編集部日記 2025年1月9日

2025.1.9 みどころ)江戸時代の謎解き、パンを巳年にする、コーラとコーヒーを混ぜる

こんにちは。編集部 石川です。

新年早々、大事な書類を紛失してしまい、最終的に家の古紙入れから発掘しました。年末に部屋の大掃除をしたときに捨ててしまったのでしょう。大掃除に途中で飽きてゴミ出しまで至らなかったのですが、それが吉と出ました。根気強くなくてよかった!

年末に大掃除をするの、仕事納めの解放感から大胆にいろんなものを捨ててしまうので、よくないのではという気がしてきます。

今日の記事ラインナップはこちら。

 

11時は新年っぽいめでたい記事が集っております。

まずはほりさんから。江戸時代に流行したという謎解きカレンダーを解きます。

この絵でそれぞれの月の大小がわかります

くわしくは記事を見てほしいのですが、当時は庶民が勝手に暦(カレンダー)を作ることは禁じられていたので、月の大小(日数)の区別がわかるよう絵の中にこっそり隠して描き込んだものだそうです。

正解はこちら。船の帆に「大」とあるので大の月だけ書かれているパターン

挑むのは謎解き好きの2人。解いているのは江戸時代の謎解きですが、二人の会話を通して今の謎解きに通じるコツや楽しみ方もわかってきます!

 

そしてトルーからは、市販のパンを干支にします。

年始のパン屋さんには、干支をモチーフにしたパンが売られていますよね。
自分でもヘビの頭をパンで作って、他のパンにつなげてみたトルーさん。
ベーコンエピをつけたら、縁日で売っているヘビのおもちゃみたいになりました。(橋田)
つまりこういうことです。
巳ベーコンエピ

上の説明図と完成写真を比べるとヘビの頭の形が全然違うところで笑いました。しかし気にせずそのまま進めるところがトルーの心の強さです。

 

 

そして16時、そもそも認識すらしていなかったことについて、いきなりコツを教えてくれる記事が林さんから。

「コーラとコーヒーを混ぜるとうまい」は前提として話が始まります
これが結論なのですがイメージ図の「未体験者には全然ピンとこない」具合がすごいです

戸惑いから始まりますがじっくり読み進めると何となく心の準備ができるというか、味の想像がついてきて「そういう飲み方もアリか…」と思い始めたところで記事が終わります。

近づくと消える、蜃気楼みたいな記事だったな…と思わずにぜひ試してみてほしいです。

 

というわけで改めまして今日の記事です。

それではみなさま、良い一日を!

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