いことづくめなのでこのビデオで街歩きのYouTubeを始めたい。
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