ということで
夏嫌いな我々にとっては
一年のうちで
最低最悪の
暑い日々が続いているわけですが、
そんな暑さへの対策として
節電を気にしつつ、
扇風機や
クーラーなどで
なんとか生き延びている
ことかと思います。
なんとかね。
でも
そんなふうに暑いのは、
我ら人間のみならず
動物たちも
同様でございまして、
みなさんも飼っているかと思いますが
あのハムスターたちも
この夏の暑さに
困っているようでございます。
「暑い」
我がハムスターの
「ハム」も
(名前ひどい!)
やはり暑いようでございまして、
こんな小屋に住んでいる
そんなハムの
暑さ対策として
この小屋を
たくさん冷やしてあげたいものですが、
でも日中
会社で家を空けているあいだは
クーラーをつけっぱなしってわけにもいかなく、
どうやって冷やしてあげたらいいんだろう…
と、
みなさんも日々
困っていることかと思います。
まぁその背景に見切れているアナログテレビはさておき、
ということで
今回は、
そんな暑い日中にも
なんとかハムスターを冷やし続けてあげる
ハムスターのための究極の暑さ対策を
いろいろ考えていきたいと思います!
飼っている方も飼ってない方もぜひ参考にしてみましょう!参考にならないかもだけど!
では
冷やし作戦なわけですが、
夏に
ひんやりする方法として
真っ先に浮かんでくるのは
やっぱり
ホラーかと思います。
(え、ちがう?)
ってことで
ホラーなもので
ハムを怖がらせて
ひんやりさせたいと思うわけですが、
ホラーなものといえば
やはり怖い絵ですよね。
ホラーな絵を
描いてみたいと思います。
いわゆるハムゾンビです。
ザラキとか急につかってくるタイプです。
怖いですよね。
ハムに見せつけることで
ハムを冷やして見せましょう!
さぁ
ハム見てくれ!!
さっきのは早々に諦めて
なんらかの別の方法で
冷やしてあげなきゃならないわけですが、
ふと気づくと
ハムまたいつものように
一軒家に
入ってしまっていたのでした。
あぁあ。
…はっ、そうだ!
冷やすにはやはり
風通しを良くすることが大事!
暑いときには
我々も
窓を開けたりするものですから、
ではハムにもおきましても
この一軒家を
ちゃと開けてみてあげましょう!
ってことで
屋根
取ります。
あっさりとね
では
ハムを冷やすべく、
ハムの一軒家の
屋根を
ガパッと取り外して
みましたところ…!
「あぁぁあぁぁあぁぁあぁあ」
ということで
ハム
突如の屋根撤収に
意表を突かれたのか、
「あぁぁぁぁあぁああぁぁぁぁあぁあぁぁぁぁ!!」
と、
結局
そのまま
外出してしまったのでした。
屋根取り作戦につきましては
冷やし効果には
疑問符をいたかざるをえないでしょう
無念でございます。
ではもう
家にデフォルトであるものでは
冷却には限界があるようなので、
こうなったら
ついにアソコに行ってしまうことに
いたしましょう!
ということからも
今
デフォルトであるもの
冷却を実現させるのには
限界がある!
もっとしかるべき形で
冷却する方法があるのではなかろうか!!
ということで
とりあえず
ペットショップへ!!
(すぐ行け)
ってことで
そんなペットショップにて
店内をねめまわすように徘徊してみましたところ、
ハム用の冷却グッズがたっくさん
フィーチャーされていたのでした!
フィーチャーされていたのでした!
ってこの品揃え!多すぎ!
ハムというか
昨今の小動物ペット業界、
こんなことになっていたのですね!
過保護!
ってことで
たとえばこんな
ひえひえハウス!
なんだかハンパないひえひえ演出が!
すげぇ!
そして
アルミ製の
キューブ状の
ひんやり住居までも!
これはゲームキューブよりも欲しいかも!
そして
そして
ひえひえ
ってことで
保冷材を入れるための
ケースもあったのでした!
ひえー!!
そしてさらには
素焼きハウス!
素焼きにより(ってどういうことがよくわかりませんが)
触れたら冷たい避暑ハウス
になってるってわけだね!
そして
涼感プレート!
ってことで
アルミでひんやりな
プレートのようですね。
アルミすごいね。
そして
涼感テラコッタ!
また冷たい板のようですが
テラコッタって
響きがいいですね。
ゲームの街のような感じでね
さらには
ひんやり冷たいクールプレート!!
ひんやりしてて
うさぎもかなりアホヅラに!!
