「しょっパフェ」とは
ムック「酒場人」監修、お酒まわりの企画に強いライターのパリッコさん考案、パフェグラス(普通のグラスでも!)に自由におつまみを重ねパフェのように形成したもののこと。自分の好きな酒にあう好きなつまみを自在にくみ上げることができる人類が到達したおつまみの最終形態。
これまでの
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世界感につぐ世界感。それでは早速みてまいりましょう!
真夜中だけどちくパ作った。ちくわには明太マヨネーズ詰めてあります
きぐるみ
お菓子作り界には「真夜中のお菓子作り」というひとつ大きな文化があるわけですが、こちら真夜中のしょっパフェ。真夜中こそ酒、酒のつまみ、しょっパフェなわけですよみなさん。
そうめんで #しょっパフェ !揚げ玉、枝豆、梅肉でさっぱりと
ユンダ
麺類のパフェへの相性の良さというものが本コーナーで完全に証明されましたが(投稿者のユンダさんの功績)、そうめん最高ですね。細い麺というのは太麺よりも酒に合う気がします。
デイリーポータルよりまねっこ。 上から昆布、大葉、イクラ、山芋とろろ、鮪、サーモン、卵焼き、豆腐、葱など。
こえだほん
突如として現れる「卵焼き」が最高です。やりたい放題、全部のせの楽しみ!
作ってみた。さきいか→皮つきさきいか→千切りにんじんへのグラデーションがポイント。最下層はいかの塩辛、ということでタイトルは「カラマリのパルフェ」です(無駄な横文字)。塩こしょうとオリーブオイルをかけて食べるよ!
坂口貴行改
さきいか→皮つきさきいか というところでつい笑ったのですが、全体を見るてイカ愛をよくぞここまでおしゃれに落とし込んだなとひげをなぜました。無駄な横文字タイトルもいいぞいいぞ!
三年半くらい前に作ったのもですがカニカマコンソメジュレの上に鱒の寿司を層にして各種トッピングしてあります。
みゅーしま
うおお美しい。しょっパフェってパーティー料理のスタイルとしてはかつてからしっかりと確立されている様式なんですよね。作りなれてる感じに無限のおいしそうさを感じました。
今日のしょっパフェ!
1段目:柚子胡椒ポテサラ
2段目:ささみ
3段目:ポン酢ゼリー
4段目:長芋
5段目:マグロの漬け
6段目:オクラのお浸し
一番上:そら豆のサラダ
となかい
柚子胡椒ポテサラにポン酢ゼリーといちいち小ワザが効いているのがにくい! これは売ってください! 私に売ってください!
しょっパフェに挑戦。
下から アボカド+ポン酢
プチトマトマリネ
ブロッコリーゴママヨネーズ和え
市販のテリーヌ
キャベツと人参のサラダ
生ハム
おろしグラナパダーノ
……センスの無さが丸分かり( ̄。 ̄;)
エル
これは重ねる意義を感じるしょっパフェ。ちょっとずつ混ぜて食べるおたのしみはパフェでこそ!
そしてここへきてカウンターともいえる投稿も。
なんだろうこの子供は泣くが大人は笑う感じは。確かにどう見ても皿に盛るよりテンション上がってるんですよ。パフェグラス、おまえはなんなんだ。
投稿のテンションが一切下がっておらずわれわれしょっパフェ実行委員会(パリッコ、ライター玉置、古賀)も感激するばかり。
これはわれわれも作らねば、ということで改めて3人そろって一杯やった次第です。
グラスだからコンパクト!盆栽的な楽しさ!(玉置さんの台湾まぜそばのしょっパフェ)
自分が食べたいもの、わくわくするものだけを
パズルのように積み重ねる楽しさ!(パリッコさんの「たぬき豆腐のしょっパフェ」)
しょっパフェは料理ではない。「盛る」ことだけを純粋に楽めるのが良さ!(古賀のかっぱシュリンプカクテル←かっぱえびせんでシュリンプカクテルみたいにしたかった)
上から食べたときの味のまじわりがなんか各種酒に合う!
つい熱く語ってしまったので写真のキャプションにしてお送りしました。
この楽しささらに広がれ! とばかりに投稿のご案内です。
ご投稿お待ちしています!
投稿は写真じゃなくても文章やイラストでもいいんです!
しょっパフェ実行委員が実際に作ってみてご紹介します。
投稿はTwitterで
#しょっパフェ をつけるか、
こちらのフォームへ。
以下3通りのいずれかの方法でおたのみ申します。
(1)文章で
一番下の層は○○、次の層に○○… といった具合に文章で夢を膨らませ、投稿する。
(2)イラストで
絵で描いてスキャンか写真で投稿!よかったらグラスのフォーマットもあります。パリッコさん作!
PDFはこちら
(3)写真で
勢いあまって作っちゃったら、 写真を撮って投稿!
ではみなさま、ぜひぜひ試してみてください。おまちしております!