どんな漫画にも最終回はあるが、
ジャンプなどで連載されている漫画にて
人気低下などにより急に打ち切りになったりすると
なかなか印象的な終わり方となる。
もし○○がテーマの漫画だったら、
最後のコマが
キャラがカメラ目線になってすこぶる前向きに今後への想いを叫ぶ、
ような構図になることが多い。
(※画像はやや変なサンプルです。)
具体的には、例えば戦いの漫画だったら、
相手は四天王の一人目くらいなのに、志半ばで打ち切りが決まり
そこで話を終わらせなければならなくなったがゆえに
「これからも戦い続けるぜ!」
と、漫画の連載としてはこれで終わるけど
この世界にては戦う予定だった相手と今後も戦っていく
ということを訴える、最後の渾身の叫びだと言えるだろう。
でも、これによって、急ではあるけどそれまでの流れにメドがつき、
それなりに綺麗にシメられるのは確かである。
ということは
僕らの(僕の)ダラダラした日常生活においても
この打ち切り漫画の構図を生かせば、
何をやっていても都度区切りがつき、
メリハリのある生活になれるかもしれない!!
ので、
今回はとりあえずやってみたいと思う。
●打ち切り1作目「テレビ」
まずは日常生活においてよくある
この状況にメスを入れるべく、
ここから
打ち切り漫画っぽく
してみることで、
と!!
きわめて有意義かつ充実した感じになり、
ダラダラしてたそれまでの流れも
それなりに有終の美的にシメがついた
形にはなった。
今後もテレビを見続けるだけ
なのかもだが、
なんか前向きにもなれて
これはいいことだと言えるだろう。
では、
まずメリハリがついたところで、
つづいての生活のシーンに
いってみよう。
●打ち切り2作目「ネット」
続いて日常生活においてよくある
この状況にメスを入れるべく、
ここから
打ち切り漫画っぽく
してみることで、
と!!
サーフィンが前向きな行為だった
かのようにちゃんとシメられた
感じにはなった。
今さらサーフィン呼ばわりもどうかと思うが
でもこれはいいこと
なんだと信じて
まだまだやってみたいと思う。
●打ち切り3作目「食事」
続いて日常生活においてよくある
まぁうつむき加減で
ただ黙々と食べ続けているわけだが
この状況にメスを入れるべく、
ここから
打ち切り漫画っぽく
してみることで、
と!!
王将の力も借りつつ
とりあえずシメられた
感じにはなった。
王将の魅力も再確認でき
これはいいことであろう。
●打ち切り4作目「コンビニ」
続いて日常生活においてよくある
この状況にメスを入れるべく、
ここから
打ち切り漫画っぽく
してみることで、
と!!
コンビ二に通うルーティンも
有意義な感じだったかのようにシメられた
形にはなった。
ややマニアックなコンビニかもだが
これはいいことであろう。
●打ち切り5作目「居間」
続いては日常生活においてたまにある
この状況にメスを入れるべく、
ここから
打ち切り漫画っぽく
してみることで、
と!!
打ち切り漫画だと
親までも前向きに突き動かされ、
ちゃんとシメられた感じにはなったのであった。
これはいいことである。
●打ち切り6作目「就寝」
というわけで以上のように
日々のダラダラした生活も、
打ち切り漫画っぽくすることで
はい。
以上
いかがでしたでしょうか
今週の
「打ち切り漫画おしなべて好き」。
というわけでみなさんも
打ち切られ画像の撮影に
従事していただけたらと思いますので
お忙しいところすみませんが
どうぞよろしくお願いいたします。
ではまた失礼いたします。