こんにちは。編集部 石川です。
先週のこの欄にも書きましたが、週末に高専ロボコンに審査員として行ってきました。審査員は賞を決めて表彰する役なのですが、くわえてイベント中に1回、審査員コメントの時間があるんです。
今年は競技内容がすごく難しいものだったので、「(ルールを決める)競技委員が鬼」から話し始めるコメントを語らせてもらいました。
その場では、事前の印象とその場の試合を見ながらの感想を織り交ぜたライブ感のあるコメントができたと思ったんです。しかしですよ…打ち上げで他の人と話していたら「あれ去年も言ってましたね」との指摘が。
家に帰って去年のライブ配信を見返したら、冒頭「競技委員が鬼」から始まるコメントをしっかりしてました。完全に忘れて2年連続同じことを言ってしまった!はずかし~!
講評なんて誰も覚えてないだろうし自意識過剰…とは思いつつ、己の記憶力の悪さと発想のワンパターンぶりを目の当たりにして震えました。
震えた手で今日の記事を紹介します。
11:00 沖縄で「スーパーブラックメロン」というパンを食べてみてほしい
16:00 片道1時間半の街に感じる、ちょうどよい旅情
パン情報、旅先のパン情報、旅情報、となだらかに変化させていくDJ-MIXみたいな3本です
まずはパリッコさんから。パリッコさんがとつぜん天啓のように思いついた「厚揚げのサンドウィッチ」の紹介です。
「四角の三段重ね」な見た目のシンプルさ、ちょっと笑えてきます。
パンと厚揚げ、意外な組み合わせに思えますが、カツサンド風、フィレオフィッシュ風、ホットドッグ風…とどうアレンジしてもうまい!
アレンジごとにいろんな表情を見せる厚揚げ。味の濃さ的にちょっと物足りないのでは?と思いましたが、しっかり満足感があるそうです。
「出そうかな……店。」というつぶやきがその完成度を物語っています。
そして安藤さん。こちらは沖縄で市販されているパン。
安藤さんがこのパッケージに「ダンディハウスみたい」ってコメントしてて笑いました。
この強すぎるメロンパン。黒い、でかい、800kcalオーバー、とにかくでかい、という堂々たる存在感です。
砂糖マーガリンが入っていて、噛むと「ジャリ」って音がするそうです。メロンパン自体もすごいですが、導入で紹介されている沖縄のスーパー事情がまずパラダイスですので、ぜひ読んでみてください。
16時には山田窓さん。普通の週末とかに小旅行で旅情を感じたいとき、どこに行くべきか。キーワードは「1時間半」であることが判明しました。
どっちも観光地なのですが、30分の違いでグッと旅情が増してくるのを感じていただけるでしょうか。
1時間半を越えると移動自体が醍醐味になり、行き先でちょっとした異文化に浮かれを感じることもできます。日帰りしても泊ってもいい距離なのも便利!
記事の後半は検証編。あえて観光地でもなんでもない1時間半の場所に実際に足を延ばしています。
というわけで改めまして今日の記事です。
11:00 沖縄で「スーパーブラックメロン」というパンを食べてみてほしい
16:00 片道1時間半の街に感じる、ちょうどよい旅情
それではみなさま、良い一日を!