
文:石井公二
皆さん、果たして本当に“ある”だけが価値ですか?石井です。
観光地にある歴史的建造物やランドマークが工事中の時、その建物が原寸大にプリントされたシートが張られていることがあります。下手したら気付かないくらい精巧なプリントで、その技術の高さには驚かされます。





せっかく訪問したのに工事中だとガッカリしてしまうかもしれません。しかし冷静に考えると例えば何百年もの歴史がある建物の場合、シートに覆われてる期間の方が圧倒的に短い、つまり「そこに“ない”状態」の方がレアとも言える。後々価値が出てくるのは、むしろそっちの記録じゃないのか?
皆がそれに気づいたら、むしろ積極的に「ない状態」を見に行くツアーなどが組まれるようになりますよ。でもトレンドは追うんじゃなくて、作るもの。私は既に家族を連れて、何度もない状態を見に行ってます。
ちょうど夏休みシーズンですからね。皆さんも家族を連れてこの最先端のレジャーを楽しみましょう。まあ家族が喜ばなくても、私は責任を取りませんが。
それでは本日の記事をご紹介。
11:00 速い写真を撮る
11:00 夏のいいところを50個かんがえる
16:00 街灯に絡みつく樹木
16:00 書き出し小説大賞 305回秀作発表
17:00 貝があればパーフェクトに縄文 / うっかりデイリー 2026年7月25日号
林さんは速く見えるカメラフィルターを購入して色々試しています。私も被写体として頑張りましたが、ひとりとんでもない才能を秘めたライターが現れました。マジで速く見えます。
べつやくさんは夏が苦手なので、むしろ夏の良いところを考えました。しかも50個も。私も嫌いです、夏。しかしこうして並べてみると、あいつも確かに良い奴なのかもしれません。でも暑苦しいんだよな。
16時には「これすごくない?」もあります。クトゥルフ神話のような樹木です。16時はもう一本、書き出し小説もありますよ。
この時期はつい屋内だけで成立する記事を考えてしまいますが、べつやくさんのように夏の良さを満喫するような企画も考えてみます。皆さんも倒れない程度に夏を楽しみましょう!




