広告企画♪ 2017年1月23日

新しいキャラクターを最新の粘土で発表する

これがわが社の新しいキャラクターです!
これがわが社の新しいキャラクターです!
ライフネット生命が新しいキャラクターを作るということで、前回ぼくたちなりに様々な面から協力させてもらった

そのキャラがいよいよ完成したらしいのだ。どんなキャラなのか、最新の粘土事情と共にお届けします。





※この記事はライフネット生命の広告記事ですが、ほとんどが粘土の話です。
1975年愛知県生まれ。行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、本人はそんなこともないと思っている。(動画インタビュー)

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> 個人サイト むかない安藤 Twitter

新しいキャラの発表にさきがけて

ライフネット生命が新しいキャラクターを作るというのでいろいろと心配していたのだけれど、このたび正式に発表されることが決まったとのことで、担当の森根さんに話を聞きにいった。
ライフネット生命森根さん。お久しぶりです。
ライフネット生命森根さん。お久しぶりです。
森根「前回おせわになったキャラクターですが、このたび正式に決まりましたのでご報告したく、今日は安藤さんに来てもらったんです。」

それを聞いて我々も準備をしてきましたよ。どうぞ
これは…。
これは…。
粘土です。

森根さん「粘土ですね。」

はい。しかも見てください、最新の粘土です。今粘土ってものすごく進化しているんです。
およそ粘土には見えないエレガントなパッケージだったり。
およそ粘土には見えないエレガントなパッケージだったり。
これなんて高いチョコレートです、と言われても疑わないでしょう。
これなんて高いチョコレートです、と言われても疑わないでしょう。
透明でしかも耐水。もはやそれは粘土なのか、と。
透明でしかも耐水。もはやそれは粘土なのか、と。
中にはシリコン素材と硬化促進剤が入っているのだ。粘土か。
中にはシリコン素材と硬化促進剤が入っているのだ。粘土か。
森根「ちょっと待ってください、今回は新しくきまったキャラクターを紹介しようと思って。」

――わかっています、でもいま粘土の紹介を先にしちゃうのでちょっと待ってください。
こちらは石鹸の材料でできたせっけんねんど。乾くと固まってせっけんとして使えるのだとか。もはや粘土という言葉は概念でしかないのか。
こちらは石鹸の材料でできたせっけんねんど。乾くと固まってせっけんとして使えるのだとか。もはや粘土という言葉は概念でしかないのか。
暗闇で光るねんど。なんでもありだ。
暗闇で光るねんど。なんでもありだ。
次はおなじみの粘土かと思いきや「そう来る?」という感じの粘土を。
ブロンズ粘土は乾くとブロンズ像っぽくなるらしい。ルネッサンス期の芸術家たちに教えたい。
ブロンズ粘土は乾くとブロンズ像っぽくなるらしい。ルネッサンス期の芸術家たちに教えたい。
これは乾くと木になる粘土。原材料は木。
これは乾くと木になる粘土。原材料は木。
すごいだろう。粘っこい土と書いて粘土のはずなのだが、いまや木だったり樹脂だったりして、まったく土じゃなくなっているのだ。進化していって名前だけ残るパターンだ。バンヘイレンみたいだ、別にわからなくていいけど。

最後は粘土と分類していいのかわからないが、名称に「粘土」とつくので一応買ってきたもの。
ねんど消しゴム。
ねんど消しゴム。
ねんど消しゴムは形を作った後、お湯で煮ると固まって消しゴムになるという。それは粘土というより消しゴムではないのか。

粘土の進化はデコスイーツの進化と共にある

粘土売り場にはここに用意した他にもまだまだいろいろあった。
粘土コーナーがこんなにカラフルになるとは。子どもの頃の自分に教えたい。
粘土コーナーがこんなにカラフルになるとは。子どもの頃の自分に教えたい。
衝撃である。ぼくらが子どものころに触っていたあの冷たく物言わぬ土くれはなんだったのか。

手芸界にくわしい人に聞くと、カラフルな紙粘土でパフェなんかを作る「デコスイーツ」というジャンルの盛り上がりが粘土に大幅な進化をもたらしたのでは、と。なるほど、子どもの遊びから女子力の高い趣味へと格上げされた結果がこれなのだ。こいつらいつか人工知能を持って勝手に動くようになるぞ。逃げろ!

興奮してなんの話だったか忘れた。ここはどこだ。
「安藤さん、粘土の説明は終わったでしょうか。」
「安藤さん、粘土の説明は終わったでしょうか。」


そうだった!ようやく本題に入ります。

いったん広告です

本題に入ります

そうだ、ライフネット生命だ。

ライフネット生命がLINEで保険相談ができるサービスを始めるにあたり、新しいキャラを作ったというのでそれを粘土で作って発表してもらおうと思って持ってきたのだ。2次元よりも3次元の方が説得力あるかと思って。
そういうことでしたか。
そういうことでしたか。
前置きが長くなりましたがそういうことなので、森根さん、ひとつよろしくお願いします。
これが新しいキャラ『ラネットくん』 今日はこれを粘土で作ってもらう。
これが新しいキャラ『ラネットくん』 今日はこれを粘土で作ってもらう。
森根さんが粘土をこねている間、『ラネットくん』について少し聞かせてください。

