漢字は、ややこしいけど、おもしろいな
普段、頻繁に目にするあまり、漢字について深く考えたりはしないけれど、点や棒がどうなってるのかつぶさに観察し、どうしてそうなっているのかを考えはじめると、なかなかおもしろい。
形の不思議さもさることながら、鯉に手紙の意味があるとか、者は「は」と読めるなど、漢字の内容についても知らないことは膨大にあることがわかった。
知らないことだらけの漢字。もしかしたら、最大級の「沼」かもしれない。
法務省のウェブサイト『戸籍統一文字情報』で検索して出てきた見たことのない漢字。これらはいったいなんなのか。
趣味で漢字字典を編纂しているという方に、いろいろと聞いてみた。前回記事「『戸籍統一文字』の見たことない漢字はいったいなに?」の、続きです。
前回、趣味で漢字字典を編纂している竹澤さんに、見たことのない漢字の素性をいろいろと聞いた。
しかし、あまりのボリュームに、いったん区切りとしたが、残りの部分もぜひ読みたいというご意見をいくつか頂いたので、続編を公開することにしたい。
西村:ところで、戸籍統一文字を検索していると、下の方に出てくる「親字」とか「正字」ってあって、この他にも略字、俗字、異体字、常用漢字、人名用漢字……漢字にはいろいろ種類があると思うんですけど、なにがどう違うのか、分ける決まりがあるんですか?
竹澤:先程おっしゃった中では、常用漢字と人名用漢字は、国が定めてますので、区別はつきやすいんですけど、本字、正字、略字、俗字、異体字というのは、使う人の見解や主観によって、変わってくるものなので、カチッとした定義というものはないですね。
西村:漢字そのものの定義がふわっとしてるから。
竹澤:親字というのは、漢和辞典の項目になっている文字のことです。国語辞典でいえば見出し語というんでしょうか。漢字の種類を表す言葉じゃなくて、漢和辞典の用語みたいなものです。
竹澤:本字、正字、略字に関していうと、まず正字というのが、正しい字体で書かれた漢字という意味なんですが、国(権威のある誰か)が決めた形で書かれた字を正字という場合や、『康煕字典』(※1)の字体を元にした字体である……という場合など、いろいろあって、わりと曖昧です。
竹澤:本字は、正字のことを指す場合もあるし、正字よりも古い形の「本来の形の漢字」を指す場合もあるんです。
※1 18世紀、清の康熙帝の命によって編纂された漢字字典。現代の日本で「旧漢字」「旧字」などといわれている漢字の形は、ほぼこの字典の字体を元にしている。
西村:や、ややこしいですね……。
竹澤:略字と俗字は、漢字を略して書いたもので、異体字は、別の書き方の同じ字。
西村:略字は曜日の「曜」の字を、日と玉って書いたり、門構えの門を、コの字を立ててチョンとした点をつけるやつだ。
竹澤:そうです。もし、日に玉って書いたヨウが常用漢字に入れば、それをもとに「日玉」のヨウを「正字」と呼ぶひとも出てくるかも知れない。
西村:人の見解によって使われ方が違ってくる場合があると……。なるほど。
西村:(前回に)予の逆さまの字とか、齊の字の旧い形とかが『説文解字』に載ってるという話がありましたが、もしかして、この邑の鏡文字、これも説文解字に載ってるとか?
竹澤:あ、まさにそうですね。
古賀:西村さんのカンが鋭くなってきてる。
竹澤:この形(邑の鏡文字)は、じつは現在も受け継がれていて、郷土の「郷」ってありますよね。それのいちばん左側の部分がこれ(邑の鏡文字)なんですよ。
林:あの糸みたいなやつか!
竹澤:そして、一番右側のおおざと(阝)は、もともと邑なんですね。つまり、邑と鏡文字の邑が合わさった文字もあるんです。
古賀:えーっ!
