こんなところまでうなぎパイ
うなぎパイファクトリーでうなぎパイジェラートを買った時、カフェでもらったお手拭き。
色味やデザインがまんまうなぎパイで、うなぎパイをもらったのかと勘違いしそうになった。
続いては生ハムうなぎパイ。
こちらもレシピといっても超簡単で、うなぎパイに生ハムを巻き、オリーブオイルをかけたら完成である。
包丁も鍋も使わないうなぎパイアレンジレシピ、最高だ。
1枚では足りず生ハムを2枚巻いたが、うなぎパイの甘さが生ハムに勝ち、結果として甘い食べ物になっている。
生ハムメロンとか生ハム柿とか、生ハムとフルーツを合わせたものは最終的に生ハムの味が強い気がするが、生ハムうなぎパイはうなぎパイの方が強かった。
ただ味のバランスはしっかり取れており、一度食べ始めると止まらぬうまさであっという間に2枚たいらげてしまった。
黒コショウとか、スパイスを足したらまた一味変わって大人の味になりそうだ。うなぎパイの可能性は無限である。
最後はオープンサンドうなぎパイだ。
わたしもこのレシピで初めてオープンサンドという言葉を知ったのだが、オープンサンドとはパンの上に具を乗せたオープンサンドイッチの略称だそうだ。今回はパンの部分がうなぎパイに代わるというわけだ。
アレンジレシピでは、コンビーフ、キムチ、かぼちゃサラダにそれぞれチーズを乗せて焼く方法が紹介されている。
レシピ通り具材も買い揃え、調理に臨んだのだが…
このためにキムチを買ったことをすっかり忘れており、晩ごはんに豚キムチを作ってしまった。今日が期限の豚肉を使いたかったため豚肉を使った料理を考えていたところ、キムチが目に入ったのだ。
夕方のわたしよ、そのキムチは豚キムチではなくうなぎパイに乗せるキムチだ。使ってもいい、使ってもいいから2割は残しておいてくれ。
1種類減ってしまったが、かぼちゃサラダとコンビーフはチーズも乗せ終え、焼く準備が完了。
公式レシピには焼く時間が明記されていなかったので、とりあえずオーブントースターで3分焼いてみる。
工場で焼いた焼きたてのうなぎパイは、それはそれは幸せな香りがするのだろう。一度でいいから焼きたてのうなぎパイが食べてみたい。
今年の七夕の短冊に書く願いはそれにしよう。
まずはかぼちゃサラダからいただく。
かぼちゃとうなぎパイのやさしい甘さが口いっぱいに広がる。具がかぼちゃなので、体によさそうな自然な甘さといった感じだ。
チーズの塩味がより甘さを引き立てているのかもしれない。
そして、温かいうなぎパイがうま過ぎる…
具もうなぎパイと合っていて文句はないのだが、うなぎパイを温めた時点で大優勝であることに気づいた。
これはコンビーフも期待できそうだ。
コンビーフは、うなぎパイの甘さとコンビーフのしょっぱさが絶妙にマッチしていてこれまたうまかった。甘い×しょっぱいの組み合わせは最強だ。
コンビーフの独特な風味がうなぎパイとうまく合わさって調和され、きちんと一品の料理になっている。うなぎパイとコンビーフがここまで一体化するとは驚きだ。
おつまみ系の味なので、お酒のあてにもよさそう。
かぼちゃサラダもそうだったが、一度に複数の食感が味わえるところも魅力。うなぎパイのサクサクした食感に加え、かぼちゃのホクホク感、コンビーフのポロポロ感などで口の中がお祭り騒ぎだ。
今回豚キムチ要員になってしまったキムチもうなぎパイに乗せて焼いたらどうなるか、とても気になった。
ただ、豚キムチもうまかった。
うなぎパイのアレンジレシピは、どれも驚くほどおいしかった。
一般的なアレンジレシピは正直「本当においしい?」「結局そのまま食べる方がいいんじゃ…」と感じるレシピも多い。けれどうなぎパイのアレンジレシピは想像を超えるクオリティの高さで、忖度なく素晴らしいと思えるものばかりだった。
しかも工程は砕くだけ、巻くだけ、乗せるだけという料理初心者でも失敗のない簡単さ。
今まで以上にうなぎパイが好きになった。
うなぎパイファクトリーでうなぎパイジェラートを買った時、カフェでもらったお手拭き。
色味やデザインがまんまうなぎパイで、うなぎパイをもらったのかと勘違いしそうになった。
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