編集部日記 2023年5月30日

2023.05.30 みどころ)養老の滝でねるねるねるね、ブレーメン人が行くブレーメン通り、タマのラッピング電車、ケーブルのホルン巻き ほか

こんにちは。編集部 石川が今日の見どころをお知らせします。枠内のコメントは、各記事の編集担当からです。

まず11時は、江の島さんがおいしい水でねるねるねるねを作りに…滝まで行きました。

はるばる岐阜県にある養老の滝まで
江ノ島さんの滝からの水の取り方が意外すぎて味どうこうの前に計画性!と思いました。きっと歩いて疲れたんでしょう、滝に着いた瞬間の、両手を上げた写真は警官に追い詰められた犯人みたいな表情になっています。(安藤)

ほんとだ。上の写真、逃走をあきらめすべて観念した顔をしています。ちなみに僕はこの辺の出身なのですが、養老は焼肉が有名なので、真似して汲みに行く方がいたらぜひどうぞ。っていうかこれ江ノ島さんに教えてあげるべき情報でしたね。

 

そしてもう一本はベルリンより一時帰国中のほりべさんより。神奈川県の元住吉駅前にモトスミ・ブレーメン通りという商店街があるのですが、ドイツのブレーメン出身の旦那さんと一緒に行きました。

ブレーメンにあるのと同じ像を前に、後ろ姿からもわかるこの笑顔
ドイツ在住のライターほりべさんのドイツ人のだんなさんはブレーメンの出身なんだそう。ということは……ブレーメン通りのある元住吉に一緒に行くしかない……!
思った以上にあふれかえるブレーメン愛に終始感激がわきおこります。(古賀) 

商店街はいたるところにブレーメンの音楽隊モチーフの装飾画。そしてブレーメンの景色がシャッターに描かれていたり同じ像がいくつもあったり、とにかくオマージュがすごい。
僕もドイツに「岐阜商店街」みたいなのがあって黄金の信長像とかあったらそりゃ嬉しい…嬉しいかな?どちらかというと「なぜ…」と唖然としてしまいそうです。

 

そして11時にもう一本。はげます会の限定記事。伊勢うどんに関する激アツにして激厚の同人誌を出した玉置さんへのインタビューです。

この本。同人誌は別名「薄い本」とか呼ばれますが、これに限っては…
この厚みである
いつのまにか伊勢うどんの世界に飛び込み、ばりばりに取材を重ねていた玉置さん。今月その力を結集させ出した本「伊勢うどんってなんですか?」がさすがの本気度です。経緯をばっちり聞きました。(古賀)

伊勢周辺だけで食べられているという独特すぎる伊勢うどん。取材のために伊勢に計12泊しているとのことで、これも同人誌ってレベルじゃない…!

非会員の方も途中まで試し読みOK。続きが気になる方はこちらからはげます会へどうぞ

 

そして16時は古賀さんからの大事なお知らせ。タマ&フレンズの世田谷線ラッピング電車がかわいいです。

世田谷線のうちのタマ知りませんか? ラッピングがめちゃくちゃかわいいよ! という記事なのですが、編集部古賀が幼少期に「タッチ」のドンジャラの新田の妹のパイをどぶに捨てられた話などしております。(古賀)
しみじみと自身のラッピング電車を見つめるタマ

この記事はラッピング電車の良さを古賀さんが橋田さんに布教する構図で始まるのですが、布教されるはずだった橋田さんが思った以上のガチ勢で……最終的には予想外の展開を迎えます。だから橋田さん、このあいだ半休取ってたんだ…

 

16時にもう一本、トルーの記事もあります。こちらは…

ぐるぐるまきの管楽器、ホルンが登場
プロがケーブルをきれいに巻くように、ホルンの形になっていたらクールだ。最終的にはホルン型のストローが完成します。 デイリーポータルZでさんざん工作などをやっていると自分が器用になったかのように錯覚しますが、たまに現実を見せつけられることがあります。それが起きました。(林)

ケーブルをホルンみたいに巻くという企画ですが、あれって単にぐるぐるじゃなくて、ピストン周辺がかなり複雑な形なんですよね。で、できたのがこちら。

アハハ!

アハハとしか言いようがないこの形状!ここからの挽回でどこまで行けるのか、結末は記事本編にて!

 

というわけで改めまして、今日の記事です。 

それではみなさま、良い一日を!

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