締めの麺とは違う
寒くなってくるとスーパーの棚につゆが並ぶ。あれを鍋ではなく、パスタの味として見てもいいのだ。あごだし、豆乳、キムチ、豚骨、カレー、なんでもある。
鍋じゃない。パスタがだ。すごいことじゃないか。
![](https://dailyportalz.jp/application/files/1316/6564/4816/001.jpg)
![](https://dailyportalz.jp/application/files/8716/6564/4818/002.jpg)
鍋の締めの麺ではない。メインのパスタ、そのための鍋のつゆなのだ。だからソースを用意する。
パッケージの色合いが似ていて幸先が良い。
![](https://dailyportalz.jp/application/files/5416/6564/4820/003.jpg)
いったん広告です
味の豊かさがあった
作るのはすごく簡単である。
![](https://dailyportalz.jp/application/files/8816/6564/4921/004.jpg)
茹ったら温めておいたソースをかける。
![](https://dailyportalz.jp/application/files/6816/6564/4938/DSCN3374.jpg)
![000.jpg](https://dailyportalz.jp/application/files/7416/6564/4731/000.jpg)
ご想像通り、普通に茹でたパスタとは別次元の味の豊かさがあった。トマトと、魚介とか野菜とかとにかく色んな味がする。茹でただけなのに。
そしてソースとも合うのだ。つゆもソースも、出会えて良かったなあ、おい。恥ずかしそうに握手する二人を後ろから抱きしめに行きたい。
塩辛くなっちゃうかなと少し心配していたのだけど、そんなことはなかった。茹でる時に水を足したのが良かったのかもしれない。
いったん広告です
締めに野菜とか茹でたやつも食べられる
こんなことが鍋のつゆの数だけ起こり得るのだ。麺をうどんや中華麺にしてもいいので組み合わせが無限にある。別の鍋でそうめんを茹でて、つけ汁に鍋のつゆを使ってもいいと思う。
![](https://dailyportalz.jp/application/files/7516/6564/5023/006.jpg)