自分の専門分野言葉を調べてみる
国語辞典は「言葉の意味が書いてあるだけでどれも同じ」と思いがちだが、実際は言葉の意味が書いてあるだけではないし、各辞書ごとに個性がめちゃくちゃある。
複数冊を読み比べると、その差を実感できる。特におすすめしたいのは「自分が詳しい分野の言葉をあえて調べてみる」ということだ。そうすると、さらにおもしろい発見があるかもしれない。
「晴れ」だとか「曇り」みたいな言葉、当たり前すぎて、意味も知っているので、さすがにいちいち国語辞典を引いて意味を確認したりはあんまりしない。
しかし、気象予報士の人と一緒に、国語辞典に載っている当たり前すぎる気象関係のことばを見てみたらどうだろう。
というわけで、気象予報士の増田さん、ウェザーマップの小林さん、編集部の林さんと一緒に国語辞典の気象用語を見てみたい。(※辞書はすべて辞書アプリを使用)
西村:まず、ちょっと驚きなんですが「天気予報」という言葉そのものは国語辞典にあまり載ってないですね。
増田+林+小林:え?
西村:小型辞書と言われている、『三省堂国語辞典』とか『新明解国語辞典』といった、小さいサイズのやつは、だいたい載ってないんでよ、天気予報って。
増田:ちょっとショック。
西村:ただし、でっかくて重い辞書、これぐらい(ろくろ回す感じの手の動き)の『広辞苑』、『大辞林』クラスの辞書だと載っているんです。
西村:小型辞書はスペースが限られてますから、意味が明らかな複合語は項目として立項しない傾向があるんですね、だから載ってない。その代わり「天気」だとか「予報」といった言葉の用例に「天気―」「―予報」みたいな形で載ってはいます。
西村:で、載ってる辞書で「天気予報」を後方検索(その言葉が後ろについている語を検索する)するとちょっとおもしろいんです。たとえば大辞泉だとこんだけ天気予報が載ってる。
増田:あかるい天気予報ってなんでしょう。
西村:あかるい天気予報、樋口伸子による詩集。1998年刊行(石風社)。だそうです。『大辞泉』はこういった固有名詞もどんどん載せるんです。
増田:そうなんですね。
西村:『大辞林』と『日本国語大辞典』というデカイやつに載ってる天気予報はこんなふうに書いてあって、その語釈がこれなんですけど、どうですか。気象予報士から見て。
大辞林
天気の変化を予測し、知らせること。天気図などから天気状態の時間的推移を分析し、将来の大気の状態を予測して行う。短期予報・週間予報・長期予報などがある。
日本国語大辞典
①将来のある期間におけるある地域の天気を予報すること。期間によって短期予報・週間予報・長期予報など、また目的によって航空気象予報・船舶気象予報・農業気象予報などがある。
②(「天気予報」ははずれやすいところから)あまりあてにならない予想や予言。
増田:ここ見逃せない。ここ!
西村:これですよね。「天気予報は、はずれやすいところから」日国はやっぱり書いてあるんですね。
増田:昔の辞書はこう載ってたと聞いたことがあるんですけど、今も載ってるんですか。
西村:日国だと載ってますね。
林:日国ってなんですか?
西村:『日本国語大辞典』の略称です、全13巻かな。50万の言葉が載ってる、日本最大の国語辞典です。
林:どこが作ってるんですか?
西村:小学館ですね。
増田:抗議に行っていいですか。ほんとに今の辞書ですか!?
西村:落ち着いてください(笑)でも、これって予想や予言といった言葉の比喩というか「たとえとして天気予報(という言葉)をそういうふうに使ってるよ」ということなので、天気予報自体が当たらないといいってるわけではない。
林:天気予報②は比喩としての使い方ですか?
