
子が2歳で、よくYouTubeで童謡などを見ています。「きらきら星」「かえるの歌」などのように、わかりやすいメロディで、子どもらしい歌詞が特徴です。
その中でも「しまじろうチャンネル」の童謡をよく見ているのですが、聞いていると他の童謡と全く質感が違うことに気がつきました。
音楽素人ながら、我々が知っている童謡との違いを考えてみたのですが、おそらく「ビート」と呼ばれるドラムやベースなどのリズム部分が他よりマッチョに聞こえるのです。
文字で伝えるのが難しいのですが、たとえば「かえるの歌」などにドラムやベースをつける場合「トン・タン♪トン・タン♪」ぐらいのものをイメージするところ、しまじろうチャンネルの童謡は「ドゥン チキチキチキ ドゥンドゥン ツクツク ドドォン チキチキ」みたいなドラム音やベースの音がかなり高速で鳴っています。曲に合わせてリズムを取ると、どうしてもクラブで踊る人みたいな動きになってしまうぐらいブインブインなのです。
下の動画から聞いてもらった方が早いかもしれません。一曲目がかなり顕著です。はじめ普通ですが、7秒ぐらいから「なになに何?」ってなります。
親としては、こんなブイブイの曲を童謡という体裁で子どもに聴かせられるのでむしろいいと思っていますが、どうしてこんなブイブイなんだろうと毎回笑ってしまいます。絵がかわいいのでよりその不思議さが際立ち、この曲だけは絶対見てしまう日々です。どなたか音楽に詳しい方がいたら、この曲の仕組みについて教えてください。
では本日のデイリーポータルZのご紹介です!
石井さんは、顔ハメパネルに過去の自分の写真をはめ、様々な世代の自分と顔はめ記念撮影をすることに成功しました。画像見たら1発で意味がわかると思うので、ぜひすぐに見に行ってください。途中で出てくる10代の石井さんの写真がトゲトゲで最高です。撮影に参加した学生さんのコメントも最高でした。
窪田さんの記事はまだ全編読めていないのですが、異常に多い自宅の壁の木のフシを全部数えるそうです。今送られてきた壁の写真を見ると、これは相当な作業になるぞ…と息を飲みました。果たしてどうなるのでしょうか。
パリッコさんは、近くのスーパーにジビエ肉が売っていたので買ってみたという情報が入っております。うさぎを使った「うさ重」「猪丼」などのレポートが楽しめるそうです。料理名の動物部分を変更するだけでこんなに気になるものになるなんて!私も読むのが楽しみです。
それではよい一日をお過ごしください!




