編集部日記 2024年5月10日

2024.05.10 みどころ)賞味期限激短の生蒸し羊羹、電子レンジのぬいぐるみ、完全セルフのうどん屋

こんにちは。編集部 石川です。

東京はハチャメチャにいい天気です。そんな日に公開する記事の数は…もちろん3本!Sunだけに!

 

まずは地主さんから、羊羹の秘密に迫る記事です。羊羹ってすごく長持ちする食品というイメージでしたが、実はそれは煉り羊羹と呼ばれるものの特徴。それ以外にも羊羹があるんです。

どちらが煉羊羹でしょう?正解は、どっちでもない…!

左が蒸し羊羹、右が生蒸し羊羹なんだそうです。生蒸し羊羹に至っては賞味期限が3日間!

でも大人気らしい
成田にある店の生栗蒸し羊羹の賞味期限は3日。それほど短くないように感じるかもしれませんが、蒸し羊羹はひと月、煉羊羹では1年が賞味期限です。その興奮を味わってもらうために、まずは羊羹の歴史から始まります。(林)

余談ですが僕はわりと賞味期限に無頓着なタイプで、先日お腹の調子がすごく悪くなって、確認したところ朝に食べた生クリームのパンが賞味期限3日切れてました。

学生時代にバイトしていたコンビニでは賞味期限切れの食品がもらえたのですが(おおらかな時代でした)、先輩は「生クリームと玉子には気をつけろ」と口を酸っぱくして言ってました。

生クリームと玉子には気をつけてください。

 

そしてもう1本はとりもちうずらさんから。新しいアトリエに引っ越したとりもちさん、がらんとした部屋に少しでも生活感を出すために電子レンジを作りました。

ぬいぐるみで

途中で飽きて現実逃避のためにキッチンまわりのぬいぐるみを作り始めるところで笑いました。最終的にサトウのごはんのぬいぐるみも登場。

これだけでかなりの生活感が

スポンジに至ってはぬいぐるみというよりもうそのまま使えるのではないかという気もしてきました。どんどんぬいぐるみ作って、本物の生活用品が何もない家にしてほしいです。究極のままごとかもしれません。

 

そして16時はスズキナオさん。大阪にある完全セルフのうどん屋さん。セルフの究極形です。

冷蔵庫から自分で出して調理するスタイル
うまくやればこんなおいしそうなうどんもできる!
自分で麺を茹でる完全無人の店。でもただの変わった店ではなく、性善説に基づいてのデータを集め、麺は客が茹でてもおいしく、特殊な業態なので敢えて変な名前にするなど細部にアイディアが詰まっている店でした。(林)

林さんが書いてるとおり、ただのセルフうどん屋ではなくてその裏にある店主の思惑が面白い!ぜひ後半のインタビューまで一気読みお願いします。

完全に余談ですがさっき書いたバイト先のコンビニ、このうどん屋の近くです。

 

というわけで改めて本日の記事はこちら。

それではみなさま、良い一日を!

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