
文:伊藤健史
伊藤です。
電車に乗って外を眺め、車窓のむこうに流れるビルや電線、屋根の上を忍者に並走させる脳内遊びをしていたという話をよく聞きます。
私はやっていなかったのですが、飛行機で旅行をするようになってから、翼の上を眺めて発見した謎のフックに誰かをつかまらせるようになりました。

ある時はダイ・ハードのジョン・マクレーン、またある時は007のジェームス・ボンドとさまざまなアクション・ヒーロがあのフックに指を入れ、うつぶせにしがみついて物理的限界を超えに超えた風圧に耐えているのを見てきました(脳内ですよ)
それから飛行機では翼の上の席を取り、そのフックの存在を確認して撮影しておくようになりました。

ちょっと振り返ってみると引くほど撮っていて、我ながら背筋がぞわっとなりましたが、そもそもなんであんなところに指を入れたくなるようなフックがついているのか。
思いのほか情報が少なく難儀したのですが、どうやら緊急脱出の時にあのフックにベルトを引っ掛けて手すりとするようです。
緊急着陸や着水時には翼の上の非常口を開けて外に出るわけですが、翼の上は滑りやすく(濡れていたりもするし)不安定なのでこれにつかまって歩き、脱出するとのこと。

あそこにベルトがかかるのか。それを知ってから、私の脳内ではスパイダーマンが手から系を出し、フックにひっかけて翼の上を歩き回るようになりました。
下の景色が見にくくなるので避けられたりもする翼の上席ですが、たまには窓から翼を眺め、脳内のアクションスターと空の旅を共にしてみてはいかがでしょうか。
本日の記事の紹介です。
11:00 柔道着でペヤングのCMを再現したい
11:00 マンゴーみたいに切る
16:00 非常口の可能性があるタイヤ
16:00 青森駅前にはビーチがある
18:00 カシューナッツの果実、カシューアップルは甘渋かった(傑作選)
つりばんど岡村さんはあのペヤングソースやきそばの往年のCM
「まろやか〜」をなんと渋谷で再現。写真をパッと見た時、暗黒舞踏
かと思いましたが最後はいい感じで渋谷になじんでいました。
そういえば「まろやか」が売り文句だったんですね。初心に帰って
ペヤングをまろやかと思って食べたくなりました。
トルーさんはマンゴーならではのトロピカルな切り方を他のフルーツに流用。キウイやピーチ、しまいにはフルーツを超えてナスやしいたけまで。作り方に熟練したあげく、切れ込みを入れてパッとつかみ、パッとひっくり返してマンゴーカットにする所作がスマートすぎてルービックキューブの名人みたいになっています。
16時はすごいですよと言いたくなる「これすごくない?」
青森駅は駅の目の前がビーチになっています。まじか。その名も「あおもり駅前ビーチ」。手すりのいかりマークもいいですね。
これすごはもう一本、「非常口」の看板の下にある非常口としか思えない佇まいのタイヤ。マリオがグオングオンと入っていくやつですね。監視カメラで一日中見張ってみたくなるミステリアスさです。
8月って全日夏休みでいいんですよね!