竹澤:実生活ではなかなか気づかないけれども、鏡文字になった邑は形を変えて現代も「郷」という文字のなかで生き続けているわけですね。
竹澤:逆さまの字はたまに見かけるんですけれども、鏡文字の漢字はちょっと今思いつく限りでは……卍の異体字の右卍(卐)とか? あ、あと「行」の、ぎょうにんべん(彳)と右の「亍」も元々は鏡文字の関係ですね。もっと探したらあるかもしれませんけれど、めずらしいことは確かです。
西村:行って、邑の鏡文字のやつみたいなのが今でも生き残ってる文字ってことか。すごい!
西村:よく部首だけの文字入ってますよね。「しんにょう」とか。これは漢字としての使用例ってのはあるんですか?
竹澤:「しんにょう」に関しては(漢字としての)用例は見たことないですね……。チャクという音読みがかいてありますが……たぶんこれは昔の中国語に由来する読み方だとは思うんですが。「しんにょう」は部首になるとこの形ですけど、元の漢字はなんとも説明しにくい形で……。
西村:これですか。
竹澤:あ、はいこれですね。この字が、楷書とか隷書で書かれるときに崩されて、いまのしんにょうの形になったんだと思います。
西村:しんにょうの点が、ひとつのやつと、昔の字とかみるとふたつあったりしますけど、これはなにか違いとかあるんですか?
竹澤:二点の一点のしんにょうは、同じものですね。昔から一点のしんにょうもありましたし、二点のものもあって、どっちが合ってるとか間違ってるとかはないですね。
西村:あ、どっちでもいいんだ。
古賀:自由ですねー。
竹澤:元になった字を崩した時の崩しかたの違いでしかないですね。
林:元になった字は、走るという字の上が点ふたつになったみたいですけど。どんな意味の漢字ですか。
竹澤:漢和辞典を見ると、歩いたり止まったりする。とか、たたずむ、たちどまる。みたいな意味は書いてありますけど、この字を使った熟語とかは載ってないですね。この字単体で漢字として使われる例も見たことないですね。
竹澤:例えば「がんだれ(厂)」や「まだれ(广)」は現代の日本人からみて、漢字の部首ぐらいでしか使わないような気がしますが、「まだれ(广)」の方は「魔」や「摩」などの略字としての「广」は古くから知られていますし、現在も愛知の一宮に、广をつかった「胡广塚(ごまづか)」という地名があって、全国各地に「广」を使用した地名などがわりと残っています。
西村:簡体字の「廣(広)」も「广」ですね。
竹澤:そうですね。漢字の歴史から見ていくと、こんな不思議な文字でも、立派に活用されている例はあるんですね。
西村:さっき、邑が「おおざと」になった話ありましたが、ほぼ同じ形で「こざと」ってありますよね。これは岐阜の「阜」の字が元なんですね。ちょっとびっくりしました。
竹澤:そうですね。阜の字の上のBみたいな部分が、隷書とか楷書で書こうとしてこうなっちゃったんでしょうね。
林:だんだん崩れてこうなっちゃった。
竹澤:はい、この「おおざと」と、「こざとへん」のこのBみたいな形の字って、さっきのしんにょうとは違って、単体の漢字としての使用例があるんです。
西村:漢字として使われったことがある?
竹澤:韓国とか日本の昔の木簡に、錦織部(にしこりべ)とかの、部の略字としてこの字を使ったりしてたんですね。(この場合は「おおざと」の略字として)さらにいうと、中国のプイ族(前回登場した)葉っぱの形の字を使っていた人たちの字で、耳たぶを表す字として、ほぼ同じ形の字を使ってたんです。
竹澤:こういうのを字形衝突というんです。
古賀:へぇー! そうなんですね。
西村:つまり、全く別の意味をもっていた漢字が、省略されて書かれたりしているうちに、形がそっくり、または同じになってしまった……ということですか。
竹澤:ええ。ほかに字形衝突で有名なのは「芸」と「藝」の字でしょうか。
西村:なんですかそれ?
