こんにちは。アイサイトウデス。
シリーズ最終章
アイサイトウという謎のキャラで書いてるこのシリーズもついに4回目。
スバルの
アイサイトの4つの特徴
・ぶつからない
・ついていく
・注意してくれる
・飛び出さない
を能力として持つ男としてやってきたわけだが、最終回の今回は「ぶつからない」がテーマ。
ぉ、これは…。
で、目を付けたのが運動会で使う大玉。
ちょうど保育園の運動会があったので先生にお願いし、1つお借りしてきた。
でかすぎてトランクに入らない。
初めての大玉
みんな大玉をグラウンド以外で運んだことがあるだろうか?
大玉、大きすぎて借りたはいいものの車に入らないのだ。家まで転がして行くわけにもいかないし、どうしたらいいんだ?
ドアからも無理。
空気を抜いて。
結局、中の空気を抜き、しぼませることでトランクに入った。
そう、大玉の中身って空気なのだ。
ゴムボールが中に入っており、その外側をバレーボールのような合皮で覆う構造になっている。
大玉の内部構造。
撮影場所で脹らませます。
保育園の先生が、「空気を入れるのがとにかく大変」と言われてたのだが、たしかに生半可な容量ではなかった。 ずっと前に買った、車のシガーソケットから電源が取れるポンプが大活躍した。
これ買っといてよかった!!と心の底から思った。(空気を抜く時にも使える)
空気が満タンになった大玉を持つ平坂さん。
大玉を持つとうれしい
撮影には当サイト・ライターの平坂さんに手伝ってもらった。 写真は大玉ではしゃぐ平坂さん。人は大玉を持つと不思議とテンションが上がる。
子供が持つとやたらでかく見えるが
こうして見ると意外と小さい。
インディジョーンズの玉にしては小さい
さて、これからこの大玉を転がして例の玉にぶつからないシーンを再現しようというわけだが、車に乗せた時にはあんなに大きく見えた大玉が、こうやって見ると思いのほか小さいのが気になる。
こんなんで迫力ある映像が撮れるだろうか?それとも超まぬけな映像ができあがっちゃうのか?
結果は動画でご覧頂こう。
迫り来る大玉の迫力に思わず上がった驚きの声と、最後のブシッ!という音が秀逸なので、ぜひ音も一緒にご覧下さい。
とりあえず無駄に迫力ある写真なら撮れた。
(よく見るといろいろおかしいが)
迫り来る大玉にぶつからないよう、逃げるインディアナ・平坂・ジョーンズ。
が、直前で横によけると、次に迫ってくるのは当然カメラを構える私の方。そんな当たり前のことに気づかず(撮影に夢中で)、壮絶に激突してしまった。(アイサイトウの能力はどうした)
こちらはテイク2。テイク1では足しか写ってなかったので全身が入るようにした。
ちなみにこの記事、1ページ目も充分情報の無い記事だったが2ページ目はさらにないのでそのつもりで。 (ブックマークに登録されないタイプの記事だ)
こちらはアイサイトウ・バージョン。
大玉が画面一杯に迫る前にカメラがよけてしまっているが、実際けっこうな迫力なのでやむを得まい。
表情に対してボールが小さいのはご愛敬。
これは一番最初に撮ったやつ。あまりの迫力の無さに焦った。
三脚につけて撮るよりボールに合わせてカメラが動いた方が迫力が出た。
2人揃って追われる場面もやってみたところ、カメラを守る人がいなくなって大変なことに。
アイサイトウの能力はどこいった?
さて、
前回に引き続き、またしてもアイサイトウの能力を見失ってきたので、最後に
「これがアイサイトウだ」
というところをお見せして終わりにしたいと思う。
まとめ
・初めて運動会以外の場でカジュアルに大玉に接したが、楽しい。一組織に1個あってもいい楽しさ。
・「そういえば最近笑ってない」「なんとなく気持ちがスッキリしない」「日常に刺激がない」という人は今すぐ買った方がいい。
・大玉に空気を入れる/抜くはけっこう大変。電動ポンプがあってよかった。
といいうわけで、4回にわたって続いたアイサイトウ・シリーズも今回で最後となります。ちなみに本家・アイサイトは新バージョンが出るらしく、今度は「はみ出さない」機能も付くらしいのですが…(ふんどしかTバック買わないといけないだろうか、恐ろしい)。
さようなら、ありがとうアイサイトウ
編集部安藤です。SUBARUアイサイトの機能を兼ね備えた人、としてこれまで「
飛び出さない」「
ついていく」「
注意してくれる」能力を発揮してきたアイサイトウさんですが、今回の「ぶつからない」でいよいよ最終回となりました。また本家アイサイトに新しい機能が付いたりしたら、帰ってくるかもしれません。
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