どうも、アイ斎藤です。
自分でも不安なキャラ、アイサイトウ
アイサイトウという謎のキャラで書いてるこのシリーズも今回で3回目。復習すると、スバルの
アイサイトの4つの特徴
・ぶつからない
・ついていく
・注意してくれる
・飛び出さない
を能力として持つにも関わらずズバル非公認という、ちょっぴり残念な感じの非ゆるキャラである。
さぁ、注意するぜ!
というわけで、今回は注意書きを見つけたらそれを読み上げて注意したい(能力低っ!)。
アイサイトウが注意書きを発見。これは読まねば!
「指差呼唱。自分の命は自分で守れ!!」
いきなりすごい注意書きがあった。
命守れ。
ここはJRの職員のかたが出入りする通路で、ビルに行くには線路を横切らなければならない。が、職員用だけに信号も何もない。「命守れ」のひと言にさまざまな注意点が集約されている。
その横には一般人向けの注意書きも。通っちゃだめ。
駐輪場ではよく見かける「撤去」だが…
そのすぐ近くにあった駐輪場の注意書きも少し変わってる。「撤去します」は駐輪場ではよくを見かける言葉だが、ここでは自転車ではなく駐輪場の方を撤去すると書いてある。(自転車ごとだろうか?)
エレベーター入り口。
斜行エレベーターは坂の街・長崎ならではの特殊な乗り物で、住宅が密集する街中にある。そこでふと近くの掲示板に目をやると…
注意!サル出没
意外といるのだ。
こんな街中にサルが出るのか!?と驚くが、私も以前一度だけ会社の駐車場に猿がいるのを見たことがあったし、うちの子供も学校帰りにサルにあったと言っていた。
意外といるのだ。
こちらは電停(路面電車乗り場)で見かけた注意書き。ハトにエサやりながら電車待つ人がいるのか~!と想像すると頭の中が平和になってくる。
分解したはいいが元に戻せなかった場合を考え、2個購入した。 が、まったくの杞憂だった。
で、その黒ヒゲ。
今までまったく気に留めたこともなかったが、よく見るとなにやら注意書きが書いてある。
黒ヒゲくん人形以外は入れないで下さい。
入れないよ!
というか、そんな発想、考えたことなかったよ!!
あ、これは覗いちゃうかも。
ちなみに「
賭博黙示録カイジ」の中に、耳に針を仕掛け、勝負に負けるとその針が少しずつ伸び、負け込むと鼓膜が破れる…というエピソードがある。
前回の記事を書いている時にその話を思い出してしまい、(なぜか)一人で黒ヒゲの樽を耳に当て剣を刺していたところ、バーン!!と棒が飛び出し耳に当たった(少しだけ痛かった)。みんな、注意しよう。
動物園にやってきた
次に注意したいのは動物園の注意書き。
ライオン。
つつき注意。
さすが動物園と言おうか。
いきなり
「つつき注意」
だ。(日常生活ではまず見ないタイプ)
しかも実際、「俺はつつくぜ」という顔で見てる。
これは近づいたら危ない。
好きです、動物園の注意書き。
頭上からうんちやおしっこが落ちてくることを注意しなければならないという非日常感。動物園てすごいところだと改めて知らしめられる。
ちなみに上はどうなってるかというと、
テナガザルが空中を散歩できるようになっている。
人間の想定を越えたサルの使い方がイイ。(雲梯することを想定して作られてると思うが、棒の上を歩いてる)
ちなみに、リスザルを家の中で飼ったことがあるかた曰わく、樹上で暮らす生き物はトイレという概念がないため、覚えないそうだ。
ヘビ注意。(かわいく書いてあるけどけっこうこわい)
その他、味わい深いもの
その他、声に出して読みたい味わい深い注意書きをいくつか紹介しよう。
ボール取られたらボール遊びできない
駐車場にあった注意書き。
無断駐車は罰金いくらという看板ならよく見かけるが、ここでの罰はボール没収。
ボールを没収されたらボール遊びそのものができなくなるので、なにげに効果の高い罰則である。
大人が昼寝する事案が発生してたのだろうか。
子ども用のプレイゾーンを占拠し寝てるフリーダムな大人の姿をゆっくりと想像してみると、じわじわ来る味わい深さがある。
トイレに泊まる人がいるのか。
こちらは公園のトイレにあった注意書き。
フリーダムとはこういうことを言うのだなぁ、という感がある。
それでいいのかアイサイトウ
編集部安藤です。SUBARUのアイサイトの機能「
飛び出さない」「
ついていく」「注意してくれる」「ぶつからない」を兼ね備えるアイサイトウですが、いよいよ次回で最終回となります。残るテーマは「ぶつからない」。アイサイトウの面目躍進なるか!ご期待ください。
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