会場に到着!!!
って今回はどの部屋も混んでいたので
よりによって
「キッズルーム」がその会場に!
こちら、子どももカラオケを楽しめるようにと
内装も異様にカラフルな
極めて子ども仕様になっているお部屋でして、
あらゆる顧客のニーズに対応した素敵な企業努力の結晶となっているわけですが、
なんか、ちょっと気が散る!!
でも頑張ろうかと思いまして、
とりあえず今回
ひとり紅白歌合戦に登場するのは、
いろいろ一方的で盛り上がりに欠けた
2014年のミュージックシーンを彩った、
これらのアーティストの方々です!!
今年のヒット曲が満載だ!!!
といっても 歌うのは全部 僕です。
ちなみに今年の
第65回ひとり紅白のテーマは、
「歌おう。大みそかは全員参加で!」
としたいと思いまして、
全然大みそかじゃないけど僕と一緒にみんなも歌ってほしいものですが、
ではこれから、紅組、白組ごとに、1曲ずつ
ひとりで歌いあげていき、
カラオケ採点機能で合計得点の高かった方の
組を優勝としたいと思います!
さぁはたして
紅組、白組
どっちが勝つのか!
年々盛り上がりに欠けていく
2014年ミュージックシーンを
一体どうやりくりするというのか、
ではさっそく
「ひとり紅白歌合戦2014」
いってみましょう~!!
まず紅組のトップバッターは
今年も大人気だった
AKBさんの
「心のプラカード」
ですね。
総選挙でみごと
第1位に輝いたまゆゆが
センターを務めた一曲でして
なんかPVにて
タイトルさながらに
みんなが自分の夢や想いを書いたプラカードを
掲げていたかと思いますので、
これを歌う際は
やはりこのように
プラカードということでね。
このたびはプラカードっぽく
ノートに書いて掲げているだけですが、
これはわりと
ガチプラカードですね。
外に出たら
このまま
デモに突入したいと思います。
というわけで
志高く歌い上げた
AKB48「心のプラカード 」
の得点は…
85点!!
ということで
そこそこの点数ですが
ではそんな調子で
ひとり紅白歌合戦 、
つづきましては
白組の方にいってまいりましょう!!
では一方
白組のトップバッターは
今年アイドルの領域を飛び越えて
もはや農家にまで昇華したTOKIOの
ヒット曲「LOVE, HOLIDAY.」でございます。
というわけで
この歌におきましては、
農家然とした
感じでね。
それゆえの
野菜ということで、
夕飯の食材として
近所のスーパーで
購入していたんだ。
でもTOKIOだったら
仕入れの前の育てるところからやる
って言うことだろう。
彼らには、かなわない。
ということで
あんまり知らないけどなんとか歌いあげた
TOKIO「LOVE, HOLIDAY.」
の得点は…
82点!
あらまぁ!!
とりあえず
大好きだぜTOKIO!!
さぁ、そして1回戦の熱唱を終え、
現在のところ、このような得点になっております!
ついに火蓋が切られてしまった
「ひとり紅白歌合戦」
全国民が既読スルーするなか
さっそく次の歌合戦に行ってみましょう!
