
文:石川大樹
週末に用事があって晴海に行ってきました。
用はけっこうすぐ終わったので、ついでに海沿いの遊歩道をぶらぶら散歩してたんですね。橋の下をくぐるところがあって、そこで撮影した写真がこちら。

壁に点々と注意書きが張られていました。禁煙とか釣り禁止とか何種類かあるんですけど、その中で「(ボール遊びの)壁あて禁止」だけ妙にバリエーション豊かだったんです。




ほかの注意書きより数が多いのはわかるのですが、バリエーションが多いのはどういうことなんでしょうね。最初は一種類で載せていたけど、無視されるので数を追加、そのときデータが残ってなかったので新しいのを作ったのでは、というのが僕の見立てです。
あるいは「一種類より複数種類のほうが禁止効果が高い」というノウハウが公園事務所業界で共有されているのかもしれません。それか単に担当者が凝り性だったか、サービス精神旺盛だったか。
いずれにせよ、秋の夕方です。海沿いの遊歩道に吹くそよ風はとても心地よいものでした。また少し赤く染まった空は、目の水晶体を貫通して眼窩の奥に染み込んでくるような美しさがありました。
なのにスマホのメモリには張り紙の写真しか残っていません。なぜきれいな風景の写真を撮らないのか。路上観察脳の弊害です。
先ほどの並んだ禁止張り紙のなかに、新たに「空を撮りなさい」を入れたいです。我々のような張り紙ばかり見てしまう人のために。
そんなわけで今日の記事です。
11:00 中国・貴州省のバーで出会ったミクソロジストと菊正宗
11:00 レッドブルみたいに缶の飲み物を配りたい
16:00 ダイソーの隣にダイソー
18:00 こんな怖いまんがみんな読んでんの?~ちいかわ(傑作選)
今日の記事は奇しくも2本とも飲み物の記事ですが、方向性は真逆です。
まずりばすとさんから、キャンペーンでたまにエナジードリンクを缶ごと配ってるやつあるじゃないですか。あれをやりたいという記事。もちろん配るほうです。
ドリンク缶を模したバッグは、洗濯用のランドリーバッグにプリント布を巻いて自作。
配ると喜ばれる快感があり、「自社製品でこんなに喜ばれるなんて」と思わずメーカーの気持ちに同化してしまいます。
玉置さんは中国で行ったミクソロジストのバーの話。ミクソロジストというのは枠にとらわれない液体を調合して独創的なドリンク(ミクソロジーカクテル)を生み出す専門家のこと。ココナッツリキュールに複数のナッツを漬けたもの、紹興酒のような醸造酒を日本の梅干しに漬けたもの、白酒に白胡麻とホワイトチョコレートを効かせたもの、などなど想像もつかない液体がたくさん出てきて、しかもそれを混ぜてカクテル化するというすごい技です。
これすごくないのコーナーは、ダイソーの隣にあるダイソー。間に渡り廊下作って一つに融合させたくなりますね。
それではみなさま、よいウェンズデーを!




