トレース台、こういうものです。

電源を入れると白い部分が光る。そこに下書きと清書の紙を重ねて、下書きを透かしてトレースする。
これが、厚めの紙でも透かせるようにけっこう明るくなる。暗い場所で付けるとすごいコントラストを生むのだ。

部屋を締め切ってトレース台だけ付けた。神秘的だ。ゲームの世界みたいな光り方。


シルバニアファミリーも乗せてみたんだけど、魔物を倒しながらたどり着いた神殿で待っていた妖精、みたいになる。


自分で書いておいて設定がよく分からなくなってきたが、とにかく雰囲気だけはすごくある。


しかし本当の宝は、トレース台を正しく使って作った作品やその経験である。