味の素主催のウォーキングイベント「いざスポ」
そのウォーキングイベントの正式名称は
「いざ!スポウォーク with 味の素 KK 羽田スカイウォーク 2026 in 羽田エアポートガーデン」
でした。長くてかっこいい。
こちらの記事内では「いざスポ」と呼ばせていただきます。
いざスポは「ウォーキングをスポーツとして楽しもう」というコンセプトのもと、あの「味の素」によって開催されているイベントだ。
ウォーキングコースは12km、20km、30kmの部門に分かれており、体力や好みに合わせて最適な距離を選ぶことができる。
味の素がスポンサーというだけあって、途中の補給ではアミノバイタルが配られ、提供される食事も味の素の「プロテインスープ」や「高プロテイン唐揚げ」と、運動に最適なラインナップが揃っている。
去年、テコンドーの先生が参加した際に、補給の豪華さに感銘を受け、歩くのも楽しかったので今年はみんなで参加しようということになったそうだ。
30kmも歩いたら人間どうなっちゃうんだ
イベントそのものはすごく楽しそう。しかし一つだけ懸念がある。
今までの人生において、「30km歩く」という経験がないことだ。
山登りが好きで、月に一度くらいの頻度で登山には行く。ただし登山では、歩く距離はせいぜい15kmくらい。2倍やんけ。
リアルに20kmくらいで足がガクガクになりそうな気がする。途中リタイアもできるらしいが、テコンドー教室の皆さんと一緒に歩いている手前、一人だけリタイアは情けなさすぎる。破門になるんじゃないか……!?
まだ見ぬ30kmの壁にビビりつつ、当日を迎えた。
迎えた「いざスポ」当日
当日の服装について先生から連絡があった。
「せっかくなのでテコンドーの道着で行きましょう!でも恥ずかしい人は普通の服装でもいいよ」とのことだった。
被ったらドボンゲームみたいだ。道着で行ったらみんな普通の服装かもしれないし、普通の服装で行ったらみんな道着かもしれない。
まあ道着の方が画的にも面白いだろうと思って道着で行くことにした。
テコンドーのメンバーと待ち合わせると、私の他に3人くらい道着の人がいたので助かった。あとは歩くのが遅すぎてはぐれ道着になるというトラブルさえ起きなければ恥ずかしくないぞ。
9:30からウォーキング開始
ウォーキングコースは、羽田空港から多摩川沿いに武蔵小杉方面へと歩き、約15km地点にあたる丸子橋を渡って折り返し、羽田空港に戻るという道順になっている。
30kmコースの制限時間は8時間。9時にスタートして、17時までにゴールしなければリタイア扱いになり記録が残らない。時速3.8kmくらいのペースで歩けばギリゴールできる計算だ。
ここからはもう、ひたすら歩く。
テコンドーの道着で歩いてると何が起こるか
他の参加者は普通の格好が多かったので、白いテコンドーの道着はそこそこ目立っていた。
うららかな春の土曜日の多摩川沿いには、一般の方もたくさんいらっしゃる。たまにこちらに対して「あ、道着の人がいる!」と言っている声も聞こえる。
合計で7人くらいに言われたが、その内訳は以下だ。
まあ、パッと見でテコンドーの道着だとは思わないですよね。
ちなみにテコンドーの道着は襟元の黒いラインと、着物のような「羽織り」ではなく「被り」で着る形状が特徴です。
しばらく歩いて、あることに気づいた。
歩いていると道着の帯がめっちゃ緩みやすい……
私は最近、青帯から青茶帯に昇級したばかりなので、帯がまだ硬くて弾力があるのだ。そのせいで歩いていると結び目が緩んでしまう。
何回も何回も帯を締め直しながら歩いた。
10km地点の川崎エリアを歩いているときに、右手でiPhoneを持ったまま帯を締め直そうとして、iPhoneを落とした。
ここは土手。足元は舗装路。画面側を下にして落ちたiPhone。
もうお分かりですね。
ショックのあまり膝から崩れ落ちそうになったが、こんなことで立ち止まっていられないのが30kmウォーキングだ。
iPhoneが割れても道は続く。
折り返しの15kmポイントに到着
12:00頃、やっと中間地点の15kmポイントに辿り着いた。
第1エイドでは豪華な補給が用意されていた。
ゆっくりと食事を楽しんでいたら先生から「ペースがちょっと遅いから急がないと」とのお言葉が。
パワーボールをバクバク食べて早々に出発する。
味の素公式サイトにパワーボールのレシピが載っていましたので、30km歩く予定がある方は作ってみてください。簡単なのに美味しいよ!!

