ということで
マック(orマクド)
って
いいですよね
ハンバーガーとか
おいしいですしね。
僕も大好きで
よく行くのですが、
そんなマックを象徴するもとのといえばやっぱり
おなじみのマスコットキャラ
ドナルドかと思います。
あの
赤と白が印象的な
キャラデザインをした
ちょっとおどけた
感じのね。
って
コワッ!
怖すぎです
ドナルド。
子どもが見たら
トラウマ必至か
と思いますが、
これはあくまで
誇張されて
偶像化されたドナルドですので
幾分やむをえないかと思いまして、
いずれにせよ
おなじみなキャラかとは思います。
となりますと、
こんな偶像ではない
ひとりの人間としての
真のドナルドに
会ってみたいという思いは
高まるばかりかと思いますが、
またちんたらと
多摩のマックに
いりびたっていた
そのとき!
なんだか
とあるビラが!
で
そこに書かれていた
こととは
なんと!
あのドナルドが
現れるとのことでしてッ!
マジでッ!!?
何しに!?
あ、いろいろ
やりに来てくれるためのようなのですが、
いずれにせよこの多摩にて
あの都市伝説上の神的な存在
ドナルドに会えてしまうということで
これはドナドリアン(ドナルド愛好家)としては
実際に
会いに行ってしまいたいと思いますよ!!
約束の地として指定された
多摩の痛快ショッピングモール
はたして
こんな地に
あの神がやってきてくれるのだろうかと
疑心暗鬼になりながら
!!
確かに
なんか場が!
なんだか
黄色いMな感じで!
まさにこれは
マックのM!!
まさにこの場所に
あの神が
降臨してくれるということですね
なんという
神聖なる空間!!
と
すっかり興奮してしまったわけですが、
まだドナルド降臨時間の2時まではだいぶ時間があり
こんな時間から
喜び勇んで
駆けつけていたのは
まだ僕だけのようでして、
係のマックお姉さんも
苦笑
しておりました。
いっけねぇ。
マックで
腹ごしらえ!
わっひゃっひゃっひゃひゃぁああっ!!
と
いつもどおり
紳士的にマッキングしていたところ、
いつしか時が流れ
人がいっぱい!!
なんという
ドナルド人気!!
恐るべし
ドナルド!!
ってことで
僕も少しでも
ドナルドを間近で拝むべく
できるだけ前のほうへ行ったのですが、
それにしても
ステージの前に
陣取ってるの
まぁ
その辺の世間体はもう
気にならないので
悠然とこの場で
ドナルドを待ちたいと思いますが、
すると
まずはステージに
ステキなマックのお姉さんが現れ
前説的に事前の連絡事項を
してくださいまして!
要約すると
「ドナルドの言うことは聞くように」
とのことで!
マジか!
わかったよ!聞くよ!
と
僕も子ども達も
しっかりと胸に刻み込んだのでした。
いったいこの場に
どのように
現れるのであろうか、
まさに神のように、
ヒッグス粒子さながらに
目の前に突然
姿を現すのであろうか、
といろいろ考えていましたら、
…ん、
なんだか
会場から
はるか後方の
ベンチのほうに!
ん!?
何かいる!
わりと
ふらっとキター!!!!
ってことで
ついに降臨してしまった
我が神ですが、
あらためて
その姿を
まじまじと
拝んでみましたら、
!!
ステキ!
超イケメン!
想像以上に
イケメンやでぇ!
そして
表情も豊か!
そんな眉毛の位置も
全然気にならないッ!!
中の人などいない!
まさにあの
ドナルドなんやでぇ!!!
そんなドナルド
まずは
慣れたスタンスで
さっそく会場のみんなと、
挨拶コール&レスポンス!
「こんにちは」を
各国の言葉で何と言うか
会場のみんなに問いかける形で
展開!
英語では何?
中国語では何?
韓国語では何?
などと
次々問いかけるドナルドに、
子ども達
挙手しまくりで
ドナルドに応えまくり!
なんと知的で頼もしい子らよ!
この多摩の、
この国の未来は
明るいでェッ!!
ステージにて
意味ありげに置かれていた箱に
なんだか興味を!
そして
どうやら
箱を開けられないよ~
とのことでして!
マジか!
自分で用意している箱が開けられないですと!
予定調和!?
そこで開け方を
子どもに尋ねると、
子ども即レス!
「フタを開ければいい」って!
おかげで
箱を開けられたドナルド!
子どもよくやったよ!
するとその箱の中から
ドナルドが
小さい箱を取り出すたびに、
いちいち
熱狂する子どもオーディエンスたち!
会場のボルテージは早くも最高潮!
そしてドナルド
その箱を
3つとも両手の間に挟んで持ち上げ、
なんとこれから
空中でこれらの箱の入れ替えを
行ってしまうよ!
