
みなさまこんにちは、こんばんは。ライターの西村です。
NHK大河ドラマの『べらぼう』が面白くて毎週楽しみに見てたんですが、ついに今週末が最終回となります。
地元の中央区とお隣の台東区がドラマの舞台となっているので、台東区で開催されている「べらぼう大河ドラマ館」に行ってみました。
ドラマで使われたセットや衣装、時代考証に使った資料などをじっくりみることができたんですが、そこに台東区内にあるゆかりの史跡を紹介するコーナーがあり、つらつらと見ていると、ブロック塀の写真が紛れ込んでいました。

酒井抱一住居跡とあります。酒井抱一はドラマには出てきませんけども、蔦重と同じ時代を生きた絵師で江戸琳派のビッグネームです。
史跡が石柱だけ……というのはよくある話ですが、ここは石柱さえもなく、教育委員会の設置した案内の看板だけというかなりハードコアな史跡です。
でも、あまのじゃくなんで、逆にこういう場所が面白いと思ってしまうんですよね。こちとらデイリーポータルZのライター15年やってんだという話です。なので、さっそく現地に行ってみました!

普通にブロック塀でした!
……で「いや〜ブロック塀見られたし満足、満足!」と帰宅してその翌日。たまたま築地本願寺でやってるイベントに行ったところ、そこで本当に偶然なんですが、酒井抱一の墓を見つけました。

酒井抱一に呼ばれているなこれは。
というわけで、本日は爲房さんと、んちゅたぐいの記事です!
11:00 袋止めシールをじっくり愛でる~コンビニのパンについてくる小さな親切心~
16:00 コインロッカーにハーフサイズがある
16:00 2025年の夏は本当に暑かったのか? 今年の天気を振り返る」
爲房さんがこないだ企画した「江ノ島茂道10周年ナイト」のイベントレポート。そうか、もう10年か〜となかなかの感慨深さを感じる江ノ島くんライター業10周年。イベント行けなかったんですが、めちゃくちゃガッツリレポートしてあって大満足です。おれは、江ノ島くんの記事では、広島でうまい店をタクシー運転手に聞いたら怒られた記事が好きです。
んちゅたぐいさんは、パンの袋どめシールです。袋どめシールという気遣いのサービスがあるということだけでなく、そのシールに対して「赤くてかわいい」という魅力を見出す人がいるというのは、ほんとうに日本文化の豊穣さを感じますね。シール帳に貼り付けてある袋どめシールの写真のインパクトで吹き出しそうになりました……やべーです。
というわけで、本日もよろしくお願いいたします〜!




