特集 2026年9月24日

【開催まであと半年】横浜花博の下見をする

北口には大きな広場がある

これまで南口を歩いてきたが、北口はどうか。

北口にはでかくて空っぽの広場がある。(つまり何もない)
広場の片隅には大量のアニマルガードが置かれていた。アニマルガードコレクターの筆者としては見逃せない。
結局これも横浜花博のための再整備の一環のようだ。この日は9月13日だったので、工事はほとんど完了していそうだ。何もないのが完成形。空即是色。
カウントダウンのやつだけどうか直しておいてほしい。

しかし、侮ってはならない。北口には駅直結のイトーヨーカドーがあるのだが、その1階でなんと、横浜花博のお土産が大量に売られているのだ。

そこで買ったお土産。シルバーウィークに三重に帰省し、親戚中に配った。だれも横浜花博のことを知らず、​​​​​​さみしい気持ちになった。
瀬谷駅周辺お楽しみポイント
イトーヨーカドーで横浜花博のお土産を買おう
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会場を目指して歩く

瀬谷駅北口から横浜花博の会場までは徒歩30分ほどだ。横浜花博が始まるとシャトルバスが出るが、もし大混雑でバスに乗れない場合に、歩いて会場に向かう人が発生するかもしれない。そんな人たちのために、筆者が先に歩いておこう。

会場は丘の上にある。アップしたりダウンしたりしながら全体的にはアップしていく。
横浜には坂が多い。平坦な道の徒歩30分と比べて、明らかに体力の消耗が激しい。

 軽い気持ちで歩かない方がいいと思った。常に坂だ。つらい思いをするのは筆者だけでよい。多少待ってでもシャトルバスを使うことを強くお勧めする。

瀬谷駅から会場に歩いていく人へ
やめときましょう。

坂を登り切ったところには、すてきなスーパーがあった。

三福屋。昔からある小さなスーパーらしい。お惣菜コーナーが充実しており、魅力的だった。
瀬谷駅から会場に歩いていく人へ
がんばったご褒美として三福屋でお惣菜を買おう

そしてそのスーパーの近くには横濱珈琲倶楽部という素敵なお店があった。

珈琲にかき氷まで。ここで休憩したら気持ちいいこと間違いなし。

何十年も前からありそうなお店だが、意外なことに開店は訪問した日の2日後で、この日はプレオープンだった。全然そんな感じがしない。横浜花博に合わせて仕上げてきている。

瀬谷駅から会場に歩いていく人へ
がんばったご褒美として横濱珈琲倶楽部でひと休みしよう

そしてその近くにはバスの停留所があり、そこにはこのように書かれていた。

この停留所は細谷戸第1で、細谷戸第5まで停留所が続いている。

なんだこれは。その答えはすぐに解決した。

団地だ!

坂を上った先には、細谷戸ハイツという団地があった。建物はきれいで、25年ほど前に建て替え工事があったらしい。

団地の防災倉庫にはたくさんのカップルの相合傘が書かれていた。これだけあったら一組ぐらい本当に結婚してそう。

 そして、この団地のすぐ隣にあったのが、

白くて長い壁。横浜花博の会場だ!工事中でした。

ついにゴール!団地に住んでいる人にとっては会場は目と鼻の先だ。うらやましい。年パスとかあるのかな。 (調べたら通期パスは大人28,000円でした。高い!)

工事の壁が長すぎて途中で絵画コンテストの入賞作品が展示されていた。
ブンブンがいるということは、そう。このコンテストを主催したのは、横濱花博連絡協議会である。なぞの伏線回収。

 西暦をよく見てほしい。2023とある。このあたりでは何年も前から横浜花博の開催を楽しみにしてきており、それがあと半年でいよいよ開催なのである。コンテストに応募したのが小学六年生だとすると、2027年の4月ごろには高校1年生だ。勝手に成長を想像して泣ける。

様々な作業を示す看板が乱立していて異変かと思った。

絶賛工事中という感じがする。あと半年で間に合うのかなぁ。外国でオリンピック開催直前にレポーターが「こちら、会場となるスタジアムですが、まだ工事が終わっていません!」と伝えがちなのを思い出した。しかしこっちはまだ半年もあるし、日本の建設業者はすごいのできっと大丈夫だ。楽しみだなぁ。

一般人が行けるギリギリのところまでいって工事現場を覗いてみた。ここが横浜花博の会場になる。いまはショベルカーが頑張っている。

帰りはタクシーで瀬谷駅に戻った。 

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おまけ:この広大な土地はもともとなんだったのか

改めて現場を見て、ふと疑問に思った。横浜花博の会場となる広大な土地は、もともとは何だったんだろう。

次の航空写真を見てほしい。

2008年撮影の航空写真。左下が先ほどの団地である。(国土地理院 地図・空中写真閲覧サービス)

黄色のエリアは、2015年に返還されるまで約64年間にわたって上瀬谷通信施設という米軍施設だった。その一部が横浜花博の会場になる。

そして、横浜花博終了後はKAMISEYA PARKというテーマパークに生まれ変わるという。大きな話が動いているのである。


瀬谷から行こう

横浜花博は4つの駅からアクセスできる。しかし、せっかくなら瀬谷駅から行ってほしい。なぜなら、がんばって調べたから。ジョナサンでお昼を食べて、シャトルバスで会場に行って、横浜花博を楽しんで、帰りは横濱珈琲倶楽部でコーヒーを飲んでひと休みしてから三福屋で夜ご飯のお惣菜を買って帰ってほしい。もしくは瀬谷銀座の飲み屋で一日を振り返るのもよい。お土産は会場で買わなくても駅前のイトーヨーカドーで買えます。以上、横浜花博攻略情報でした。半年後に思い出してください。

編集部からのみどころを読む

編集部からのみどころ
ほどよく何もなくて安心する記事でした。予定地たるものこうあってほしい!
これから半年の盛り上がりに期待が高まりますね。
プレオープンのコーヒー屋さんの写真、絶妙な画質のボケが昭和のフィルム写真みたいで、ますます新オープンとは思えない佇まいでびっくりしました。ミュージックショップ「和歌」の店名もたまらないですね。(石川)

おまけ:記事で使わなかった写真 

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