竹澤:今、我々が芸術とかで使う「芸」という字は元々「芸(ウン)」という字と、昔の字でよく見る「藝(ゲイ)」というふたつの別々の字だったんです。でも、藝の字が簡略化されていく中で、「芸(ウン)」という字と同じ形になってしまったんです。
西村:えー、知らなかった。
竹澤:ほかにも、字形衝突をおこしてる字はいくつかありますね。(弁、欠、缶など)
西村:これをややこしいと感じるか、おもしろいと感じるか……ぼくはおもしろいと思いますけども……。ところで、「くさかんむり」ってあるじゃないですか。これは昔は十をふたつ書いてたんですよね。漢和辞典によっては、昔は画数4画になっているのもありましたね。
竹澤:そうですね。くさかんむりはもともと、この下に書いてあるような、フォークが並んでるみたいな字だったんですよ。
林: このくさかんむり、ものすごい草っぽいですよね。
西村:それこそ「W」みたいですよね。艸艸艸
竹澤:これは部首として使われるだけでなくて、この文字単体で「くさ」とか「ソウ」と読む漢字としてよく使われるんです。
古賀:このフォークみたいな字、知り合いでこの字「艸」が名字に入っている人知ってます。
西村:なるほど、じゃあまさに戸籍統一文字にこの字入ってないと、困るわけだ。……部首って、漢字なのかなんなのか、よくわからなかったんですけど、ひとつの漢字として使われる場合もあれば、そうじゃない場合もあるし、これが正解、みたいな話をするのは難しいですね。
西村:厚切りジェイソンに教えたい文字として、出てきたこれですけど。
西村:厚切りジェイソン、一から三までは、棒が一本ずつ増えるからわかりやすいけど、四でいきなりわけわからん形になってブチ切れてましたけど、棒4つの4の字もあるって教えたいですね。
竹澤:これって用例がけっこうあって、室町時代とか戦国時代頃に書いたものを見ていると、元号のあとに四年とか書く場合、この字を使ってたりしているのはよく見ますよ。あと、渋谷の渋の字の右下の点4つで「ヨン」と読ませるものがあったり、いろいろありますよ。
林:そこは点とか棒の数次第なんですね……甘いみたいな字で二十って字ありませんでしたっけ。三十って字もありますよね。
竹澤:ありますね。
西村:これですか。読み方「みそ」なんてありますね……あ、みそか(三十日)のミソか!
林:なるほど、十が三つ合わさって丗ということか。
竹澤:これ、縦棒が4つあって40の字もありますし、縦棒5つで50の用例もみつけたんですよ。
西村:すごい! 60や70もあるんだろうか?
竹澤:60や70は、過去に使われた例があるかどうかは、探してみないとわからないですね。
西村:数字の漢字なんてよく使う字ですから、簡単でわかりやすいほうがいいですもんね。もしかしたら、どこかで誰かが使っていたかもしれない。でも、発見されてないだけという。遺跡とかとおんなじですね。
西村:戸籍統一文字、漢字だけじゃなくて、いわゆる変体仮名(へんたいがな)もけっこう入ってるんですよね。
林:変体仮名のこれ、伊勢丹の「伊」ですか?
竹澤:漢字を崩して書いた字ですから、似てますよね。崩し方かちょっと違うだけで。
西村:これ読み方「イ」だそうですけど、元の字がわかんないですね。
竹澤:これは「為(ため)」って漢字ですね。
古賀:あーっ! 行為の為(い)だ。
西村:うわー、言われてみれば「為」をサラサラ〜って書いた感じしますね! 変体仮名って、クイズですよね。元の字はなんでしょうクイズ。
竹澤:ひらがな、カタカナが(今の形に)統一されたのが明治時代で、それ以前、江戸時代には同じ音でも何種類も仮名があったんですね。
西村:今、変体仮名といえば、そば屋ののれんですよね。
古賀:あー、あれか。
竹澤:みんな「きそむ」って読んじゃうやつですね。これは、漢字でいうと、生と四面楚歌の楚、曲者の者に濁点で「生楚者゛」って書いてあります。
西村:生と楚はわかるんですけど、なんで者に濁点で「ば」なんですか?
