というわけでやってきたのが
こちら
多摩の
東府中という街なのですが、
ご存知の方はご存知ですが、
なんとも絵的に多摩っぽい
この府中の地には
とある
超メジャーな
競馬場があるのでございました。
で
通りとしても
競馬場丸出しな感じでね。
で
そんな通りを
ちんたらと
10分ほど歩いて行ったその時!
その前方に
とある
ビッグなサイトが
見えてきたのでした!
そうそれがこの
東京競馬場!!
で
ございまして
いわば
競馬のメッカともいえる場所に
ホントに来てしまったのでした。
そんなすごい競馬場
のなかは
とくかく競馬一色な
ただただ男らしい地になっているかと思っていましたら、
これがわりとそうでもなく
競馬場以外にもなんとも
アトラクション的な施設が
いろいろあったりするようなのでした。
あらやだ
そういうものなのね。
そしてそのなかに、
今回の目的地と言える
どんなに競馬嫌いの人でも
誰もが競馬好きになってしまうという
驚愕の施設が
あるとのことだったのでした!
JRA競馬博物館!!!
ということで今回は
東京競馬場構内にて
見事にそびえ立つ
そんな競馬博物館に
来てしまったのでしたっ!!
「でも、ホントはこんなとこ、来たくなかったんだからね!!」
と、
早くも
ツンデレっぷりを発揮してしまうほどなわけですが、
ではこんな僕でも
はたして競馬好きになれるというのでしょうか、
その結末も気になるところですが
ではさっそく
この噂の施設に
足を踏み入れてしまいましょう!!
そんな競馬博物館の
館内なのですが
まるで大企業のオフィスに
足を踏み入れたかのような
みごとな立派さ!!
だったわけですが、
さっそく
館内を進んで行きますと
なんだかその前方に
やまだかつてないほどの
人だかりができている
スポットがあったのでした。
で
一体何かしら
と
わけもわからず
その列の後続に付くと
そこはどうやら
競馬ライディング!!
とのことでございまして、
スピード感あふれるロボットホースに乗って、
スクリーンに映し出される東京競馬場のコースを体験できる
ライディングアトラクションという
アトラクションに
なっていたのでした!!
でもこちら
並んでいるのは基本的に
子どもたちばかりでして、
大人な僕としては
ガキの使いやあらへんで!
と周囲を恫喝しながら
並んでおりましたら、
ついに僕の番になりまして、
ライドオン!
のときがやってまいりまして
お姉さんに言われるがままに
足かけに足をかけ
手綱を手にしたところ
ついにファンファーレが。
そして
目の前の
画面においては
実際のレース場にて
今まさにスタートせんとするような
臨場感を
味わえてしまうわけでした!
ってことで
画面的にも
ついにスタート!
スタートともに
ロボットホースが
動き出し、
スクリーンに映し出されためくるめくレース映像と
馬の振動とで
実際に競馬の馬に乗ると
こんな感じなのね~!
と
みごとなまでに
競馬ライディング気分を
体感することができてしまったのでした! すごいぜ!!
でもわりと
これが穏やかなものでして、
なんや競馬ってわりと穏やかなモノなんやな~
などと
のんきに思いながら
第3コーナーを回り
ラストストレートに入った
そのとき!
!!
馬が突然
上下左右に激しく躍動開始!!
痛い!
痛っ!
ケツ痛っ!
ケツ痛い!
痛いっ!
痛いてっ!!
ってことで、
そんな
ケツ大打撃と引き換えに
画面的には
みごと
優勝!!
することができたのでした!!
やったぜ!
それにしても競馬って
お尻がアレになるほど
やはり激しいものでありましたが、
人の本能としても
こんなにも高ぶってしまうものだということを
体感することができたのでした!!
すごいぜ競馬!!
楽しかったぜ競馬ライディング!!
「って、ホントは競馬のライディングなんて体感したくなかったんだからね!!」
と
このように
競馬嫌いだった男が
競馬ツンデレくらいなまでのリアクションを取ってしまうほどの
競馬っぷりのようですが
さておき、
ではまた次の競馬アトラクションに
行ってみることにいたしましょう!!
館内を少し進んでいくと、
突如
とある機械が設置されておりまして、
一体なんの機械かと思ったら
ん、
なんと
自分を
優勝ジョッキーに仕立て上げた画像を
つくり出せる機械だとのこと!
あらやだ!
そんなことまでも!
つまりは
どういうことかと言いますと
まずは
くりぬき画面が現れまして
なんだか設置されているカメラを通して
自分の顔がそこに映しだされるようになっていて、
決定ボタンを押しましたら
パシャッ
と
まずは自分の顔が
そこに投影されてしまったのでした。
あ、そういうことね。
そして続いては
ジョッキーとしての衣装も選べます!
