バタバタ死ぬ
今回集まった投稿で多かったのが死ぬという話。小学生が死の恐怖に日々おびえているのが本当によくわかりました。
さあ、みんなでレッツメメント・モリ!
さあ、みんなでレッツメメント・モリ!
「梅干を1日に3個食べると、死ぬ」
3個食べた瞬間に即死するというニュアンスで語られていました。
私自身この噂により梅干に対する警戒心を抱いていました。
実家ではよく梅干が食卓に上りましたが、食べるのは1日2個までという量を厳守していました。
さいたま民
3個食べた瞬間に即死するというニュアンスで語られていました。
私自身この噂により梅干に対する警戒心を抱いていました。
実家ではよく梅干が食卓に上りましたが、食べるのは1日2個までという量を厳守していました。
さいたま民
横断歩道の白いところを踏むと親が早死にするという、ちょっといやな噂?がありました。
なのでいつも白いところを踏まないように歩いていたら、
もしかしてアレ気にしてるの?とからかわれて恥ずかしかった覚えがあります。
ていうか親が早死にて、関連性がなさすぎます。
マイコ
なのでいつも白いところを踏まないように歩いていたら、
もしかしてアレ気にしてるの?とからかわれて恥ずかしかった覚えがあります。
ていうか親が早死にて、関連性がなさすぎます。
マイコ
手に刺さった鉛筆の芯はそのままにしてると死ぬ
とり
とり
納豆を食べながらオレンジジュースを飲むと、納豆の糸が体内で増殖して窒息死する という噂が小学生のころありました。
はま乃
はま乃
秋になると空き地ににょきにょき生えて、黄色い花を咲かせるセイタカアワダチソウ。
小学生のころ(30年以上前)「あの花粉を吸い込むと全身の穴という穴から血を吹き出して死ぬ」という話が流行り、空き地の前は息を止めて全力で走り抜ける小学生が続出しました。
みのちぐん
小学生のころ(30年以上前)「あの花粉を吸い込むと全身の穴という穴から血を吹き出して死ぬ」という話が流行り、空き地の前は息を止めて全力で走り抜ける小学生が続出しました。
みのちぐん
死にすぎ!
しかし、オレンジジュースと納豆を同時に食べてしまったら死ぬ……ってなんで思いついたんだろう?
納豆とオレンジジュースというふだんあまり同時に食べない食べ合わせだけど、どっちも馴染み深い食材というところをついてるのも唸ってしまう。
しかし、オレンジジュースと納豆を同時に食べてしまったら死ぬ……ってなんで思いついたんだろう?
納豆とオレンジジュースというふだんあまり同時に食べない食べ合わせだけど、どっちも馴染み深い食材というところをついてるのも唸ってしまう。
オレンジジュースといっしょに食べると死ぬと言われている納豆(「納豆を10万回混ぜてみる」より)
セイタカアワダチソウの花粉を吸い込んで死ぬ話は、死にざまがケレン味ありすぎて歌舞伎っぽいですね。
死ぬ。だけではなく、別パターンとして身体に影響があるというパターンも多く寄せられました。
死ぬ。だけではなく、別パターンとして身体に影響があるというパターンも多く寄せられました。
香りつき消しゴムの匂いを嗅ぎすぎると肺がんになる。
パチリパンダ
パチリパンダ
「肉を食べると、癌になる」
即死するわけではなく、肉を食べることにより癌になる確率が上がる……という長期の摂取により悪影響が生じるというニュアンスでした。
バランスというものを考慮せず、分かりやすい単一の原因(悪者)に責任を被せるという発想が子供らしいです。
さいたま民
即死するわけではなく、肉を食べることにより癌になる確率が上がる……という長期の摂取により悪影響が生じるというニュアンスでした。
バランスというものを考慮せず、分かりやすい単一の原因(悪者)に責任を被せるという発想が子供らしいです。
さいたま民
「タンポポの綿が耳に入ると、耳が聞こえなくなる」
綿が耳に入った瞬間に、不可逆的に聴力を失うというニュアンスで語られていました。綿を取り出すという発想はありませんでした。
さいたま民
綿が耳に入った瞬間に、不可逆的に聴力を失うというニュアンスで語られていました。綿を取り出すという発想はありませんでした。
さいたま民
オーガニックに厳しい義妹夫婦宅の姪から、「じゃがりこもたけのこの里も石井のミートボールも石油で出来てるって、本当?」と、悲しそうに聞かれました。
天野ヨゴロウザ
天野ヨゴロウザ
死ぬことだけではなく、からだの心配ごともおおい子供たち。としよりか!