とのことで!
別に僕的には
そんな入れ替えとかしなくてもよかったけど、
子ども達のニーズは多かったので
やることに!
で
ドナルド
いざやることになると、
颯爽と
両手を宙に上げるや否や
再び箱を
挟み込んだ!!
できた!
箱入れ替え
大成功!!!
この偉業には
あの
食パンマンも大興奮!
パン業界の
巨匠がいま
対峙したでぇ!!
そして
すげぇ
ドナルド!
俺たちに出来ないことを
平然とやってのけるッ!
そこに シビれる!
あこがれるゥ!!
そして
そんな
ドヤ顔も
ステキ!
プロマイド
欲しくなってしまうほどでした。
そして
続いては
当イベントのメインとも言える
ダンスタイムに!
まずは
ドナルド
客席のみなさんに
立つように指示を!
すると
みな盲目的に
即直立!
おそるべし
ドナルドキャプテンシー!!
そして
ドナルドが
ダンスの振り付けを実演して
いくわけですが
まずは
「両手を広げて~」
とドナルドが求めたところ
そこいる者は皆
両手を広げるッ!!
このドナルドの
カリスマ性!
まさにライブ!
まさにライブジム!
ドナルドのライブジムにようこそォッ!!
そしてさらに、
ドナルド
さまざまな振り付けを繰り出してくれるのですが
なんとも覚えにくい
微妙な動きを次々と!
ドナルド
思いのほかシビア!
大人の僕も
ついていくのがやっと!
そしてさらには
足ジャンケン的な振り付けも組み込まれるわけですが
「パー」
そして
「グー」と
客席が一体となっていくわけですが、
「チョキ」が
すこぶるダイナミズム!
ドナルドビクトリィー!!
では
これら振り付けをふまえて、
「これから音楽流すのでみんなで一緒に踊ろう」
ってさらっと
ドナルド誘ってくれたわけだけど
これ結構レベル高い!
ドナルド
課すミッション高ぁ!!
でも
にもかかわらず!
音楽が流れるやいなや
ドナルドから課されていくダンスミッションを
黙々と
かつ
従順に
こなしていく
子ども達!
すごいっ!!
このさま
ほぼ
宗教!
そして
この世の全てを手に入れたかのような
満面の笑みと
天に向かって咆哮する
この姿
まさに
ジョーカー!!
ってことはないですが、
それにしても
子どもたち、
ちょっとドナルドの思うがままになりすぎでは!
自我を持って!!
などと
ふと思ったりもしましたが、
それも愚問ってものでございまして
これもすべては、
ドナルドの持つ圧倒的カリスマ性と
子どもたちの純真さが
織りなした
奇跡のコラボなのでございました。
そして
一通りダンスを踊り終えると、
なんとドナルド
ステージから降りてきて、
そこにいた
子ども達に
ハイタッチをしてくれまして!
マジか!
これはたまらん!
ってことで
またしても大人気なく
僕も並んで
求めたところ、
僕にも
ハイタッチ
してくださいまして!
ドナルド
チョーいいヤツ!!
そんなドナルドの
おかげで、
そこにいたものみな
かつて感じたことがないような
グル―ヴ感と高揚感を味あわせてもらえた
夢のような時間を
過ごすことができたのでございました。
ドナルド
その節は
どうもありがとうございました。
ってことで
そんな
圧倒的かつ
見事すぎる形で
イベントは
大団円のうちに幕を下ろしたわけですが、
マジどこに行ったのかわからない(多摩の街なかへ?)
忽然と
消えていくこの感じ、
この
去り際も
まさに神的だったと言えるでしょう。
と
そののち
なのですが、
来てくれたお客さんのために
なんとマックのお姉さんたちが
風船まで
くださることとなりまして!
そこで
またしても大人気なく
僕にも
くださいまして!
どうもありがとうございます!
やったぜハンバーグラー!!
と
今は亡きドナルドのライバルでしたが
それはさておき
ってことで
そんなドナルド、
決して
都市伝説所の存在などではなく
確かにこの世に存在し、
実際に会ってみると、
奇抜な外見ながらも
子どもたちのみならず
我々大人をも夢中にさせてくれる
とても快活でステキな方でございまして、
ますます
ドナルドのこともマックのことも
大好きになってしまったのでございました。
ぜひみなさんも
機会がありましたら
会いに行っていただけたらと
思います。
どうぞよろしくおねがいいたします。
ではまた
おやすみなさい…
はい。
以上
いかがでしたでしょうか
今週の
「今日の夕飯は、マックやね」。
そんな
マックに
みなさんも
足を運んでいただけたらと思いまして
お手数ですみませんが
どうぞよろしくおねがいいたします。
ではまた失礼いたします。