きっかけは赤いきつねの「仕送りボタン」
赤いきつねの東洋水産が、ボタンを押すとカップ麺が届く「仕送りボタン」を開発した。この仕送りボタンが抽選で2名にあたるらしい。


ボタンを押すだけでカップ麺が届くなんて、そんなに甘やかしていいのかという気持ちになる。

お金で買えないものがほしい
この話を若いライターにすると
「仕送りはもちろんほしいけど、それよりも人気がほしいです」
と言っていてハッとした。なるほどその気持ちは大切にしたい。
「仕送りはもちろんほしいけど、それよりも人気がほしいです」
と言っていてハッとした。なるほどその気持ちは大切にしたい。


その若いライターの家には訪れる者がめったにいないのだという。


結果、さびしい。

若いライター地主くんの家には、このところ自分で注文した荷物の配達員か勧誘のおばちゃん以外に訪れる人がいないのだという。それは寂しかろう。いま彼に必要なのは人の愛、つまりこのドアのチャイムを押す訪問者なのではないか。

愛の仕送りチャイムボタン、作りました
というわけで東洋水産の仕送りボタンにインスパイアされ、われわれ開発チームも「愛の仕送りチャイムボタン」を作った。押すと若いライターの家のチャイムがリアルに鳴るしくみである。
それがこれだ。
それがこれだ。

まじで地主くんの家のチャイムとつながっています。

チャイムさえ鳴れば誰か来たかと思ってライターも寂しくないと思うのだ。実際には誰も来やしないわけだけれど、それはまた別の機会に考えることとして、いまはとにかくチャイムを鳴らすことが初めの一歩なのである。いまピンポンダッシュ、という声が聞こえた気がしたが無視する。
70億の読者が彼に愛のチャイムを送ってくれることを期待しています。
70億の読者が彼に愛のチャイムを送ってくれることを期待しています。

観察窓もあります
ボタンを押して玄関チャイムが鳴る様子はリアルタイムで確認することができます。音を消していても鳴ったことがわかるよう、装置が作動するときにはついでにミラーボールも回ります。
※リアルタイムでボタンが押せる中継は終了しました。当日の様子はアーカイブでご覧ください。
※リアルタイムでボタンが押せる中継は終了しました。当日の様子はアーカイブでご覧ください。



※注意
上のボタンを押すと本当に地主くんの家のチャイムが鳴る仕組みとなっています。いちおう1時間おきに押せるように制御してはいますが、なんらかの方法でそれを振り切って連打したりしないようにしてください。サーバーが落ちて企画が止まります。広告企画で失敗すると僕の立場があやうくなるだけでなく、今後のサイト運営に暗い影を落とし、めぐりめぐって地主くんの生活をも圧迫することになりかねません。それは本末転倒ではありませんか。よく考えて、愛をこめてチャイムを鳴らしてください。
ボタンの有効期間は4月13日午前11時から午後23時までの12時間です。その後は実際に地主くんの家を訪れてチャイムを押してください。
上のボタンを押すと本当に地主くんの家のチャイムが鳴る仕組みとなっています。いちおう1時間おきに押せるように制御してはいますが、なんらかの方法でそれを振り切って連打したりしないようにしてください。サーバーが落ちて企画が止まります。広告企画で失敗すると僕の立場があやうくなるだけでなく、今後のサイト運営に暗い影を落とし、めぐりめぐって地主くんの生活をも圧迫することになりかねません。それは本末転倒ではありませんか。よく考えて、愛をこめてチャイムを鳴らしてください。
ボタンの有効期間は4月13日午前11時から午後23時までの12時間です。その後は実際に地主くんの家を訪れてチャイムを押してください。


次のページでは普段の地主くんの生活に密着した。読んでもらうとこの企画の重要性がわかってもらえると思います。

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若者にとって本当に必要なものは何か
ライター地主くんは都内に一人暮らしをしている。いつも元気な記事を書いてくれる彼だが、その暮らしも記事同様に華やかなものなのだろうか。
ある日、自宅を訪れた。
ある日、自宅を訪れた。