たんぽぽの綿、耳に入ったら取り出せよというまっとうな意見は多分求めてないんだろうな。小学生。
「◯◯って石油からできてる」っていう話、ぼくは「チューインガムは石油からできている」という話をきいたことありますが「だから飲み込んじゃダメ」という話に繋がるので、これってしつけのためのうわさ話だったのかなー。
たんぽぽの綿、耳に入ったら取り出せよというまっとうな意見は多分求めてないんだろうな。小学生。
「◯◯って石油からできてる」っていう話、ぼくは「チューインガムは石油からできている」という話をきいたことありますが「だから飲み込んじゃダメ」という話に繋がるので、これってしつけのためのうわさ話だったのかなー。
香り付き消しゴム(「ネオ芸道旗揚げ! 消しゴム香道」より)
いい勘違いしてますねー
小学生だから、勘違いももちろん多いわけですが、いい勘違いもたくさんありました。
わたしの通っていた小学校の郷土資料室には、大昔の処刑道具があるという聞きました。
それで「先生の言うことを聞かないと郷土資料室で処刑される」というウワサが低学年の時にはやり、児童全員が先生から怒られる度にビクビクしていたものです。
高学年になって授業で郷土資料室の処刑の道具を見る機会がありました。
千羽こき(脱穀の道具)でした。
ksたどん
それで「先生の言うことを聞かないと郷土資料室で処刑される」というウワサが低学年の時にはやり、児童全員が先生から怒られる度にビクビクしていたものです。
高学年になって授業で郷土資料室の処刑の道具を見る機会がありました。
千羽こき(脱穀の道具)でした。
ksたどん
農機具! 農機具が秘める残虐性にはっとさせられるいい勘違いです。
こちらの勘違いもすばらしい。
こちらの勘違いもすばらしい。
高学年の女子が「あのね、ご飯食べる時、ご飯つぶをタテに食べると背が伸びて、ヨコに食べると太るらしいよ……」って。
まるとも
まるとも
勘違いというか、嘘。ですよねこれ。
誰に吹きこまれたのか、自分で考えだしたのかどうなのかわかりませんが、「そうきたか~」という、おとなの堅い頭脳を癒やしてくれる爽やかな一陣の風のような。そんな、いい嘘ですねこれ。
誰に吹きこまれたのか、自分で考えだしたのかどうなのかわかりませんが、「そうきたか~」という、おとなの堅い頭脳を癒やしてくれる爽やかな一陣の風のような。そんな、いい嘘ですねこれ。
「シャワーを浴びながらその場で走ると、5分走れば20分走ったのと同じ事となり、結果足が速くなる。おれはそれでマラソンの順位が上がった」
えこ
えこ
これ、おまじないというよりも、祈りに近いのではないか? 切実な。
あと、早く走りたいという願望はほかにも。
あと、早く走りたいという願望はほかにも。
「靴のカカトにタンポポの花粉を付けると徒競走で少し速く走れるんだって!」
と聞いたので、そんなアホなと言いながら付けていたら、なんと! 不正行為として先生に告げ口されたのです。
告げ口するほうはもちろん真剣だし、かといって私達を叱るわけにもいかないし、先生は困ったろうなぁと思います
ジェーン
と聞いたので、そんなアホなと言いながら付けていたら、なんと! 不正行為として先生に告げ口されたのです。
告げ口するほうはもちろん真剣だし、かといって私達を叱るわけにもいかないし、先生は困ったろうなぁと思います
ジェーン
どうでもいいことに怒る人、いますよね。大人子供かかわらず。
告げ口した子、大人になった今は自分と関係ない芸能人の不倫とかに激怒してるタイプかもしれない。
告げ口した子、大人になった今は自分と関係ない芸能人の不倫とかに激怒してるタイプかもしれない。
タンポポの綿毛(「白いタンポポを探す旅に出た」より)
なぜ涙をあつめるのか?
続いてはこちら。
息子に聞いた話。
校庭に落ちている、ガラスのかけらがすりへって小さな粒になったものを「かっぱの涙」と呼んで低学年の女子達が必死になって集めているらしい。
なんのために集めるかは不明。
ルルル
校庭に落ちている、ガラスのかけらがすりへって小さな粒になったものを「かっぱの涙」と呼んで低学年の女子達が必死になって集めているらしい。
なんのために集めるかは不明。
ルルル
学校の庭にペガサスの石像が建っていたのですが、お尻の部分に大きな放射状のヒビ割れがありました。
「あのペガサスは夜中になると校内を歩き回るのだ。その証拠に、お尻のヒビはペガサスが尻もちをついた跡なのだ」ともっぱらの噂でした。
四つ足で尻もちとか難易度高いですね。
ハチメ
「あのペガサスは夜中になると校内を歩き回るのだ。その証拠に、お尻のヒビはペガサスが尻もちをついた跡なのだ」ともっぱらの噂でした。
四つ足で尻もちとか難易度高いですね。
ハチメ
どっちも、かわいらしいといえばそうだけれど、不気味といえば不気味……。
なんか怖い!
なんか怖い!
小学生の生の声をここに
小学生の意外な闇を垣間見たような「小学生からきいた話」。
引き続き、小学生からきいた話を募集します。
直接きいた話でも、間接的にきいた話でもかまいませんし、自分が子供の頃に聞いて、いまだに覚えている話でもかまいません。
「◯◯したら死ぬ」「◯◯は早死する」という死ぬ系から、嘘、妄想、役に立たない裏ワザなど、小学生らしい詰めの甘い話を募集します。
応募はこちらのメールフォーム。あるいは #小学生にきいた話 のハッシュタグをつけてツィートして下さい。
引き続き、小学生からきいた話を募集します。
直接きいた話でも、間接的にきいた話でもかまいませんし、自分が子供の頃に聞いて、いまだに覚えている話でもかまいません。
「◯◯したら死ぬ」「◯◯は早死する」という死ぬ系から、嘘、妄想、役に立たない裏ワザなど、小学生らしい詰めの甘い話を募集します。
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それではよろしくお願いします。