ほぼない！テレワーク過ぎあるある

テレワーク。つまりは、会社に行かずに離れて仕事、な意味ゆえに、どうせ行かないならいっそ！と

住んでいた多摩に別れを告げ、千葉の実家に帰ってしまっているのであった。

犬も居るし。距離的にもテレすぎ（離れすぎ）ではあるが、根は真面目ゆえ、想像以上に仕事はちゃんとしているので、許していただきたい。むしろ会社でよりも、仕事ははかどるのであった。

犬も居るし。はかどっているはずだが、いずれにせよテレを成り立たせてくれる会社には感謝である。　

実家が千葉のそこそこ田舎なのだが、田舎には町内放送みたいのが流れがちである。

主には「どこどこのだれだれさんが行方不明」などの悲報が多いのだが（後に「保護された」情報も。）、そのスピーカーが

もろ実家の裏にあるため、もしＷＥＢ会議中に流れてしまうと、

町内放送がもろ聞こえになってしまうのであった。町内放送の時間の会議は勘弁してほしい。ちなみに、その放送の度に、我が愛犬ももは

外に飛び出して、それに合わせて

吠えまくり。ていうか、町中の犬が吠えまくり。本能的に吠えずにはいられない周波数、なのかどうかは知らないが、

犬のそういうヘボイとこ、好きである。

テレワークに欠かせないＷＥＢ会議ツール、

「Ｔｅａｍｓ」。だが、そのチームスが世界的に不具合になった際、

ニュースなどでも報道されていたのだが、その時、我が耳を疑ったのが、その読み方、

「チームズ」。…え、「チーム『ズ』」なの！？　みんな「チームス」って言ってるけど、『ス』じゃなかったの？　『ズ』なの！？
と、この事実、ネットの皆様においても同様に衝撃だったようで、

その件でトレンドになるほどに。そうなるよね。

会社でも全員「チームス」と言っているゆえ、あえて訂正を呼びかけるのも、なんだか器を問われているようで、気が引けるのであった。

テレワークな中、会社のノートパソコンに電源を入れて起動する際に

ブォォォォオという謎の轟音が。トップガン並みのブォォォオだが、どうも起動時にパソコンの底からあふれ出る熱風の音な模様（本当？）。そこで起動時に、本体を持ち上げて風を逃がしてあげる？と

おさまることが明らかに！なったので、最近ＰＣ起動時はいつも

持ち上げ続けている。何この作業。犬もあきれ気味だが、故障などしようものなら、テレ続行が不可能となるため、テレ男はそれだけは避けねばならないのだッ！

テレワをしていると会社員姿になる必要もないため、基本的に私服。それゆえ、まれにデイリーでの変な企画にてＹシャツネクタイ姿になる際、

あまりに着けていないため、ネクタイの結び方、マジで忘れていたのであった。おかげで、

YouTubeで見て思い出す、という事態に。　

YouTubeって便利だと思った。

テレワだと人と会わないゆえに、ヒゲも剃らなくなる。それゆえに、髭男。とか言ってられないほど、ヒゲぼうぼうとなり、一見

鬼才のように。なりはするが、やってる仕事は至極凡庸なパフォーマンスとなっており、人を見た目で判断してはならないのであった。　

そんな日々でも、ごくまれに、どうしても会社に出社せねばらない時がある。その際、千葉から東京への上京、ということで、そもそも電車だけでも２時間半かかるゆえに、

半休を使用。その際は会社に連絡することになるのだが、つまりは

上京半休となってしまうのであった。何それ。なかなかのパワーワード。

ただ、コロナ禍ゆえ、電車の密がわりとマシな平日昼間移動はよき、なのであった！

会社では毎年一度は健康診断を受けねばならないことになっている。のだが、会社で行われる健康診断に、千葉の実家から行くことになるわけである。

つまりは、千葉から都心を経た東京への電車での長時間移動、つまりは、それなりに感染リスクがありうるパターンである。

不健康になるリスクを冒して健康診断に行く、という、なかなかにアンビバレンツ（二律背反）な状況に陥り、震えてくるのであった。

そんなテレワークな日々だが、まだ東京の多摩の部屋はずっと借りている。で、出社などで上京する際はどうせなので数日泊まるわけだが

上述のようにごくまれで、だいたい平均で月に計５日くらい（もちろん多摩に居ても出社は最低限）。で、その部屋の家賃が７万円、なのだが、ってことは、現在

この部屋での１泊が、なんと１万４０００円ということにッ！　ちょっとしたホテルの料金！！　こんな没個性なボロい部屋に、そんな価値があるとは思えないッ！　

そんな不条理な事態になっているのであった。いまいち引き払う決断もできずにズルズルと。人生そういうものである。　

あまりに会社に行かないと、会社で起きている物理的変化にもついていけなくなる。例えば、

会社の入り口にて、コロナ禍ゆえに

体温測定システムが設置されたりしているのであった。さすが殊勝な会社だが、その前に立って、一体どれくらい待てば測定されるのかいまいちわからず、

　　ちゃんとやりこなせているももを、見習いたいのであった。

テレワ中も、会社での配布物などはあり、それらはいったん会社の僕のロッカーに入れて頂くのだが、

あまりに（出社しないゆえ）開けないゆえ、たまに開けると

凄いことに。超パンパンで次元が乱れてるようだった。ちなみに、そんなロッカーの、自分の名前の表記部分。普通は名刺を刺して表現するようになっているのだが、僕の場合は名刺が切れてたため、

直筆にて。しかも

レシートの裏というね。そんな男らしい一面もあるのであった。

ごくまれに会社に出社した際。数少ない知り合いの人に会うと、会社に僕が現れたことを、えらい驚かれる事態に。あまりにテレ過ぎて、いつしか僕、

はぐれメタル並みのエンカウント率になっているようなのであった。で実際、逃げ足も速いのであった。

もうちょっと出社するようにいたしましょう。ではまた。