特集 2016年9月9日

花火大会で自分が主役みたいになる方法

自分が花火大会を主催したみたい!
自分が花火大会を主催したみたい!
花火大会というものがある。夏によく開催され、多くの人で賑わうやつだ。大きな花火大会だと身動きが取れないほど人が訪れる。みな花火が好きなのだ。

ただ花火を見る、だけでいいのだろうか。見るだけでは受け身だ。もっと人々を喜ばせる側に回るべきなのだ。俺が花火を打ち上げているのだ、的な。ということで、花火大会の主役になりたいと思う。
1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。(動画インタビュー)

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> 個人サイト Web独り者 彼女がいる風の地主恵亮

花火大会への積極性

夏になると人々は花火を見たがる。日本全国で大小様々な花火大会が催されるのだ。さらに最近でもないが、冬場にも花火大会が開催されている。みな花火が好きすぎるのだ。
花火が大好き!
花火が大好き!
ただ花火を見ているだけでいいのだろうか。誰かがお金を払い、誰かが打ち上げている花火を見る。あまりに受け身すぎるのではないだろうか。もっと市民を楽しませる側に回る時期だと思うのだ。
ということで、花火を提供します!
ということで、花火を提供します!
しかし、自分で花火大会を開くにはお金がかかりすぎる。そこでスポンサーになることを考えた。お金を払うと花火を打ち上げた時に、名前を呼ばれたり、メッセージが読み上げられたりするやつだ。私の金で上げた花火を市民が見るのである。
花火を選びます!
花火を選びます!
福井県・鯖江市で行われる花火大会でスポンサー的なものを募集していた。お金を払うとメッセージをスクリーンに表示してくれるのだ。さらに読み上げてもくれるらしい。つまりこれをすれば、楽しみを提供する側になれるのだ。
3万円払います!
3万円払います!

鯖江に行く難しさ

花火にはコースがあり、それぞれ5000円、1万円、3万円、9万円。私は3万円を選んだ。かなり頑張った方である。値段により花火の種類や量が異なる。より市民に楽しんで欲しいから3万円を選んだのだ。
花火を見るために鯖江に行きます!
花火を見るために鯖江に行きます!
お金を払い込み、申し込みが完了したので、花火大会当日に鯖江に行くことにした。私がお金を払った花火が打ち上げられる様を、舞台挨拶をする俳優のようなテンションで見たかったからだ。
まずは小松空港へ
まずは小松空港へ
福井には空港がないので、石川・小松空港へまず飛んで、そこから電車で向かうことにした。旅費を抑えようと朝7時15分に小松へと飛び立つ飛行機を選んだ。朝早いと安いのだ。8時15分には小松空港へ到着する。あっという間だ。
羽田空港を飛び立つ
羽田空港を飛び立つ
羽田空港を朝7時15分に飛行機は飛び立った。8時15分小松空港着を目指した飛行機は、9時に羽田空港へと無事到着した。あれ、いまおかしい? と思ったのでないだろうか。大丈夫、私が一番そう思っている。
戻ってきました!
戻ってきました!
左の翼のフラップが故障したらしく、飛行機は羽田へと戻ってきたのだ。時間的にほぼ小松空港あたりにいたのでは? と思うけれど、とにかく羽田へと戻ってきた。飛行機で小松へ行くのは無理らしく、新幹線代を航空会社がくれた。ありがとう。
お金もらえた!
お金もらえた!
小松空港までのお金と、プラス1000円もらえたのでラッキーだった。花火大会までに鯖江に行けばいいのだ。私のお金で打ち上げられた花火を見られればそれでいいのだ。
ということで、新幹線に乗って、
ということで、新幹線に乗って、
特急しらさぎに乗って、
特急しらさぎに乗って、
鯖江に到着!
鯖江に到着!

花火大会ですぞ

福井県鯖江市は「メガネ」で有名な街だ。そんな場所で行われる花火大会。私もメガネをかけている。鯖江のおかげなのだ。鯖江の皆様に花火を楽しんで欲しいのだ。
ポスターが貼ってあった
ポスターが貼ってあった
会場には市民があふれていた!
会場には市民があふれていた!
この花火はメッセージがスクリーンに表示され、さらに読み上げられてから花火があがる。他の花火大会のように次々に花火が上がるわけではない。お金を払った方としては嬉しいシステムだ。
メッセージはこんな感じ
メッセージはこんな感じ
他の方のメッセージは、両親への感謝であったり、頑張る子供への応援であったり、心温まるメッセージが多かった。私のメッセージはそんなものではない。この花火大会を俺がやっている、みたいなメッセージなのだ。
出ました!
出ました!
私のメッセージが表示された。名前を入れることで「偉い人かな?」を表現して、「今年も」と入れることで、毎年お金を払っているように感じさせる。むろん初めてお金を払った。3万円なのに偉そうである。
そして、感動の瞬間!
そして、感動の瞬間!
メッセージのスクリーンの後ろに私の3万円が打ち上げられた。3万円の花火が美しく夜空に咲いている。今までの花火とは違って見えた。俺の3万円が夜空に舞っているように見えるのだ。ドキドキした。
感動しております!
感動しております!
花火が打ち上げ終わると拍手も起こる。私へと送られた拍手である。成し遂げた感じがする。人生レベルが上がった気がするのだ。なんだろ、3万円でこんなに優越感を得られるとは思わなかった。感動して泣きそうだった。
最高です!
最高です!

花火大会は参加するもの

花火大会は見るもの、だと思っていたけれど、いつかは花火を提供する側に回りたいと思っていた。私の花火を楽しんで欲しかったのだ。それが3万円でかなった。拍手も生まれた。かなりの満足だった。満足すぎて興奮して、この夜はなかなか寝付けなかった。
せっかくなのでもう一回!
せっかくなのでもう一回!
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