そしてついには
大理石までも!
セレブすぎ!!
(大理石を過大評価している節はあるけど!)
そしてなんとこれら板は
実際にむきだしで
ディスプレイされておりまして、
実際の各板の冷却具合を
自分で確かめれるようになっていたのでした!
ありがとうペットショップ!
それにしても
どれも
パッケージでは各ハムたいへん涼しそう!
この絵をなんとか
我が部屋でも実際に見てみたいものでございます。
ではこんな
魅惑的な品ぞろえの中から
選んで買ってきたものを
さっそく我がハムの小屋に
設置してみたいと思います!
アルミのプレート!!
なんだか
ディスプレイされてるの
さわってみたら
インパクトのある
ひんやりさだったんでね。
で
薄さはこんな感じでね
まぁ
それはどうでもいいけど
確かに手にしているだけでも
ひんやりする感覚は
伝わってきます。
では
こちらを
こっそり
よし
こっそり!
(チョー気づかれてる)
ではハム、
パッケージでの
ねそべってひんやり気持ちそうなハムスターのように、
ハムも
この上で
寝そべっちゃってちょうだい!!
そのそばにあった
へちまの変なかじり用のやつで
遊んでばかり!
何それ!
それ何が楽しいの!!
「たまらん」
…
ってことで今のところは
いまいち
放置され気味でして、
たしかにハムスターって
こういうアイテムを好むものもいれば
全然全然好まないものもいたりして
きわめて個人差のある生き物なので
その点はみなさんも気をつけておきましょう!
とりあえず
アルミ板ごめん!
でもなんとか
つかってほしいってことで、
とりあえず敷かずに
より全開アピールすべく
小屋内に
「あははうふふ」
と
どうやらこういう問題でもなかったらしく、
立てかけても
ただ遊具として
戯れ
楽しまれてしまった
だけだったのでした!!
まぁそりゃそうだよね。
では
アルミ板は
温かみを求める(知らん)ハムにしては
ちょっと無機質的すぎたので、
もっとハム的にも
より親しみのありそうな
冷却グッズを!
ということで、より地面っぽい色にて
ひそませておけば
なんとなく乗ってくれるのでは!
ってことで
このたび現れたのが
テラコッタ板!!
ということで、
触ってても
なんともひんやりするし
湿気も吸ってくれるらしいし、
このテラコッタ板なら
ハムもちゃんと
好き好んでくれるのではないか
と思います
では
このテラコッタ板を
また
こっそりと
小屋の中に
このテラコッタ板にて、
パッケージのひんやり寝そべっているハムスターのように
寝ねぇー
ぜんぜん
寝てくれずに
遊んでばかり!
寝ねー!!
代わりに
「くるみチョーおもろい」
そのそばにあった
変なくるみで
遊んでばかり!
何それ楽しいの!?
「たまらん」
…
ってことで
現在のところは
わざわざGETしてきた
板たちは
惜しくも
いまいち
放置され気味でして、
冷却作戦
早くも暗調に乗り上げる!!!!
「いずれ寝るよ」
たしかにハムスターって
こういうアイテムを好むものもいれば
全然好まないものもいたりして
きわめて個人差のある生き物なので
その点はみなさんも覚えおきましょう!
ってことで
ではもうこうなったら
新たなカタチでの
冷却方法を
模索いたしましょう!
では
小屋の内部から
冷却していく作戦は早くも投げ出しまして
では今度は
小屋の外から、
建物の外部から、
攻めていくことにいたしましょう!
では
冷やすための
グッズと言えばやっぱり
冷えピタだ!!
…
では
いつも
我々の体温を
冷やしてくれるように、
「…誰得?」
…
やはり
冷えピタは
しかるべき風邪の時に
つかおうと思います。
どうぞよろしくおねがいいたします。
ではこうなったら、
冷やすためには
もうなりふりかまってはいられない!!
もうチョー原初的な冷やし方で
いいじゃない!
ということで
ペットボトル!
を
凍らす感じでね!
安直ですが
氷と言えばやっぱり
それかと思いまして、
では
凍らすための
ペットボトルを
生み出すべく、
たとえばアクエリアスなら
運動したあとじゃないと飲んではならないので、
(そんなことはない)
むりやり運動して
一気に
2リットル
飲みまくり!
ゴボゴボゴボゴボゴボゴボ
そんなこんなで
飲み終わって空にしたら、
それを洗って
そこに水を入れて、
そのまま
冷凍庫にフォーリング!