つづいては
その抜群の歌唱力で
今年シーンを席巻した
May.Jですね。
「レリゴー」も見事でしたが
なにより
土曜の関ジャニの番組での
カラオケ得点バトル企画にて
高得点を取りまくていったのが
印象的だったかと思いますので、
このたびはやはり
夢中なさま
ということでね。
これこそがまさに
メイジェイズム。
でも実は
土曜のあの時間は
「めちゃイケ」を見がちなのは
内緒だぜ…。
というわけで
とりあえず歌い上げた
May.J「Let It Go」
の得点は…
続いては
もはや現代のポップアイコンとも言える
楽曲と演出パフォーマンスの融合による世界観の表現が見事すぎる
セカオワこと
SEKAI NO OWARIですね。
新曲も「Dragon Night」ということで
僕みたいな中学2年生には
たまらない見事なナンバーでして、
ではこれを歌う際は
このように
なってしまった。
なんだこれは。
実はこの歌を歌う際
ボーカルのフカセ君、
大きな旗を持って歌われているので、
でも
普段旗持ち歩いてないのでその代用として
カバンにあった折り畳み傘にて
それっぽいものをね。
で
さらに
トランシーバー状のマイクを手にして
歌われているので、
でも普段トランシーバー持ち歩いてないのでその代用として
カバンにあったプリッツにて
それっぽいものね。
この長々説明しても
全くピンとも来ないし
全く解せない感じ
オワリです。
すみませんでした。
ということで
そんな終わってる感じで歌いあげた
SEKAI NO OWARI「Dragon Night」
の得点は…
さぁ、そして2回戦の熱唱を終え、
現在のところ、このような得点になっております!
うっすら紅組がリードしてしまった
「ひとり紅白歌合戦」!
ではまた次の歌合戦に行ってみましょう!
続いては、今年
各メディアにおいて
驚異の大ブレイクを果たした
「妖怪ウォッチ」でおなじみの
「ようかい体操第一」ですね。
ってことで
ウォッチだけに
時計を
気にしてしまっているんだね。
まぁとりあえず
ラジオ体操第一よりは
カタルシスはあるのは確かな
あの体操、
ヨーデル、そしてヨーデルと
踊りもするけど
やっぱり
時計は
気にしてしまってね。
フリータイムだと
つい時間を忘れて
「あと10分です」の電話に
ビックリすることになりがちですからね。
というわけで
妖怪のせいにして歌い上げた
Dream5「ようかい体操第一」
の得点は…
89点でした!
いま何時かつったら
一大事
でした。
続いては言わずと知れた
毛ガニ率いる国民的バンド
サザンオールスターズの
「東京VICTORY」
でございますね。
大会自体の意義は僕的には不明瞭だった
とりあえずアジアの大会という印象しか残っていない
あのアジア大会のテーマソングとして
耳にされた方も多いことでしょう。
ということで
やはり
この歌におきましては
筋トレが
ふさわしいですよね
アジア大会めざしてね。
でも
アジアの大会
とっくに終わっている。
とっくに。
これのどこがどうサザンなのか
連想クイズにしてもレベルが高すぎる。
すべてはアジア大会のせいです。
でも一応
VICTORYの
「V!!」
ということで
マジ知らねぇよって感じですが、
紫綬褒章も見すえながら歌い上げた
サザンオールスターズ「東京VICTORY」
の得点は…
さぁ、そして3回戦の熱唱を終え、
現在のところ、このような得点になっております!
なんとなく紅組がリードしてしている
「ひとり紅白歌合戦」!
ではまた次の歌合戦に行ってみましょう!
若者たちやネットを中心に大人気だった
男女6人のシェアハウスでの台本のない日々を記録し続けた番組
「テラスハウス」の主題歌として、
テイラー・スウィフトが歌った
「テラスハウスのヤツ」
ですね。
おそらく
タイトルはこれではない
と思われますが、
ふと思うと
「テラスハウス」ほぼ一度も見逃さずに毎週見ていた自分が
誇らしいです。
というわけで
これを歌う時は
やはりこのように
カラオケボックスでも
テラスハウスでのような
リア充的くつろぎ感でね。
セイナさんばりの
トレンディ気取りっぷりが
我ながら癇に障ります。
というわけで
そんな
絶対タイトルは違う
「テラスハウスのヤツ」を歌い上げた
得点は…
68点!!!
ぎょぎょっ!!
だって
英語わからんもん!!
アーティストでないのに
今年ヒットしてしまったのが
どぶろっくの
「もしかしてだけど」。
お笑い好きとしては
数年前に「あらびき団」にて十分ブレイクして
満足だったのに、
やや間をおいて
今年いきなり大ブレイクして
戸惑いを隠せないわけですが、
とりあえず
このように
もしかしてだけど
きゃ。
と
おなかの部分をちょっと開けておりまして、
どぶろっくの人は
いつも衣装をこうやっていますものね。
って
そんなの誰も気づかないし
そもそも
それがどぶろっくのスタイルだと誰も知りもしまい。
無為すぎる行為!!