竹澤:者って、漢文では助詞の「は」として使うんですよね。
西村:え、そうなんですか? ……あーっ、本当だ!
古賀:うわー、これは知らなかった。うっかり、知らないまま生涯を終えるところだったー。
西村:そば屋ののれんになんて書いてあるかわかったから、死んでも悔いはないなー。
林:さっき、変体仮名いっぱいあるって話でしたけど、これっていろいろ使い分けできるのが、インテリってことだったのでしょうか。
竹澤:どうなんでしょう、ルールはよくわかってないんですよね。でも今、変体仮名の使い分けは、いろいろ研究されてますね。その中で使い分けのルールのようなものがあったという研究者もいます。
西村:こういう時は行為の為を書くけと、こういうときは伊勢丹の伊を書くみたいなルールがあったのかもしれないってことですね。
林:使い分け難しかったんだろうなあ。「読み書きそろばん」の読みの部分だけでも相当難しいですね。
竹澤:でも、変体仮名は何百種類かあるんですけど、それおぼえるだけで、江戸時代の文章はずいぶん読めるようになるんですよ。
西村:そうかー。博物館とかで昔の文章を見かけた時、変体仮名が読めればなーとか思って、解説書とか買うんですけど、とうてい覚えきれないんですよね。結局、日常で使わないから。
古賀:大人の固いアタマで今からってのは難しいですよね。
竹澤:私は、5年ぐらいかけて、ゆっくり勉強しました。
西村:そうか……頑張っておぼえるかな。
西村:この字、一に田んぼの田という不思議さ以上に、音読みにエンと書いてあるんですよ。謎すぎるんです。こんな不安な字あります?
竹澤:おもしろいですよね、この字も。これはちょっと説明が難しいんですけど……反切といって、中国語の発音を表す字なんですよ。
西村:はい。
竹澤:中国語で、中国語に無いような特殊な音を表現したい時、既存の漢字で表せないわけですね。そういうときに、漢字を組み合わせて、音を表現するんです。
林:ほうほう。
竹澤:これをエンって読むのは、一という漢字、中国語で「イー(yī)」なんですけど、田は「ティエン(tián)」で、イーのyと、ティエンの後ろの方を合体させて「イエン(yán)」みたいになって、それがエンというふうに聞こえると……。
西村:ほっぉー……すげえ。なるほどー。つまり、アルファベットがまだ使われてないときに使われていた発音を表す文字なんですね。
西村:二文字がひとつになってる文字、けっこうあって、これたぶん嶋の異体字なんですけど。
西村:嶋っていう字の鳥の部分を田んぼにしてるのかな。
竹澤:これはちょっと由来がわからなかったんですが……音読みがないので、国字(※2)かな。
※2 日本で作られた漢字。「峠」「畑」「働」など。
竹澤:まあ、山田ですけどね。
西村:そう、山田さんはもしこの文字がパソコンで使えるようになったら、名字一文字で表せるなーと思って。㍻とか㋿みたいに。西村もないか探したんですけどなかったです。
竹澤:チュノム(※3)って夢はありますよね。もしかしたら、それにあるかもしれない。
※3 ベトナムで使用されていたベトナム語を表す文字。漢字に似ている。
竹澤:そういえば、石田はありますね、テネシンという新元素を漢字一文字であらわした漢字ですけど。
古賀:あ、ホントじゃ!
西村:ほんとだ、じゃあ、石田さんはこの字使えばいいですね。
竹澤:これは2017年にできた漢字なんです。自分より若い漢字ですね。中国語では元素ひとつずつに漢字一字をあてるんです。無い字は新しく作ったりするんです。
西村:じゃあ、ニホニウムもある?