そして
小一時間
冷凍させて
凍ったペットボトルが誕生したのでした。
凍った水という
きわめてプリミティブな
アホっぽいものですが、
冷却するということにおいての
冷却効果は
わかりやすくあるかと言えるでしょう。
ってことで
まずはこれを1本、
小屋の隣にセッティング!
したいと思いますが
そのままこの氷を置いたら、
冷却による気温低下や
それにより発生する水滴により
フローリングがぶにゃぶにゃになるので
(ぶにゃぶにゃにはならんかもだけどたぶんいたむので)
その
冷却から
ディーフェンスする受け皿とてし
あのパックをセッティング!
そうあのパック
豚バラとか入っている
あのパックですね。
わたくし
豚バラ食べまくるので
そのパックもたくさん残ってたりするのでした。
ってことで
あのパックって
こういう冷却のためには大変使えますので
みんなもぜひ覚えておこうぜ!!
(忘れてもいいです)
そして豚バラ食べまくろうぜ!!
ってことで
これを受け皿として
あらためて
凍ったペットボトルを
セッティング!
まずは一本
セッティング
おぉ
手を近付けただけでも
確かに冷たく
これはたしかに
わかりやすく冷気が発生し
冷却効果が
行われている証拠だと言えるでしょう!
「Ohすずしい~」
ハムも涼しさ感じているようですが
(主観)
って
確かに冷やしてくれてはいるようですが、
そういや
そもそもは
日中の家を空けている間の
10時間近くを
冷却させるための装置を開発せんとしていたわけでして
ではこの
ペットボトル1本のでは、
いったいどれだけの時間
冷やしてくれるのか
と調べてみましたら、
1本ではだいたい
1時間ほどの冷却効果があるようなのでした!
(個体差はあります)
ではこれだけではまだまだ足りないので、
続いては
また飲みまくって
もっと多い本数にて
その冷却っぷりを
調べてみたいと思います!
ってことで
また
むりやり運動して
ペットボトルをゴボゴボ飲みまくり
空のペットボトルを捻出して
そこに水を入れて
冷凍しまくり、
って作りすぎ?
また新たに
2本の
凍ったペットボトルが登場!
では
今度はこの
2本のペットボトルを
セッティングし、
冷却を
行ってみたところ
一体どれだけの時間
ハムを冷却できたのか、
その結果は
と言うと!
2時間ほど
で
溶けていたので、
2本では
2時間ほどは
冷却できていたようなのでございました!
でも2時間じゃ
まだまだ全然足りないわ…
と思ったそのとき、
そういえば!
冷却ってことで
浮かんでくるものとして
保冷剤
ってものがあるではないですか!
日常生活ではあんまり使わないけど
ではまたいつものように
すべてのものが揃う地
100均へ!!
そしたらこれがまた、
猛暑のシーズンゆえに
保冷剤においても
異様な品ぞろえに
なってしまっていたのでした。
まずはたとえば
こんな
袋に入った状態での保冷材にて!
ちょっとした
保存用惣菜でも
入っていそうな
手触りでございました。
でさらに
この手の感じでの
1kgのビッグなやつまでも!!
重い!
デカイ!
水枕みたい!
(なに水枕って?ある?)
そして
こちらのにおいては、
なんだか
白クマが
涼しそうな感じで!!
クマのくせに
きわめて能天気な感じで!
すごいぜ保冷剤!
そしてハードタイプなものも
売られていたのですが、
なんだか
どろけてる感じの
こんなデザインのまでも!
あらやだ!
なんとも
おどろおどろしくもありますが、
氷が溶解する
イメージが
みごとに具現化されている感じにて!
(別にそんな具現化しなくてもいいのに!)
ってことで
保冷剤のくせに
いろいありやがったわけですが、
そんな中から
私が選んで買ってきた保冷剤は、
このなんとも
普通なやつ!
没個性が
一番かと思います
ではこの保冷剤も
冷却装置を完成させる重要なパーツとして
効果的に駆使すべく、
また新たに
登場してきた、
この2本のペットボトル
の間に
はさむような形にて!
ドッキングさせてみたら、
保冷材より保冷効果によって
氷の冷却も遅れ、氷が維持され、
より長時間の冷却が
可能になるのではないでしょうか!
ってことで
そんな形で
セッティングしてみまして!
こうする合わせ技により、
冷却効果が
どのくらい
もったかというと!
どのくらい
氷が溶けきらずにいられたかいうと!
すごいぜ
保冷剤!!
