編集部日記 2024年12月25日

2024.12.25 みどころ)薄着で厚木、ジンギスカン鍋の博物館

メリークリスマス!編集部 石川です。

昨晩は拙宅でもクリスマスパーティーを開催しました。毎年近所のピザ屋さんでオードブルを買うのですが、微妙に余るんですよね。それを翌日にランチとしてちまちま摘まむのも良い……ものの、今年はそれを上回る秘密兵器を用意しました。トルティーヤです。

お昼になったら目玉焼きを焼いて、残り物のミートローフやマスタードチキン、サラダと一緒に巻いていただこうと思います。完全にパーティーの再来です。楽しみ!

というわけで今日の記事ラインナップはこちら。

すごく情報のなさそうな記事とすごく情報のありそうな記事の2本です。対消滅しそうです。

 

まずは情報のなさそうな記事から。でも読んでみると意外とあります。前々から冬でもやたら薄着だなと思っていた安藤さんによる薄着入門。

冬でもTシャツの安藤、このしっくりくる感じ。

手を温めるだけで体感的に冬至を半月ほど遅らせることができる手袋の有用性に始まり、寒いけど我慢しているという精神性まで、徹底解説。

後半は薄着で厚木に突入、街紹介 兼 薄着フィールドワークという今まできいたことのないコンテンツです。

ATSUGI、薄着、厚着(ダウンジャケット)のコントラスト

これを読んだらあなたも今日から薄着に!!ということには全然なりませんので安心してお読みください。でも薄着すぎる人に対して「なんか怖い…」とは思わなくなれそうです。ちょっと優しくなれるかもしれない。

 

そして情報量みっちりの記事は伊藤さんより。

岩見沢市にはジンギスカン鍋を600種類収蔵する施設博物館があります。羊の肉を焼くときの凸状の鉄板がジンギスカン鍋。鍋の形状が変わっていくことから、熱源が七輪からガスコンロに変わっていったことが読み解けます。(林)
初期のジンギスカン鍋は鍋というか網に近い

このスリットを通して肉の脂を下に落とすことで、薪の煙でいぶすのが当時のジンギスカンだったとのこと。

これがガスへの移行に伴って溝に変わるわけですが、一方でこんな感じの変わった形に移行するパターンも。

これは昭和30年代考案のもの

肉に下味をつけるようになるとタレが溝に焦げ付きがちなため、このようなフラットなものも生まれたそうです。

……なんて話がみっちり詰まった記事。この先は本編でどうぞ。

 

というわけで改めまして今日の記事です。

それではみなさま、良い一日を!

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