こないだ作ったのはこれ
最初に作ったのはキムワイプっぽいペーパークラフトだ。緑と白のコントラストが可愛い。ああ、やっぱいいな、この色。
キムワイプおいしい、キムワイプおいしい。
今回は他にも色々作った。Photoshopでちまちまちまちま3日間くらい掛けてたくさん作ったのだ。
手間は掛かるけどパソコン大好きなので苦にはならない。
Photoshopで作ったのをPDFにしてプリンタで印刷。用紙はポップ用のちょっと良い紙を使った。流石、良い紙はインクの発色がいい。
印刷だけで1時間くらい掛かった。これをまたちまちま切って貼るのだ!
最初は1個作るのに20分くらい掛かっていたが、最後には10分くらいで作れるようになった。こんな作業でも上達とかあるのだ。人間ってすごい。
しかしである。単なる箱をペーパークラフトと言ってのけたのは当サイトが世界初なのではないだろうか(違ってたらスマン)。そう、紙を切って貼り合わせたなら、どんなに単純でもペーパークラフトと呼べるのだ。
箱ティッシュペーパークラフト各種、出来ました!
ところで、箱ティッシュにはサイズが色々ありまして
箱ティッシュのサイズってあんまり気にしてなかったけど、実は大きさが結構違う。
うちで使っているスイートデイズって箱ティッシュのサイズは、高さ54mm、幅117mm、長さ229mmだ。
一方、クリネックスの場合は高さ65mm、幅118mm、長さ244mm。一回り大きい。でも紙の枚数は小さいスイートデイズの方が多いし安いので、僕はこちらを買っている。ウエルシアというドラッグストアのPB商品である。
高さも違う。でも小さい方が枚数は多い。
長さもちょっと違う。
色々なサイズに合わせるのは面倒なので、高さ54mm、幅117mm、長さ229mmのスイートデイズに合わせちゃうことにした。
今回も箱ティッシュペーパークラフトをダウンロード出来るようにしたが、作って使う場合は合う大きさの箱ティッシュを買って下さい。
で、こんなん作った
箱と言えばAmazonである。ただの箱、邪魔なゴミをここまで価値ある物として押上げたAmazonの功績は大きい。Amazon箱を見てるだけでワクワクしてくるだろう。
ヤバイ、これは可愛い。一部色が変なのはプリンタがおかしいから。
伝票とか結構細かい作業しましたよ。QRコードはスマホなどで読めます。
ロゴはこんな感じに変えました。作るしかない!
古地形図箱ティッシュ
次は明治43年、帝国陸軍の測量による奥多摩の地形図である。結構正確なのでこれを持って登山に行っても使えると思う。
地図好きならこれを使うべし。明治時代の測量技術は思った以上に精度高い。
等高線も超細かいです。コンピュータも無い頃によくこんなの作ったもんだ。
横面は地図記号。
豚バラブロック箱ティッシュ
豚バラのブロックを見て、箱ティッシュみたいだなぁって思ったので作ってみた。美味しそうであり、見ているとお腹がすく。
持つと手がヌルヌルしそうだがティッシュである。
うむ、美味しそうだ。
豚の角煮箱ティッシュ
豚肉を煮た。ルクルーゼでコトコト煮て煮豚にした。ツヤツヤで茶色くて良い匂いでトロトロ。美味しいに決まっている煮豚である。
それが常にテーブルの上にある幸せ!
脂、肉、脂、肉、幸せのミルフィーユ!
横面は左右で違います。
こっちの面の方が美味しそうですな。
やばい、お腹減ってきた。ただの箱ティッシュなのに。
地面と地層箱ティッシュ
煮豚を見ていたら地層みたいだなーって思って、ハードディスクを探したら地層の写真があったのでカッとなって作った。地層箱ティッシュである。
地面をくり抜いて持って来たみたいな箱ティッシュ。ヤバイ、アートの匂いがしてきませんか。
コケと草が生えた地層。萌えー。
こっちから見ても萌えー。良い地層ですなぁ。
猫のじゃんけん箱ティッシュ
飼っている猫(名前:じゃんけん)がよく仰向けで寝るので写真を撮ってやった。それを元にペーパークラフトにしてみた。猫のお腹から紙が出ているようで面白い。
猫の箱ティッシュって未だかつてあっただろうか。
上から見るとこんな感じ。お腹から紙が出ている様だ。
横から見ると猫の側面が見えます。
上から見ると顔。
顔の反対側はお尻。
擬態するティッシュ
さて、ちょっと視点を変えてみたい。
ティッシュの箱って目立つだろう。どんなにスタイリッシュな部屋でも箱ティッシュがあると結構台無し感あるよね(箱をデザインしてる人すみません)。
だからティッシュカバーみたいなものが商品としてあるんだろうけど、もっと完全に目立たなくしていきたい。
そこで擬態である。カメレオンの如く擬態し、箱の存在を消し去るのだ。
話が違う、って思ってるか?
待て待て、とお思いかも知れない。部屋の中で目立つから部屋の中で馴染むように擬態って話なのでは?と。
もうそれは忘れてくれ。さぁ、忘れろ!僕は外でティッシュに擬態させたいのだ。
こんな具合に。
植え込みからいきなり出てくる白いティッシュ。
ホラ、この完全なる擬態はどうだ。
肉と比べて見て欲しい。ほら、肉は目立つだろう。
どんどん擬態させる
各種ペーパークラフトで、シーン別に擬態してみる。これは遊びとしてなかなか楽しい。
林の中に擬態ティッシュ。なんだろう、この見ちゃいけない物感。林に落ちてる紙類の淫靡さはすごい。
地面に直置きの肉塊。これはこれで淫靡な気もする。
ちょっと色が上手く合わなかった。墓石みたいな質感である。墓地に行けば良かったか。
遠目に見ても違和感。色合わせは大事である。
そして安定した違和感の肉。
芝生に箱ティッシュ。やっぱ色がちょっと違ったか。
遠目には結構擬態できてる気もする。どうよ、このいきなり紙が出てる感じ。
肉と比べて芝生柄はちゃんと擬態出来ている。自信がない時は悪い方と比べると安心できるのでよい。
芝生と肉ティッシュと夕暮れ。
暮れなずむ公園と肉ティッシュ。
人工渚と肉ティッシュ。
砂浜に肉を直置き。
夕陽と海と肉ティッシュ。なんか、周りみんなイチャイチャしてた。
これは、流行る!(俺の中で)
ティッシュ箱のペーパークラフトは作って楽しいし、使う場が日常なので日常も楽しくなる。我ながら良い遊びを思いついた。
かつやのかつ丼食べました。とん汁大は150円。多いのに安い!神か!
箱ティッシュってどこにもであるけど、例えばラーメン屋のカウンターに置くならGABANみたいな色使いが馴染むんじゃないだろうか。寿司屋なら寿司のティッシュカバーとかどうだろう。玉子の寿司とか箱ティッシュと親和性が高そうだ。
毛皮柄も可愛いんじゃないか。パンダ、トラ、ヒョウ。電車の写真を箱ティッシュペーパークラフトにしても面白そうだ。あとは山脈とか。
今後も色々箱ティッシュペーパークラフトを作っていきたいと思います。でも、森林とか白木のペーパークラフトはやめとこ。なんかエコとかアートっぽい意味がありげでイヤじゃん?