よし、だいたいわかった!
これで
3時間はイケるのはわかったわけですが、
でも
日中家を空けているのはもっと長いので
これじゃやはりまだ足りないので、
よりもっと長時間
冷やし続けられる形の
冷却システムを
これから
つくりだしてしまおうじゃないですか!!!
ではついに最終局面を
向かっていきましょう!!
では
この不毛な試行錯誤に終止符を打つべく、
意を決して
究極的な冷却スステムを
設置していきたいと思います!!
ではまず
ハムの小屋の周りに
ジャンプ!を
敷いていきたいと思います
おもしろいよねぇ
ジャンプ
うふふ。
というのも
ジャンプのこの紙の厚さは
冷却による
水滴などクールダメージの
予備ディーフェンスには丁度いいと
思われるからでございます
ごめんよ
ジャンプ。
で
周囲を
敷きつめていきましたら、
なかなかアホっぽい絵
になりましたが、
読みたくなる気持ちをなんとか抑えて、
さらにここに
パック!
あの豚バラとかが入っている
またパックの登場でございまして
ってことで
パックまみれでね。
豚バラ
食べすぎました。
で
こうして
準備ができたところで、
ここの各パックの上についに
凍った
ペットボトルを
セッテイングオン!!
ハム小屋の
周囲に敷き詰められた
各パックの上に
凍った
ペットボトルを
セッテイングオン!
していきましたところ!
ついに!
ハムを
長時間冷やし続けることができる
脅威の
冷却期間システムが
ここに誕生したのでした!
その全貌がコレだ!!
!!
氷だらけ!!
なにこれ!
いつしか
氷の要塞に
なってしまってるんですけど!
どこから見ても
なんとも
「進撃の巨人」の
要塞都市のような絵に
なってしまっているんですけど!
はたまた
もはや
あやしげな儀式
みたいなことに
なっちゃってるんですけど!!
で
ちなみにこれには
ただ無造作に囲んであるんだけど、
そう見せかけて
実はそれなりに
意図的に
配置されたものでございまして、
基本的には
このサイドに設置されているのが
メイン冷却装置でございますね。
ペットボトルの間に保冷材をはさみ、
ここから
冷気をできるだけ発せさせることで、
小屋内にて
手前に当たる位置に
先ほど設置した
(けどあまり乗ってもらえなかった)
冷却ボードたちに
冷気が届くようにし、
できるだけ冷やして
冷却パフォーマンスをあげよう!
という狙いがあったのでした!!
(論拠が主観なのが残念ですが。)
で
さらに
万が一
冷気が出すぎて寒くなってしまった時のために、
ちゃんと分家を
逃げ場所として一応用意!!
やったぜ!!
このように
うちの場合は本家から隔離してつながる形で分家が設置されておりまして、
ハムときどきこっちの分家にも移動したりしてるのですが、
ハムを冷やす際には
もし冷気が出すぎて寒くなってしまった時のために
ハムの避難所となる場所も
きちんと
用意してあげるように
気をつけていただけたらと思うよ!!
でも
この
怪しげな儀式的やりすぎ冷却システムを
完成させることによって
たっぷりたまっていたことからもわかるように、
とりあえず
5時間くらいは
冷却を保ち
涼しくなれていたようなのでした!
やったぜ!
これで
なんとかハムも
日中の一番クソ暑い時間帯も
避暑できたはずだぜ!
「いろいろありがとう」
そして
ちなみに!
うちのハムは別に大丈夫なようですが、
ペットボトルの氷が溶解する際に発せられる
「ピシッ!」ていう音を
すごく怖がるハムもいるようなので
その点は
気をつけて
ほどほどにしていただけたらと思うよ!!
ってことでこのシステム、
設置も撤収も
結構に面倒なひと作業ではございますが
ハムのためには日々模索しながら頑張っていきたいと思います。
ちなみに、
冷却システムの正解は
各ハムごとにあるかと思いまして、
このたびのシステムは
あまり参考にせずに
(元も子もねぇ!)
各ハムスターのリアクションを見ながら
各ハムスターに合っていると思われいる
快適に過ごせそうな
冷却システムの開発に
従事していただけたらと思いますので
どうぞよろしくお願いいたします。
では
もうそろそろ
いいですよね
ではまた
おやすみなさい…。
はい
以上
いかがでしたでしょうか
今週の
「みんなハムスター飼いなさい」。
というわけで
飼ってみていただけたらと思います
どうぞよろしくおねがいいたします。
ではまた失礼いたします。