見れば見るほど愛着が増す、都電荒川線のちんまり感
歩いた方が電車の姿をたくさん見られるのだ。当たり前だけど。
目の前を何十回も通り過ぎていく。
レトロとはいえ、そこは首都東京の電車である。
日中でも6~7分ごとに運行しているという結構な密度だ。
筆者は特別電車好きな方ではなかったのだが、見れば見るほど愛着が増していった。
こじんまりとしたワンマンカーが、遠くからゆっくりと近づいてくる。
かわいいぞ。
この妙に巨大なスロープなんて、都電をかわいく見せるために作ったのではないかと思うほどだ。
驚いたのは、貸切車という表示の電車が走っていたこと(写真右下)。都電荒川線は片道約1時間を約14000円で貸切することができるという。
わー、めちゃくちゃやってみたい。
どんどんかわいさにやられていく
都電荒川線はかわいい。
たぶん都電荒川線自身もそれがわかっているのだと思う。
そうとしか思えない瞬間がある。
沿線にもかわいいものが多い。
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