地主くんはおなかをすかせたアライグマみたいな目で迎えてくれた。

ウェブでは見ない日がないほどいろいろなサイトで記事を書いている地主くんなので、さぞや派手な暮らしをしているのだろうと思っていないか。
どこかに基準があるわけではないのだけれど、一般的に見て地主くんはかなりシンプルな暮らしをしていると思う。そのリアルを聞いた。
どこかに基準があるわけではないのだけれど、一般的に見て地主くんはかなりシンプルな暮らしをしていると思う。そのリアルを聞いた。

――とつぜんすみません。昼間はよく家にいるんですか。
地主「昼も夜も、家にいることが多いです。特に出かける用事もないし、誘ってくれる人もいないので。」
地主「昼も夜も、家にいることが多いです。特に出かける用事もないし、誘ってくれる人もいないので。」


「だいたい家でインターネットを見ています。」


「へたに動くとカロリーを消費しますから。」

地主くんは普段こうして終日インターネットをして暮らしていることが多いのだという。最近の話題は近所の駐車場が幼稚園に建て替えられたこと。
部屋の隅のテレビからは小さな音で高校野球の中継が流れていた。いま二つ隣までアパートの部屋が空いているらしく、他に物音らしきものはない。
――地主くん、野球好きなんだっけ。
地主「好きで見ているわけではなく、音がないと寂しいのでつけているんです。」
部屋の隅のテレビからは小さな音で高校野球の中継が流れていた。いま二つ隣までアパートの部屋が空いているらしく、他に物音らしきものはない。
――地主くん、野球好きなんだっけ。
地主「好きで見ているわけではなく、音がないと寂しいのでつけているんです。」


同じ場所に座りすぎて床が壊れたと言っていた。

静かだ。テレビから聞こえる球場の声援が、静かな床に雪のように積もっては消える。
――食事は家で作るんですか。
地主「たまに作りますよ、そばを茹でるくらいですけど。」
そういえば家に入ったときに思ったのだけれど、地主くんの家には冷蔵庫も炊飯器もない、その割に調味料はある。良くいえばキャンプみたいだ。
――食事は家で作るんですか。
地主「たまに作りますよ、そばを茹でるくらいですけど。」
そういえば家に入ったときに思ったのだけれど、地主くんの家には冷蔵庫も炊飯器もない、その割に調味料はある。良くいえばキャンプみたいだ。


悪くいえばどこまででも言えるからやめておく。

ひまがあると手を洗っています。
地主くんは学生の頃、とくにやることがないときはずっと石鹸で手を洗っていたのだという。
「だから手だけはいつもピカピカでした!」
なんだろう、別にいいんだけど、モニターが滲んで見える。
この後「カギなんて閉めなくてもとくに取られるものもないです」という地主くんを説き伏せ、カギを閉めさせて外へ出た。
「だから手だけはいつもピカピカでした!」
なんだろう、別にいいんだけど、モニターが滲んで見える。
この後「カギなんて閉めなくてもとくに取られるものもないです」という地主くんを説き伏せ、カギを閉めさせて外へ出た。


普段の生活に密着させてもらった。

よく行くのは近所のコンビニ、ファミレス、あと神社なのだとか。ちょっといいことがあると20分ほど歩いた先にある回転寿司に行く。


「ジュースは買いません、家の水道から水が出るので。」

神社は何をしに行くのかと聞くと「理由はない」とのことだった。すべてのことに理由を求めちゃいけないのだ。


「とくにお願いすることもないんですが、なんとなく手を合わせています。」


「春って誰のもとにも来るんですかね。」

もちろん地主くんは売れっ子ライターなので普段は仕事で各地を飛び回っていることが多い。そういう華々しい活躍にも、こういう「根っこ」の部分があるものなのだ。あなたに子どもがいたら教えてあげてください、きっとあのユーチューバーもそうなんだよ、と。


