編集部日記 2024年4月10日

2024.04.10 みどころ)透明に見えるビル、ご自由にお持ちください、架空の県の日常「神と黒蟹県」

こんにちは。編集部 石川です。

今日の記事は3本。うち2本はパリッコさんというパリッコフェスでもあります。

 

まずパリッコさんじゃない記事から行きましょう、安藤さんから、透明に見えるビルの謎に迫ります。

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3本あるビルのうち、真ん中が半透明に見えるという話
図解するとこう!!

安藤さんは「真ん中のビルが半透明」と言っていますが、いちど透明に見える目になると右側のビルも透明に見えてくるように思います。リアル錯視ですね。

透明に見えないという人はいちど図解を見た後、あらためてじっくり見てみてください。それでも見えないという方はゆっくり寝て体調を整えてからまた来てください。

最後に出てくるビルの裏の形も意外すぎました。

 

そしてパリッコフェスの1本目!路上に置かれた「ご自由にお持ちください」を100枚以上撮りためたパリッコさんによる大放出です。

松ぼっくりのご自由にお持ちください。よすぎる
油絵。ほんと良すぎる…

さらにこのあとは、CDジャケットを元に自分でパッケージを作り込んだオリジナルMDまであり、これがすごい出来なのでぜひ記事で見てみて下さい。…というところまでで1ページ、それが3ページまである大作です。

食器、作り込まれたオリジナルMD、油絵、マコモダケ、ココナッツ酢……アイテムの幅広さに無限を感じると同時に、毎年同じ時期に放出される銀杏や、閉店するお店の食器など、時の移ろいを感じる情緒も感じられる記事です。

 

パリッコフェス2本目、16時には本紹介を公開します。

デイリーの本紹介には珍しい、小説が登場。架空の県のなにも起きない話が詰まったオムニバス小説「神と黒蟹県」。

読んでると知らない地名とか固有名詞が凄まじい量で頭に流れ込んできて、だんだん快感になってきます。吉田戦車さんのマンガ「ぷりぷり県」にも通じる面白さがあるとか。

人を超えた存在なのにどこか可愛い、半知半能の神が登場する話も。

 

というわけで改めて本日の記事はこちら。

それではみなさま、良い一日を!

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