西村:そうです。天気予報と言っても、意味がふたつあって、①番の意味はこれ、②番の意味はそれだよ。と、解説(語釈)が書いてあるわけです。
林:②番の意味はあくまでも比喩で。
西村:「そういう意味で使うことがあるよ」と言ってるんだけど、つまり、そういうイメージがやっぱりあるんですね……。
林:なんのフォローにもなってない。
増田:これ(この説明)は辞書から消えるんじゃないですか。
西村:予言や予想に「それ天気予報だね」みたいなことって今言わないですよね。だから、普通の小型辞書だとそういう言葉は消えていくと思うんですけど、『日本国語大辞典』とか『広辞苑』ぐらいのデカい辞書になると「過去にそういう意味で使われていたこともありますよ」っていうアーカイブの意味もあるので、たぶんこれが消えるってことはちょっとないかもしれないですね。
林:日本国語大辞典にある『時事新報』というのはなんですか? 明治?
西村:これは「天気予報」という言葉が使われた例です。天気予報という言葉は少なくとも1888年には使われてますよということですね。
増田:福沢諭吉ですよね。『時事新報』に初めて新聞に天気予報を載せたのは福沢諭吉。そんな昔のをあえて。なんで? 福沢諭吉関係だから?
西村:日国……『日本国語大辞典』って、その言葉がいつ頃から使われてきたかを調べて載せているんですよ。だから「この言葉って何時代から使ってたのかな?」って思うことがあったら、日国を調べればいい。「天気予報」だと少なくとも明治時代には使われ始めたというのがわかるわけです。
小林:いい国語辞典だな。
増田:天気予報、たぶん江戸時代にはそんな言葉は無くて、明治時代に入って天気予報が1880年代に始まるんです。でも最初は予報を出しても交番に掲示するとか、旗の色で知らせるとか、せっかく予報したけど、知らせる方法がまずなかったんですよね。そんな天気予報がいわゆるメディアとして初めて載ったのが、福沢諭吉の『時事新報』
西村:すごい、日国は正確というか、それをちゃんと拾って載せてるということですよね。
増田:『時事新報』の天気予報って、当時は天気のマークなんてないから、マークの代わりに晴れてる日は和服着た女の人が閉じた傘を持ってとか、寒い雪の日はみのがさを被った人とか、ありましたよね。
小林:イラストが載ってましたね。
増田:マークの代わりですよね。それと一緒に載せていた。そこに気象台の人が、こんなふうに知らせてくれてありがとうということで、たしかコメントを寄せていたんですよ。いわゆる概況と言うか。
西村:すごいな、天気予報だけでこれだけ話が広がった。
増田:その時代は②に話がいってもいいけど、今は許さないよ。
西村:増田さんの殺気を感じつつ、次の言葉みてみましょう。
西村:こんどは、天気っていう言葉そのものですね。これは載ってるかと言ったら、載ってます。さすがにね。これは普通ですよね。
「天気」
三省堂国語辞典
その日の、空模様。
新明解国語辞典
その時どきの、晴雨・気温。風のぐあいなどの状態。
現代国語例解辞典
晴雨、気温、気圧、湿度、風速などの気象状態。
西村:いちばん右が『三省堂国語辞典』(三国)で、その言葉が持つイメージをそのまま伝えるという感じの語釈が多い辞書で、真ん中が『新明解国語辞典』(新明解)、これはその言葉がどういう言葉かを理屈で説明する感じ。その違いはちゃんと出てるなというところですね。
西村:晴れの意味で「天気」って言う時もあるじゃないですか。その意味もどっちの辞書にもちゃんと書いてある。三国だと③番に書いてあるし、新明解だと(一)の(B)のところですよね。良い天気という意味で天気って使うよ。で、ちょっと気になったのは、日国の「天気」の項目、こんなにあるんですよ。
西村:最初がいいですよね。「天の気、万物を生育する、天にみなぎっている精気。」大げさで。
増田:③の用例部分、仁和寺(京都にあるお寺、仁和という元号の年にできた)の仁和じゃないですか。
