編集部日記 2024年6月5日

2024.06.05 みどころ)ドムドムバーガーで勝手に食べ放題、カリーヴルストを練り物で、AIが書いた漢字

こんにちは。編集部 石川です。

勝手に食べ放題ウィーク3日目。今日はドムドムバーガーが登場です!

 

ドムドムバーガーに行ってくれたのは唐沢さん。

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ドムドムといえばキャラがかわいい。記事中一番大きな写真は料理ではなくこれでした。
いちばん大きなバーガーは「ビッグドム」、ポテトは「シャカリポ」、ドリンクにエナジードリンクのゾーンがあってフロートにすることも可能、デザートはかりんとう饅頭。勝手に食べ放題が始まる前にひとつひとつの要素が強すぎます。キャラクターの名前は「どむぞう」「どむこ」「どむさん」という名前ですが、デニム柄は「デニーロ」です。どむどこ行った。(林)
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唐沢さんがぐっと来たのは、メインのハンバーガーを差し置いて、このかりんとうまんじゅう

ドリンクでZoneが選べるのが意外でした。Zoneのイメージキャラクターに「ぞん子」っていう女の子がいるのですが、ドムドムの「とむぞう」となんとなく名前のテイストが似ていますね。とむぞうとぞん子。

ちなみにぞん子は名前の牧歌的なイメージとビジュアルがかなり違いますのでこちらで見てみてください。

 

そして11時にもう一本、パリッコさんはカリーヴルストを練り物で作り、ネリーヴルストです。

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カリーヴルストというのは焼いたソーセージにケチャップとカレー粉をまぶしたドイツ名物料理
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……を、練り物で作ったのが練リーヴルスト

もちろんそんな料理はなく、パリッコさんが独自に考案したものです。

ジャンクな甘みの魚肉ソーセージからとろける食感のはんぺんまで、意外にも個性豊か。練リーヴルストおつまみの完成版レシピも編み出されました。

記事終盤、選手権の結果から考案された練リーヴルストの到達点たる料理が紹介されます。それが元ネタからはずいぶん遠いところに来ており、新おつまみ誕生の瞬間を目撃した気分です。ちくわぶの輪切りが花柄のようでした。

 

そして16時、林さんです。AIが書いてくるでたらめな漢字あるじゃないですか。あれを書道します。

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こういうやつ
AIは絶妙にそれっぽいけど実在しない漢字を書いてきます。あの漢字が好きすぎるので筆で書いてみました。漢字として成立しなくてもいい書道はこんなに気持ちよく、楽しいものだったのかと気づきました。最終的にはAI書道を貼って、AIが生成した部屋を作ります。(林)
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書道したもの

AIの漢字、「ありそうでない」からまたちょっとずれた、「ないのに漢字ぶってる」みたいな絶妙なところを突いてくるんですよね。
以下、林さんがまとめたAI漢字の特徴を引用します。

  • AI漢字はかすれない
  • 「夫」のような下が2つに分かれている漢字が好き
  • 「日」に見せかけて「H」など、意外なところを開ける
  • 「美」などの横棒は大胆に7本ぐらい増やす
  • ハネやハライが逆にいく自由さもある

これを学んで何になるんだ、という感じではありますが、もしAIを偽装したいときがきたら思い出してください。

 

というわけで改めて本日の記事はこちら。

それではみなさま、良い一日を!

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