それにも負けず
とりあえず歌い上げた
どぶろっく
「もしかしてだけど」
の得点は…
さぁ、そして4回戦の熱唱を終え、
現在のところ、このような得点になっております!
いつしか白組が逆転していた
「ひとり紅白歌合戦」!
では最後のトリの歌合戦に行ってみましょう!
そして紅組のトリは
またしてもまさかの
「レリゴー」でございますが、
真の歌い手なのに
今年いっさいメディアでは
「レリゴー」してくれなかった
松たか子さんですね。
では
この「ひとり紅白」にては
ついに登場
かと思ったら
やはり
出ませんでした。
松さん本人がなかなか出ないので
こちらでも
出ませんね。
でも
今年の
松たか子さんを
見事に表現できたかと思います。
では
カメラの外で
歌い上げた「レリゴー」の
得点は、
そして一方、白組のトリを務めるのは
現代においても
今なお色あせない楽曲を紡ぎ出してくれる
チャゲアスの
一曲ですね。
チャゲアス、
今年とあるうっかりで
謝罪をされていたシーンが
印象的でしたが、
そんな事態ゆえ
ややもっさりとしていたその時のチャゲアスの
等身大メガネっぷりが、
もっさりメガネ男である僕と
メガネっぷりが似てると
何名かの方がツイートまでしてくださっていたようでしたので、
すみませんでした
と
謝罪をね。
僕からも
あらためて
謝罪をさせていただきます。
基本
大好きですので
信じております。
ということで
迷わずに歌い上げた
チャゲアス「SAY YES」
の得点は…
85点!
やったぜチャゲ!
…
さぁ
ではこれにて
「ひとり歌合戦」の曲目も全て終了です!
はたして、
より多くの総合得点を獲得し、
見事勝利を収めたのは
紅組、白組どちらなのか!?
全国民が注目しない
その結果やいかに~っ!!??
さぁ、
今年も凄惨な熱戦が繰り広げられた
「ひとり紅白歌合戦」、
注目のその結果は…
こうなったのでした!!
どん!!
うぉ~~~~っ!!! というわけで
たぶん計算合ってると思いますが、
今年は僅差で
白組が
勝利を収めたのでした!
優勝は白組です!!
おめでとう
白組~~!!
…
というわけで
どっちが勝とうが
どうでも いいよね。
本家でもわりと
どっちでもいいしね
と、そんな感じで、
今年のミュージックシーンを
不本意な形で
振り返ることができたかと思いまして、
多摩のとっても素敵なカラオケ屋からお送りした
今年の「ひとり紅白歌合戦2014」、
みなさん
このたびは長い間
お付き合いいただきまして
どうもありがとうございました。
ではまた
よいお年を…。
はい。
以上
いかがでしたでしょうか
今週の
「やベぇ今年CDまったく買ってない」。
今年一年の ヒットソングを
「ひとり紅白」で振り返ってみることで、
みなさんも今年一年の数々の思い出が
走馬灯のように
思い返されてきたのではないでしょうか。
走馬灯はまずいです。
というわけで
2005年、
2006年、
2007年、
2008年、
2009年、
2010年、
2011年、
2012年、
2013年、
と行うにつれ
年々劣化していくこの「ひとり紅白」ですが、
これを機にみなさんもぜひ
「ひとり紅白」やってみていただけたらと思いまして
お手数ですがどうぞよろしくお願いいたします。
では次回は
「ひとり年忘れにっぽんの歌2015」
でお会いできたらと思います。
ではまた失礼致します。
この「ひとり紅白」にて実際に熱唱している様子を収めた
衝撃の動画がコチラで公開! だいぶありのままです。