西村:そうですね。これはまさに今私達が使う天気という言葉、つまり天候の意味での「天気」という言葉は、少なくとも仁和二年(888年)、平安時代から使ってるよってことですね。意外と古くから使ってる。で、ちょっと面白いと思ったのが、偉い人の機嫌も天気って言ったらしいです。天皇とか主君などの意向とか機嫌のことを天気って言っていたと。
西村:[二]の用例。天皇の「天気」が良かったからなのか、どうなのかちょっとわからないですけど、采女(うねめ)が氷魚(透明な稚魚)を出した? みたいなことが書いてありますね。
林:魚を食べて機嫌がよかったってことかな。
西村:あと天気っていうのを『現代国語例解辞典』で調べると、語釈の最後に「天候を見ろ」となってる。で、天候を見ると、こういう表があるんです。
西村:これ、なにかって言うと、天候・天気・空模様という似た3つ言葉があるんですけど、例えば「怪しくなる」は全部言えるんですよ。天候が怪しくなる、天気が怪しくなる、空模様が怪しくなるは言える。だけど、「恵まれる」は、天候に恵まれる、天気に恵まれるは言うけど、空模様はそういうことはあまり言わない、だから×。不順なって言った場合は天候不順。天気はまあ不順って使うから△。だけど、空模様が不順とは言わないから×。
林:どういう言葉がつながるかが分かる表。
西村:そうです、他の言葉と結びついたときに言うか言わないかを分けた表なんですね。こういうのがいっぱい載ってる。
小林:使い方の表があるんですね。
西村:『現代国語例解辞典』という辞書には載ってます。ただ「空模様に恵まれる」とか、「ぐずついた空模様の日が続く」って……使ってそうな気がするんですけど、どうですか?
増田:天気予報ではあまり使わないですね、でもアナウンサーさんは言ってるかもしれない。「何々の空模様ですね」とか。
西村:え、そうなんですね。
林:天気予報に使うには科学的な言葉じゃないからですか。
増田:普通の言葉としてはあるんでしょうけど、天気予報で「何々な空模様になりそうです」って言ったら、だいたい書き換えられるでしょうね。それは使わない言葉だと先輩に指摘されて……言われてみれば、自分も最初そうだったんだろうな。空模様とか。気象庁のサイトでは「~模様の天気」は×になってる。
林:予報用語のページ、すごく面白いですね。
増田:けっこういっぱい増えましたよ。
林:不安定な天気もダメなんですね。
増田:「備考、晴れの日と曇りや雨の日が小刻みに変わるような天気経過と混同されるので用いない。」だそうです。
増田:あくまで「気象庁は使わない」ということなので。なになに模様の天気というのは気象庁としては解説とかでは使いませんという指針ですね。
西村:だから、間違いとかダメという話ではないわけですね。
西村:では次、「晴れ」をみてみます。
晴れ
三省堂国語辞典
空が晴れていること
明鏡国語辞典
空が晴れること。天気がよいこと
岩波国語辞典
空に雲がないこと。天気が良いこと。
西村:「晴れ」を国語辞典で説明するのってすごくむずかしいなと思って。三国や『明鏡国語辞典』の「空が晴れていること」って。晴れの説明としては、よく考えると説明になってないんじゃないかと。
西村:いちばん左側の『岩波国語辞典』なんですけど「空に雲がないこと、天気が良いこと」だったらまあわかる。でも「空が晴れていること」は、晴れの説明じゃねーなと。でも「晴れ」を説明することってなかなかないですよね。
林:「晴れ」の説明で「晴れること」って言うのは、わかるからいいだろって感じですか。
西村:そこはあると思います。でも、そういうのもあまりよくないなっていうのは飯間先生(『三省堂国語辞典』の編纂者)も言っていたので。これから指摘が多くなれば、もしかしたら次の版では修正されるかもしれないですね。
西村:ちなみに、日国も晴れの説明で「空の晴れること」って書いてますけど、それ以外の詳しさは段違いですね。
