短い記事
2022年4月22日

聖なる花。
トレース台というイラストを描く時に使う道具があるのだが、これがすごく明るい。部屋を締め切ってトレース台だけ付けると、もう現実じゃないみたい。神秘の世界である。
1987年東京出身。会社員。ハンバーグやカレーやチキンライスなどが好物なので、舌が子供すぎやしないかと心配になるときがある。だがコーヒーはブラックでも飲める。動画インタビュー
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トレース台、こういうものです。

電源を入れると白い部分が光る。そこに下書きと清書の紙を重ねて、下書きを透かしてトレースする。
これが、厚めの紙でも透かせるようにけっこう明るくなる。暗い場所で付けるとすごいコントラストを生むのだ。

部屋を締め切ってトレース台だけ付けた。神秘的だ。ゲームの世界みたいな光り方。


シルバニアファミリーも乗せてみたんだけど、魔物を倒しながらたどり着いた神殿で待っていた妖精、みたいになる。


自分で書いておいて設定がよく分からなくなってきたが、とにかく雰囲気だけはすごくある。


しかし本当の宝は、トレース台を正しく使って作った作品やその経験である。
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