竹澤:あります。ありますけど、ニホニウムの字は、既存の漢字で廃れてた字を再利用して使ってるので、全く新しい漢字というわけではないですね。
古賀:なるほど、じゃあ新たな元素が見つかった時が、新漢字ができるチャンスなんだ。
竹澤:オガネソンというのが、漢字を新しく作ったんです。気構えに奥ですね。ただ、これはゴチャゴチャしているって批判されていました。
林:元素記号の漢字面白いなー。物質の状態を漢字で表しているわけですよね。
竹澤:そうです、気体は気構え、金属は金偏、非金属元素は石偏。おぼえるとき楽ですよ。
西村:常温で液体の元素って、水銀と、臭素しかないですけど、水銀は「汞」で臭素は「溴」になってて、さんずいか水が入ってますね。
竹澤:気構えの漢字って、今、8割ぐらいが、新しい元素の漢字らしいですね。
古賀:どんどん新しくできてるんですね。
西村:この文字「兆」らしいんですけど、もしかして、草書とかでパパパッと書いたのをそのまま入れたみたいに見えるんですけど。
竹澤:たぶんそうですね。毛筆でサササッと書いた字を無理やり明朝体にした字でしょう。
西村:『五體字類』みると、似た形のくずし字が載ってますね。
林:じゃあ、法務省とかこのデータを作ってるところに、草書の字を明朝体に直すデザイナーがいるんでしょうかね?
西村:どうなんでしょう……法務省に聞いてみたいですね。
竹澤:他にも、こういうので有名なのは喜っていう字の異体字ですね。七を三つ重ねたやつ。
西村:これ、昔っから疑問なんですけど、喜の字をいくらすばやく書いたとしても、七三つになります? ならなくないですか? ……とはいえ、なるからこうやってあるんでしょうけども。
竹澤:大胆に崩すとこうなるんでしょうね。
西村:喜の崩し方……こんなふうに崩すのか。途中の経過を知らないから、最初と最終形態だけみてるから謎なんですよね。
古賀:あー、なるほど。
林:首が長くなるキリンみたいに、途中がないから、わからないんですね。
西村:鯉という漢字。わりとみんな知ってる漢字だと思うんですけど、訓読みの読み方に「てがみ」という読みがあるんですよ。
古賀:えぇ……。
西村:鯉(こい)と書いて手紙と読むって、恋文と書いてラブレターと読むみたいな駄洒落なのかなって思ったんですけど。そんなわけないですよね。
竹澤:そんなわけはないです。これ、北宋時代の古楽府という中国の古い詩に、遠い所からやってきた客にもらった鯉の腹の中から、手紙が出てきた……という詩があるらしくて……状況がよくつかめないんですが。
古賀:えーっ、そんな馬鹿な!
竹澤:それ以来、手紙の異称として鯉という漢字が使われるようになった……らしいです。
西村:えぇ……。知らなかった……。
林:そんな(スリッパやこけしに切手を貼って送るような)西村さんみたいな人が居るんだ。
西村:そういう詩というか、故事があって、鯉に手紙の意味があるよと、漢和辞典とかにも載ってるというわけですね。
竹澤:どれぐらい使われたのかは謎ですが……。
西村:鯉に手紙の意味があるって、まったく知らなかったんですけど、意味不明で面白いですね……。
普段、頻繁に目にするあまり、漢字について深く考えたりはしないけれど、点や棒がどうなってるのかつぶさに観察し、どうしてそうなっているのかを考えはじめると、なかなかおもしろい。
形の不思議さもさることながら、鯉に手紙の意味があるとか、者は「は」と読めるなど、漢字の内容についても知らないことは膨大にあることがわかった。
知らないことだらけの漢字。もしかしたら、最大級の「沼」かもしれない。
▽デイリーポータルZトップへ | ||
▲デイリーポータルZトップへ | バックナンバーいちらんへ |