――いろいろ候補があった中で『ラネットくん』に決まった決め手はどこだったんでしょう
新しいキャラクター『ラネットくん』をリアル化していく森根さん。
新しいキャラクター『ラネットくん』をリアル化していく森根さん。
森根「つぶらな瞳と特徴的な耳でしょうか。ツキノワグマ本来の荒い気性を逆手にとって、ギャップを良く出せているのではないかと思っています。」
「保険はご存知のとおりとっつきにくいと思われがちな商材ですので、彼を通して少しでもわかりやすく、また聞く耳をもってもらえるよう暴れてもらうつもりです。」
「保険はご存知のとおりとっつきにくいと思われがちな商材ですので、彼を通して少しでもわかりやすく、また聞く耳をもってもらえるよう暴れてもらうつもりです。」
――『ラネットくん』のいいところと、不安なところがあれば教えてください。

森根「表情が豊かで人の懐に入っていく気概と雰囲気をもっていることがよいところですね。ただ、提供していくサービスはまだ始まったばかりですので、今後ラネットくんのキャラがぶれないか心配ではあります。」

森根さんがラネットくんを作っているのを見て僕も粘土やりたくなってしまった。こう見えて子どものは頃は図工が得意だったのだ。
粘土、夢中になるな。
粘土、夢中になるな。
森根さんと話しながら、僕も最新の粘土でいろいろ作ってみた。今の粘土は触ってもほとんど手が汚れないんだな。
量産。
量産。
なかでも良くできたのが畜光粘土で作ったイカ。
なかでも良くできたのが畜光粘土で作ったイカ。
畜光粘土なので暗くすると光るのだ。ホタルイカだ。
畜光粘土なので暗くすると光るのだ。ホタルイカだ。
――基本的なことを聞きますが、『ラネットくん』はクマなんですか、それとも他の生き物ですか?

森根「外見はクマですので一見そのままなんですが、頭の中身はモザイクになっていますので、今後のバージョンアップに併せて別の生き物へと進化していく可能性もありますね。

進化するのか。公式キャラでそういうことってあるんだ。いつの間にかショベルカーとかに変身してたらそれはそれで面白い。

ところで前回の記事で、ラネットくんには胸にネクタイのような白い柄があるということだったと思う。それ、光ったらかっこいいんじゃないですかね。畜光粘土で作りましょうよ。
森根さんは乗り気でなかったので作ってあげた。暗闇で光るネクタイですよ!
森根さんは乗り気でなかったので作ってあげた。暗闇で光るネクタイですよ!
サイバーでクールだと思います。
サイバーでクールだと思います。
2次元のキャラクターをこうして実際に作ってみると、愛着がわくというか「できた!」という実感が生まれる。きっと森根さんもそう思っているはずだ。いいことをしたと思う。
いちおう完成といっていいんじゃないでしょうか。
いちおう完成といっていいんじゃないでしょうか。
ここにライフネット生命の新しいキャラが誕生した。『ラネットくん』である。
『ラネットくん』
『ラネットくん』
『ラネットくん』サイドビュー
『ラネットくん』サイドビュー
――できましたね!

森根「作っている間は楽しかったんですが、いいんでしょうかこれで。」

――御社的にどうなのかはわかりません。ただ楽しかったんですよね、ならば大丈夫です。その楽しさは必ずや読者にも伝わるはずなので。

森根「せめて最後にラネットくんの特徴を説明させてください」

――どうぞ。

モザイクはデジタルで再現

森根「ラネットくんは新卒3年目の社員という扱いです。ある日不意にLINEでの保険相談の窓口、という大きな仕事を任されることになります。」

なるほど。新卒3年目ということはそろそろ会社のことが一通りわかるようになって、新卒の子にいじわるとかしだす頃である(偏見)。5年目くらいで自分が社内で出世できるかどうか、なんとなくわかるようになるから頑張ってほしい。

森根「ラネットくんは耳のところが取れて電話になるんです。」
森根「ラネットくんは耳のところが取れて電話になるんです。」
お客さんからの電話はこの受話器にかかってくるらしい。
もしもし!
もしもし!
もしもし!
もしもし!
森根「本来なら受話器を外したあとはモザイクがかかっている設定なんですが、粘土では作るのが難しかったので省略しました。」
森根「本来なら受話器を外したあとはモザイクがかかっている設定なんですが、粘土では作るのが難しかったので省略しました。」
デジタルで入れておいたので大丈夫です。
僕が作ったもろもろの作品と一緒に。
僕が作ったもろもろの作品と一緒に。
――最後に、今後のラネットくんの展開について教えてください

森根「ラネットくんにはチャットボットを利用した保険の相談サービスのキャラクターとして誕生してもらいました。今後はAIなど、先進的な機能導入も視野に入れて、ラネットくんの進化を楽しんでいただけるような仕掛けを準備しています。バックには優しい保険プランナー(ラネットくんの先輩)もお待ちしておりますので、保険を考えてみるきっかけを作っていただけるよう展開してく予定です。」

わかりました。ラネットくん、がんばってね!

粘土もすごいがラネットくんもよろしく

粘土みたいな昔ながらの道具というか素材もちゃんと進化しているのだ。保険相談のやり方が最新技術で進歩しても不思議じゃないよなー、と思いました。
自作のラネットくんを撮る森根さん。今頃会社で叱られていないといい。
自作のラネットくんを撮る森根さん。今頃会社で叱られていないといい。


『ラネットくん』が進化したら今度は超合金で作ります。

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