って話になってきたので、
まずは
ジョッキー帽子の色を選ぶとのことで
とりあえず青にしまして
まぁこんな一直線な帽子まずかぶりませんが
それはさておき
いつしか
なんかすごいビジョンが
紡ぎ出されつつあったのでした。
さらに今度は
ジョッキー服の
色や柄を選べるとのことだったので、
とりあえず
こんな感じでね。
能天気なアメリカ人のようなデザインということでね。
あると思います。
ではそんな感じで
いろいろ選んでいった結果、
提供素材も整ったようでして、
そこに併設されていた
巨大ディスプレイに、
自分優勝ジョッキーが
映し出されることになっていたのでした!
というわけで完成してしまった
ヨシダ優勝ジョッキー画像は
これだ!!
!!
ぎょぎょっ!!
なんでしょう
この
ひどいアイコラ
これ
ただの
電波な馬泥棒
ですね。
でも
いずれにせよ
このおかげで
優勝ジョッキーな感覚を
味わうことができたのでした!
すごいぜ競馬!!
やったぜ競馬優勝ジョッキー!!
「って、ホントはそんな優勝ジョッキー気分なんて、味わいたくなかったんだからね!!」
と
光栄だったはずなのに
またさすがの競馬ツンデレようですが
さておき、
ではまた次の競馬アトラクションに
行ってみることにいたしましょう!!、
で
さらに進んでいきますと
館内はとても綺麗な通路になっているわけですが
その通路自体がなんと
世界の競馬史!!
ということで
世界の競馬の歴史が
学べる
ようになっていたのでした。
その壁から天井にいたるまで
通路を取り巻くように
さまざまなディスプレイがなされておりまして、
世界史専攻受験マシーンとしては
グッと来ざるをえないほどの空間となっていたのでした。
でもたぶんこれは受験には出ないであろう。
で、さらに進むと今度は
日本の競馬史ということで、
ここ日本においての
古来からの競馬の変遷について
資料や説明をまじえて
いろいろ学ぶことができたのでした。
その一環として
ディスプレイされていた
ホントかウソかわからない(たぶんホント)
昔競馬フィギュア
も
すごくグッときたのでした。
というわけで
そんな
競馬のさまざまな歴史を体感できる
通路をとおして、
いきなり
すっかり競馬の歴史について
学ぶことができてしまったのでした!!
すごいぜ競馬!!
すごいぜ競馬ヒストリー!!
「って、ホントはそんな歴史、学びたくなかったんだからね!!!」
と
勉強になったはずなのに
またさすがの競馬ツンデレようですが
それはさておき、
では続いての
競馬アトラクションに進んでいくことにいたしましょう!!
発馬機!
ということで
競馬と言えば印象的な
あの競馬レースのスタートの瞬間シーンを
実際に体験できるという
驚愕のスポットだったのでした!
そしてなんと実際に
競馬レースのすべてを支配するとも言える
競馬のスターターの気分を満喫できるとのことでして、
そんな満喫したいわけではなかったけど
僕もさっそくやらせていただくことにしたのでした!
で、
まずそのちょっとした
スタート台の台座の階段を上りましたら
いろいろ説明書きがございまして
まずは
そこにあった
赤い旗を左手に取りまして、
さらに一方
その中に隠れて設置されていた
なんか引くヤツを
右手に取りまして、
これを引くと
前方のゲートが開くとのことですので、
それを引くと同時に
能天気に
旗を振りかざし!
た
ところ!
確かにそれとと同時に
ガゴッ!!!
と、
前方の
スタートゲートが開いたのでした!!
すごいぜ
すごいぜ
競馬スタートカタルシス!
で、
さらには
その前方逆サイにあった
スタート馬にも
乗せさせてもらえるようになっておりまして、
これ別にチョコボールとかではなくて
これまさに躍動している馬の体でして、
実際にジョッキー目線としても
そのスタート気分を体感できるようになっていたのでした!!
すごいぜ!
競馬スタートカタルシス!!
ということで
このたびはこんな発馬機で
すっかり競馬スタート気分を
味わうことができてしまったのでした!!
すごいぜ競馬!!
すごいぜ競馬スターター!!
「って、ホントはそんなスターター気分なんて、味わいたくなかったんだからね!!」
と
またしても
競馬ツンデレになってしまっているようですが
さておき、
ではまた次の競馬アトラクションに
行ってみることにいたしましょう!!、
競馬の世界大会においての
日本馬たちの
活躍などを
表している
スポットなのでございました。
たしかに
世界大会で
輝かしい成績を収めた
まさに日本の誇りとも言える
馬
そしてジョッキーたちの
活躍がそこには
一同に記されており
展示されていた
各ジョッキーの方が着られていた服が
まるで
洗濯したての
クリーニング屋のサンプル
のようにも見えてしまったのは、
それは大変恐縮でしたが、
競馬がよくわからずとも
ワールドクラスで成し遂げた
その偉業の偉大さには
ただただ感動してしまったのでした。
すごいぜ競馬!