増田:日国の解説は「雲や霧などがなくなること」が最初に来たらああそうだよねってなる気がするんですけど。
西村:晴れときたら、雨も調べてみました。
雨
三省堂国語辞典
空からおちてくる、たくさんの小さな水のつぶ。
新明解国語辞典
空間的・時間的にある範囲にわたって、空から水滴が降ってくる現象。また、その水滴。
大辞泉
空気中の水蒸気が冷えて雲ができ、雲の中で成長した水滴が地上に落ちてくる現象。また、その水滴。氷晶を含む雲から降る冷たい雨のほか、熱帯地方などの氷晶を含まない雲から降る暖かい雨もある。
西村:三国だと「空から落ちてくる、たくさんの小さな水のつぶ」
小林:なんかいい。
増田:小学生にもやさしいい感じですね。
西村:三国の語釈はイメージがパッと出てきますよね。真ん中の新明解だと「空間的時間的の範囲に渡って空から水滴が降ってくる現象」と理屈っぽい。個性が出てる。左が大辞泉ですね。これは科学的な説明が①番に入ってる。
増田:左に行くほど科学的になってますね。
西村:大辞泉は、科学的な説明もしますけど、③番でちゃんと比喩表現の意味はこういうのがあるよっていうのも押さえている。
林:血の雨。
西村:血の雨を降らせるとかね、爆弾の雨とか。で、日国の雨の項目はこちら。
西村:相変わらずの詳しさなんですけど、気になったのが雨の書き方。「下米」と書いてあめという書き方があったと。あと、古事記の雨の書き方が「阿米」。あ・まいですね。それであめ。あめの見たことないかきかたがサラッと載っている。あと、複合語のところですね。単語の頭にくるときは「アマ」になるけど、語尾につく時はだいたい「アメ」か「サメ」になるよという情報。雨合羽(アマガッパ)、雨傘(アマガサ)、大雨(オオアメ)、霧雨(キリサメ)、たしかにそうだとなる。
増田:後ろであまはない。
林:難しいですね。覚えられないな。日本語。
西村:でも、我々(日本語話者)って自然に使いわけしてるじゃないですか。そこはすごいですよね。
西村:晴れ、雨ときたら曇りもしらべとくかーということで、曇りです。
曇り
明鏡国語辞典
空が雲でおおわれること。
大辞林
雲で空が覆われている状態。気象用語としては雲量が9以上、視程1キロ以上で、降水や雷のない状態の天気をいう。
三省堂国語辞典
〔空が〕くもること。くもった状態。
西村:なぜか三国は説明がぼんやりとしてる。「空がくもること、くもった状態」晴れの説明もそうでしたけど、三国は気象用語の説明がなんかぼんやりしてることがある。いちばん右の『明鏡国語辞典』みたいに「空が雲で覆われること」と説明してくれればいんだけど、ちょっとぼんやりしてる。
増田:(真ん中の大辞泉は)雲量の定義が書いてあるんですね。
西村:そうなんです。で、雲量も調べて見たんです。雲量というのは、全く無い時はゼロ、全部雲の時が10。で、そういうのがあるんだよってことが、それぞれの国語辞典で定義が書いてある。
岩波国語辞典
雲が空を覆う割合。全く雲のない時を〇とし、全天雲の時を一〇とする。雲量一は全天の十分の一の面積を雲が覆う場合。
三省堂国語辞典
空の全体を占める雲の分量の割合。0から1が快晴、2から8が晴れ、9以上が曇り。
日本国語大辞典
空がどのくらい雲でおおわれているかを表す量。雲が全くないときを〇、全天を占めたときを一〇とし、目測によって、その比率を数字で表す。
西村:ちょっと面白かったのが、新明解の7版だとこう書いてあるんです。「空全体の面積の何割が雲に覆われているかを示す、ゼロから10までの整数値。1以下を快晴、2〜8までを晴れ、9以上で降水のない時を曇りとする」
西村:8版を見ると、「1以下を快晴、2〜8を晴れ、9以上の降水のない時を曇りとする。ただし、現在の天気予報は目視観測を終了に伴い、快晴は用いない」って書いてあるんです。これほんとですか。
増田:最近変わりましたよね。
西村:そうなんですね。最新の情報が書いてあるんですね。
小林:8版っていつ出たんですか?
