こんちは!石井です。
4月に書いた千葉の道の駅を紹介する記事に、勇敢なつがいのツバメの話を入れました。ヒナを必死に守る親鳥の姿から親としての姿勢を学んだ、というような内容です。それを書いている時に、昔見たツバメの巣のことを思い出してました。
20年近く前でしょうか。近所のガソリンスタンドの軒下にツバメが巣を作り始めたので、なんとなく注目していました。やがてヒナが生まれ、甲高い鳴き声が聞こえるようになりました。親鳥は必死に餌を運んでヒナに口移しで食べさせてあげています。
その時、気付いたのです。ツバメの巣の上に「AUTO SERVICE」と書かれていることに。確か洗車マシーンのことを指してる文字だったと思います。その「AUTO SERVICE」という文字列と親鳥がヒナに餌を運ぶ様子が、妙に呼応しているように感じたんですね。
ヒナからしてみれば、ピーピー鳴きながら口を開けてるだけで自動で食べ物が運ばれてくるわけです。それってまさに「AUTO SERVICE」ですよね。
他にも築地の「ホウスイ」という倉庫の前で放水してるおじさんがいたり、銀行の前でドルマークが描かれた片手袋と出会ったり。
まちなかの文字とそこで繰り広げられてる光景が韻を踏んでるような瞬間に出会うと、妙に嬉しくなってしまうのは私だけでしょうか?
それでは今日の記事のご紹介です。
まずはとりもちさん。ぬいぐるみでできたちゃぶ台をひっくり返します。ちゃぶ台、誰もが一度はひっくり返してみたいと思ったことありますよね。これ、ゲームセンターとかに置いたら人気出そうですよ。
西村さんは秩父の武甲山に行った話です。
16時は「これすごくない?」のコーナー。毎週楽しみにしてますが、個人的に今週のヒットは「たこ風味のいかくん」です。
それでは今日も一日、張り切ってまいりましょう!