地主くんの見上げる空に、満開の花が咲く日は近い。

なんだろうこれは。
どうしたらいいのかわからないが、何かしなきゃとは思った。いま僕たちに何ができるだろう、と、考えた結果が今回の企画なのだ。手の込んだ嫌がらせでないことだけ、わかっておいて欲しい。
どうしたらいいのかわからないが、何かしなきゃとは思った。いま僕たちに何ができるだろう、と、考えた結果が今回の企画なのだ。手の込んだ嫌がらせでないことだけ、わかっておいて欲しい。

お父さんに聞いてみた
仕送りを語る上で欠かせないのはなんといっても親子のきずなだろう。息子のこの現状を、離れて暮らすお父さんはどう見ているのだろうか。勝手に会いに行ってきた。


父です!

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父に聞く、息子のこと
北九州で暮らす地主くんのお父さんは、東京で頑張っている息子のことをどう思っているのだろうか。地主くんにお願いして僕一人で会いに行かせてもらった。地主くんと一緒に行くよりも、僕が一人で会いに行った方が本音を語ってくれそうな気がしたのだ。


北九州市にあるお宅をたずねました。

父「やっぱり心配ではありますよ。忙しいみたいだけどからだは大丈夫かな、と思います。」


前に地主くんと一緒に来たという神社に連れて来てもらった。

地主くんは高校を出たあと上京、大学を卒業すると、そのまま東京で就職した。
父「子どもの頃からちょっと周りとは見てるところが違うというか、おもしろい子でしたよ。学校で工場見学に行っても、工場なんてまったく見ずに働いてる人の表情見てたりとかね。」
父「子どもの頃からちょっと周りとは見てるところが違うというか、おもしろい子でしたよ。学校で工場見学に行っても、工場なんてまったく見ずに働いてる人の表情見てたりとかね。」


そういえばこの前も電柱のにおいを嗅いでいた。

父「妻を病気でなくしてから、僕も息子たちもどうしていいのかわからなかったですよ。なにからなにまで頼っていましたからね。恵亮もお母さんっ子だったから、当時はつらかったと思います。妻が入院中は東京にいるよりも、こっちで病院にいる方が多かったんじゃないかな。」
記事を読む限り、地主くんはいつでも変わらず元気、という印象だったのだけれど、「いつも元気な地主」は彼の頑張りが僕らにそう見せてくれていた姿だったのかもしれない。
記事を読む限り、地主くんはいつでも変わらず元気、という印象だったのだけれど、「いつも元気な地主」は彼の頑張りが僕らにそう見せてくれていた姿だったのかもしれない。


最近の恵亮くんの様子をいろいろ見てもらった。

父「恵亮の記事はね、読んでいますよ。相変わらずバカやってるな、って思いながらもね、ありがたいです。こうやって記事が出てると、少なくとも元気に仕事してるのがわかるので。」


「これは北海道に鹿を見に行ったときのやつですねー。」

――お米とかカップ麺とか、恵亮くんに仕送りしたことってありますか?
父「わたしは正直、物を送った記憶はないんですよね。学生時代は月々お金の仕送りはしていましたけど。でも、もしかしたらわたしの母、恵亮のおばあちゃんが送っていたのかもなー。あいつ、炊飯器も冷蔵庫も持ってないでしょう。送るとしても乾物くらいなんですよね。」
さすがよく知っている。地主くんの普段茹でているという乾麺、もしかしたらおばあちゃんから送られてきたものかもしれない。
――逆に恵亮くんからなにか送られてきたりしますか。
父「最近は会うと東京のものをかならず持たせてくれますよ。そういうところ、ケイも大人になったんだな、と。この前はタイのお土産だったかな、なんだかわからない鶏の置物をもらいましたよ。」
父「わたしは正直、物を送った記憶はないんですよね。学生時代は月々お金の仕送りはしていましたけど。でも、もしかしたらわたしの母、恵亮のおばあちゃんが送っていたのかもなー。あいつ、炊飯器も冷蔵庫も持ってないでしょう。送るとしても乾物くらいなんですよね。」
さすがよく知っている。地主くんの普段茹でているという乾麺、もしかしたらおばあちゃんから送られてきたものかもしれない。
――逆に恵亮くんからなにか送られてきたりしますか。
父「最近は会うと東京のものをかならず持たせてくれますよ。そういうところ、ケイも大人になったんだな、と。この前はタイのお土産だったかな、なんだかわからない鶏の置物をもらいましたよ。」


