最近気になっていることと言えば萬田久子さんです。
きっかけは経堂駅に貼ってあるこのポスター。

通勤の人たちを見守る妖艶なポーズ。かっこいいうえに、ポーズが複雑です。どうなっているんだ?

片方の腕の上にもう片方の腕を乗せて、両手をあわせ……なんでここから指が出るんだろう?やってみるとその難しさを実感します。(ちょっとやってみてください)
撮影のときにこんなポーズが出てくるなんてただ者ではありません。ものすごい身体の柔らかさと腕の長さ。
ただ、気づいたのは真似するのが楽しいということ。なにも使わずにちょっとしたパズル気分が味わえます。萬田久子さんのポーズは人を笑顔にします。

もし私に会ったとき、私がいきなり「ちょっと萬田久子さんのポーズやってみて!」と言うかもしれませんが、お付き合いいただければ幸いです。
さて、萬田久子さんのポーズのまま今日の記事の紹介です。
りばすとさんは聞いたことないスポーツに挑戦しています。
競技自体も参加者も体育会系の雰囲気が一切しないところが最高です。スポーツをする服装じゃない人が混ざっているところも。
あと、最後のりばすとさんの喩えが難解です。
りばすとさんとだいたい同世代の窪田さんはバッテリー上がりの応急処置をしています。まさに萬田久子さんポーズと同じで身近なところにドキドキを見いだしています。でもそれだけじゃなくておばけと比べているところも気が利いてるんですよね。びびりすぎだろと思うけどさすがのひとひねり。
16時は三土さん。
早稲田大学の建築学科の展覧会レポートです。文中にもありますが、2011年から取材している隠れた長寿シリーズ。
どれも良くて語りたくなりますが、クリップでできた火焔型土器は悔しいほど面白いです。
では今日も萬田久子さんのポーズで暑さを乗り切りましょう。 肩のストレッチになるよ。