西村:去年か一昨年。それぐらいです。(2020年11月)
増田:たしか、2019年に自動観測になっていますけど、管区気象台と言われる、関東なら東京、東北だったら仙台、そういうところはまだ人が見てやっているので快晴はあります。でも他の自動で判定するようになったところは快晴の発表がなくなったんですね。
林:快晴は人の目の場合のみ用いる?
増田:そうです。ただ、まだ人がやっているところだと快晴はありますね。
西村:今日(12月7日)は快晴ですか?
増田:今日の朝9時の東京は快晴ですね。人のいるところでは快晴はありますけど、千葉とか横浜みたいな自動観測の場所だと、厳密には判定していないということですね。だからそこは「晴れ」ですね。
西村:新明解は最新の情報を入れたんですけど、ちょっと言葉足らずですね。「目視観測が終了したところでは快晴は用いない」とかにすればよかったんですね。
増田:しかし、辞書ってこういうのがあるんだって。おもしろいですね。
小林:おもしろいですよね。
西村:一時というのを調べました。三省堂国語辞典だと天気予報の一時の意味が書いてあるんですね。天気予報で一時は連続して降る雨が予報期間の4分の1未満を言う。さっきまで「晴れ」や「曇り」の説明がぼんやりしてたのに、ここだけ急に冴えだした感じしますね。
三省堂国語辞典
【区別】天気予報で「あすは一時雨」と言えば、六時間未満のこと。「一時」は予報期間の四分の一未満を言う。一方、「あすは晴れ時々雨」と言えば、雨が断続的に降り、その合計が十二時間未満ということ。「時々」は予報期間の二分の一未満を言う。
増田:4分の1未満というのがひとつキーワードですね。例えば明日24時間あるうちに、1時間の雨が、3回時間をあけて降ったらそれは一時雨ではなく時々雨。
増田:短い1時間降る雨がトーントーントーンってあったら、降ったりやんだりですよね。その場合一時というよりは一時が何回もあるから、時々。
西村:時々は雨が断続的に振り、2分の1未満ということですよね。
林:増田さんがテレビで天気を言う時は、一時か時々だけだと混乱させてしまうじゃないですか。そこはなんて言いますか?
増田:そうですね。何時頃に1回降って、一回やみますけど、何時頃降りますみたいな言い方もするし、「時々」の降ったりやんだり感は共通して認識してくれると思うので、そういうときは「時々降りますね」と言いますね。
西村:ただ、聞いてなんとなくわかりますよね。一時と時々。
増田:もちろん我々は定義が頭に入っているんですけど、厳密にそれを適用しているよりも、今日の雨、明日の雨にぴったりだという言葉を使おうとしますね。
林:時々って言ったけどこれは一時じゃないかというクレームはないですよね。
増田:ないけれども、一時と言ったのに何時まででも降ってるじゃんという指摘はあります。
西村:それは予想が外れたということですよね……。
西村:というわけで、以上です。国語辞典は、読み比べするとちょっと面白いというお話でした。
小林:人柄が感じられるというか。
増田:深いな。
国語辞典は「言葉の意味が書いてあるだけでどれも同じ」と思いがちだが、実際は言葉の意味が書いてあるだけではないし、各辞書ごとに個性がめちゃくちゃある。
複数冊を読み比べると、その差を実感できる。特におすすめしたいのは「自分が詳しい分野の言葉をあえて調べてみる」ということだ。そうすると、さらにおもしろい発見があるかもしれない。
▽デイリーポータルZトップへ | ||
▲デイリーポータルZトップへ | バックナンバーいちらんへ |