「無理しなくていいからって思うんだけど、やっぱり嬉しいもんです。」

父「前にあいつが大学で講義をするっていうんでね、招かれて見に行ったんですよ。それはね、嬉しかったですね。招いてくれるってことは、ほら自分の仕事に自信を持っているんだなって。その時は東京の宿からなにから、全部あいつが支払ってくれましたからね。」


父と


子。

父「あいつはとにかく人がいいから心配ですね。頼まれると断らないでしょう。できない仕事も全部引き受けちゃって、人に迷惑かけるなよ、っていつも言っているんですが。」
確かに地主くんは仕事をめったに断らないので、何度も無茶なお願いをして助けてもらってきた(今回もそうだけど)。迷惑どころか僕が頼りきっている形である。
確かに地主くんは仕事をめったに断らないので、何度も無茶なお願いをして助けてもらってきた(今回もそうだけど)。迷惑どころか僕が頼りきっている形である。

気持ちだけ送っておきます
今回はこの仕送りボタンを押しても地主くんのところに赤いきつねが届くことはないのだけれど、お父さんの息子さんに対する気持ちをボタンにこめて押してもらった。この記事を通して地主くんにお父さんの気持ちが届けばいいなと思う。


「ケイ、頑張れよ!」

お父さんと別れる間際、「恵亮がニフティさんで記事を書くと、正直いくらもらえてるんですか。」と聞いてきたので僕は正直に金額を答えた。お父さんは照れたような、安心したような、誇らしいような、そんな表情をしていた。
次のページにはそんな東京で暮らす地主くんを助けるための装置の作り方を書いておいた。
次のページにはそんな東京で暮らす地主くんを助けるための装置の作り方を書いておいた。

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不安になる装置ができてきた
今回のしくみは、記事の中にあるボタンを押すと、インターネット経由でその情報が伝えられ、地主くんの家の玄関に設置した装置が作動してリアルにチャイムを鳴らす、というもの。流行りのIoT(Internet of things)というやつである。
この仕組みは編集部石川が担当して作ってくれた。
この仕組みは編集部石川が担当して作ってくれた。


できました!

この原稿が書き終わる2日前、装置が出来たと言って編集部石川が胸に抱えてそれを持ってきた時にはちょっと言葉にならなかった。
見た目がほぼ材料だったからだ。
見た目がほぼ材料だったからだ。


どう見てもこれから作ると思うだろう。

不安になる僕を横目に、編集部石川は装置の配線をつなぎ、サーボモーターを調節、ネットワークに接続して準備が整った。


これが装置の全貌である。基盤にはラズベリーパイを使用。

今回のしくみ
今回のしくみのおおまかな流れはこうだ。
1.記事内のボタンが押される
2.その情報がいったんサーバーに伝わる
3.瞬時にサーバーから地主くんの家の装置に信号が!
4.玄関に設置したサーボモーターが作動
5.チャイムが鳴る
6.地主くん喜ぶ
1.記事内のボタンが押される
2.その情報がいったんサーバーに伝わる
3.瞬時にサーバーから地主くんの家の装置に信号が!
4.玄関に設置したサーボモーターが作動
5.チャイムが鳴る
6.地主くん喜ぶ