すごいぜ競馬ワールド!!
「って、ホントはそんな世界的偉業なんて、知りたくなかったんだからね!!」
と
すっかり感動したはずなのに
さすがな競馬ツンデレリアクションのようですが
さておき、
ではまた次の競馬アトラクションに
行ってみることにいたしましょう!!、
そういえばなんですが、
館内のとある箇所の壁面にて
いろんな馬情報が
掲げられていたのですが、
そのなかで一番心打たれてしまったのが
こちら
なんだか
いきなり
馬のいろんな表情
あくび
グッときました。
これ
笑わせようと
しているのでしょうか。
これ
目の前でやられたら
絶対笑ってしまうでしょう。
そんな馬が
ますます好きになりました
どうぞよろしくおねがいいたします。
ではこうなったら最後の
衝撃の
競馬アトラクションに
行ってみることにいたしましょう!!
なんだか行列もできるほどに
盛り上がっている
謎のアトラクションがある模様!
で、
早速伺ってみますとそこには
なんか
学校の
ちょっとしたパソコン教室のような
部屋があったのですが、
そこはなんと
総勢で8人参加で、ジョッキー気分で、レースを味わえる
レーシングシミュレーション!!
ができる
ルームだったのでした。
つまりは
何かと言いますと、
ヴァーチャルに
競馬レースが体感できる
アトラクションのようでして、
1人につき1つ席が与えられて
そこには
こんなモニターとともに、
なんかボタンが!
なんか押す模様!
で
やがて
お姉さんが現れ
教えてくれたことによると、
バイオグラムを見ながら、
いいタイミングで
ボタンを押したら
馬が進んで行くことになっていて
そんな各馬で
みんなで競馬レースで競い合うという
まさに
ヴァーチャルな競馬レースシミュレーションになっていたのでした!
すごいぜ!
20世紀少年のともだちの施設のあのヤツ並みっ!!
ってことで
各人に馬があたえられ
僕は8番の
パックスロマーナという
「ローマの平和」という意の受験に出ない世界史用語
の馬だったわけですが、
では
そうこうしているうちに
準備が整ったようでして
ついにレースがスタート!
ってことで
大画面では
競う8体の馬のレースの模様が展開されるなか
タイミングよくボタンを
押していかなきゃいけないわけですが、
ギャボッ!!
写真撮りながら
押そうとしてるので、
タイミングもクソも
あらへんで!!
おかげで
歩調も
グッダグダやで!
というわけで
そんなへろへろだった
愛馬
8番パックスロマーナは
結局
8人中5位
だったのでした。
って
僕より遅かった人、
一体何が起きていたのでしょうか。
ってことで
でもいずれにせよ
こんなハイテク機器のおかげで
ヴァーチャルでありながらも
実際の競馬の感動と興奮を味わうことができたのでした!
すごいぜ競馬!!!
すごいぜ競馬レースシミュレーション!!
「って、ホントはそんな競馬レースなんて、味わいたくなかったんだからね!!」
と
楽しかったはずなのに
さすがの競馬ツンデレになってしまっているようですが
それはさておき
というわけで
そんな
競馬博物館では
競馬嫌いだった僕でも
それほどまでに
競馬を満喫することが
できてしまう所だったのでした!!
で
そんな競馬興奮が
冷めやらぬまま
その博物館の
前方にて
広がっている
ちょっとした丘の先にある
この地の本当のメインスポットである
その競馬場にまで
なんという壮観な景色!!
まさにこの地で
人々の
悲喜こもごものドラマが
生まれていくわけですね!!
というわけで
そのまさに競馬の現場に
足を踏み入れることで、
競馬が嫌いだった僕でも
すっかり身も心も
競馬萌え萌えになってしまったのでした!!
「って、ホントはそんな萌えたりしたくなかったんだからね!!」
と
すっかり萌えてしまったはずなのに
やはりまだ
競馬ツンデレは続行中のようですが
もうそれはそれで
よしとしましょう。
ってことで
そんな競馬嫌いだった僕でも
すっかり競馬好きになれてしまう
競馬博物館は
そんな
すさまじいところだったのでした。
では
もうじゅうぶん
満喫できたかとは思いますので
もう
そろそろいいですよね。
ではまた
おやすみなさい…。
はい 以上
いかがでしたでしょうか
今週の
「基本的にツンデレです」。
というわけで
みなさんもこれを機に
大至急
東府中とか
競馬博物館に
行ってみていただけたらと思いますので
お忙しいところすみませんが
どうぞよろしくおねがいいたします
ではまた失礼いたします。
デレデレデレデレデレデレデレデレデレデレデレデレ~