スイッチが押されるとサーボモーターが作動してこのプレートが玄関チャイムを押します。

この一連のながれを現場からの中継を見ながら操作できるのだ。未来は確実に来ている。

オプションでミラーボールも光らせます
中継は音を聞いていてもらえればもちろんチャイムの音が聞こえるはずだが、環境によって音が出せない人のために、目で見てわかる工夫も入れた。
チャイムが鳴ると同時にミラーボールが光る。
チャイムが鳴ると同時にミラーボールが光る。


チャイムと同時にミラーボールもオンに。

僕たちがスイッチを押すと、これが地主くんの家の玄関先で起きるのだ。これは寂しさを感じるひまもないだろう。

感想は後日
実際に装置を稼働させての本番はこの記事が公開されてからなので、地主くんの喜びの感想は後日この後に追記する形で公開したいと思う。
きっと泣くんじゃないかな。
それではみなさんのご協力を、お待ちしております。
※当日の様子を次のページに追記しました。参加してくれたみなさん、ありがとうございました!
きっと泣くんじゃないかな。
それではみなさんのご協力を、お待ちしております。
※当日の様子を次のページに追記しました。参加してくれたみなさん、ありがとうございました!

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【追記】記事公開当日の様子
記事を公開した当日の様子です。


装置の設置風景。自宅が改造されていくのを見守る地主くん。


11時。記事が公開されたと同時に


チャイムが押された!


ほんとか!という顔。


同時にミラーボールも光ります。

11時に記事が公開されたと同時にチャイムが押され始め、けっきょく終了の23時までほとんど途切れることなく押され続けました。ボタンが押された数は11284回でした。

地主くんからの感想


ずっとチャイムが鳴りつづけていることが嬉しいです!しかもこれが世界中の誰かが押してくれているのだということに感動します。
途中からチャイムが鳴らされたらボタンを押してくれた人に向けてカメラ目線にしようと思って頑張っていたのですが、すぐに首が痛くなってしまい、肩甲骨のあたりから上がなくなるのではないかと思いました。
嬉しい悲鳴、という言葉を自分では体験をしたことがなかったのですが、これがその嬉しい悲鳴なんだとわかりました。肩甲骨から上は痛いけれど、繁盛してるコンビニみたいだけれど、それは私のために鳴っている音、みなさんが送ってくれる仕送り。嬉しくないはずがありません。一生の思い出になると思います。
途中からチャイムが鳴らされたらボタンを押してくれた人に向けてカメラ目線にしようと思って頑張っていたのですが、すぐに首が痛くなってしまい、肩甲骨のあたりから上がなくなるのではないかと思いました。
嬉しい悲鳴、という言葉を自分では体験をしたことがなかったのですが、これがその嬉しい悲鳴なんだとわかりました。肩甲骨から上は痛いけれど、繁盛してるコンビニみたいだけれど、それは私のために鳴っている音、みなさんが送ってくれる仕送り。嬉しくないはずがありません。一生の思い出になると思います。



チャイムは23時まで途切れることがありませんでした。

23時30分
撤収して電車に乗っていると、地主くんからさらに感想が届いた。


片付けが終わってボタンが効力をなくし、もとの部屋に一人になったいま、少し寂しいです。さっきまであんなに賑やかだったのに、という感じです。中継のアーカイブやみなさんからのコメントを読んでいます。ありがとうございました。これはまた定期的にやりたいです。
それから、途中で記事をたまたま見ていたという弟から電話がかかってきたりしたのも嬉しかったです。弟は私の記事を普段は読んでいないのですが、チャイムの音が横浜に住む弟にも届いたんだと思います。
皆様のおかげです。ありがとうございました!
それから、途中で記事をたまたま見ていたという弟から電話がかかってきたりしたのも嬉しかったです。弟は私の記事を普段は読んでいないのですが、チャイムの音が横浜に住む弟にも届いたんだと思います。
皆様のおかげです。ありがとうございました!



チャイムは元の姿に。

今度はふつうに地主くんの家に遊びに行きたいと思います。
