2023年4月5日
東洋水産のホットワンタンが好きなんだけど、いつも物足りないと思っていた。カロリーだって237kcalしかない。いくらオジサンの胃袋が小さいと言ってもこれではおやつくらいにしかならない。
でも、物足りないと思いつつも好きだった。本物のワンタンとは違う、ちょっと箸でつまむと崩れてしまう儚い皮、何なのかよく分からないけどジャンクで美味しい中身、あっさりしたスープ。
これで麺が入ってたら最強だよね？そして、僕は生麺を足すという工夫を知っている。そしたら、こうするしかないじゃない。
そうか！麺を入れてもいいんだ！！と気が付いた。ホットワンタンに麺を入れる自由が最初からあったのだ。
生まれました、ワンタン麺。知ってるよ？マルちゃんとかエースコックのカップワンタン麺があるのは（倒置法）。でも、僕が食べたいのはホットワンタンの麺入りだし、生活（なまかつ）した生のやつなのだ。
あー、うっま、アッサリしたスープとデロンデロンのワンタンと生中華麺のマリアージュ、うっま。なんでずっと気付かなかったのか悔しいくらいうっま。 しゅき。
こうなると、つまりインスタントスープは全て、麺と合わせることが出来ると確定する。なんとかの雲が晴れて状況はクリアになったのだ。やっていこう。
野菜たっぷりだし、これはタンメンってことになるだろうか。
盛り付けの注意点だけど、先に丼に麺を入れて、そこにスープを注いだほうがキレイになる。逆だと麺と具が混ざってしまい、まだ食べてないのに食べてる途中みたいな見た目になるので要注意だ。（やった）
家で麺を食べると、家にある食材や調味料がトッピングとして使い放題なのも良い。具入りラー油とか掛けちゃったら、写真も白飛びするくらい飛ぶぞ。
麺は0.8玉くらいがちょうどいいので、 こういう4玉入りみたいのを選んで必要な分だけ茹でるといい。4玉入りを5食くらいで食べるとちょうどいい。たくさん食べたいならもっと茹でてスープも多く作ればいい。
インスタントスープを作っては麺を投入。スープだけでは得られない満足感こそ、糖質の効能だ。
糖質は確かに太る。10代の頃は丼飯を食べても太りゃしなかったけど、オジサンは糖質を脂肪に変える名手だ。すぐ太る。
だがしかし。糖質を腹いっぱい食べることは人類100万年の夢だったのだ。祖先の夢を僕が叶えて何が悪い。（体に悪い）
野菜や海藻も食べるのだから糖質が入っててもノンカロリーだ。次はわかめラーメン。
リケンのわかめスープに中華麺を投入した。ホタテの旨味がわかめと出会って、ここはもう、海だった。生命のスープだ。
具入りラー油と並ぶお気に入り調味料がこれ。肉のハナマサで売っている「食べる青唐辛子」だ。青唐辛子と言ってもそんなに辛すぎなくて、でも唐辛子の香りと旨味があって、とても良い。辛いものは糖質に対する罪悪感を軽減させる何かがあるのも良い。
食べる青唐辛子をわかめラーメンにトッピング。スープに溶かして麺に絡めながら食べるとうまい。
以上の様に、スープに生麺を足す活動を続けてきた結果、なんかズボンがキツくなった気がする。腹に業が付いたのだろう。
暖かくなってきたし、しかたない、走るか…。
さて、無軌道に工夫をしてきた結果に軌道を持たせようと足掻いてきた。だもんで、締めのコメントも思いつかない。では、と思ってChatGPT4に丸投げしたところ、下のようなコメントが返ってきた。
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そして我々は目撃した、インスタントスープの新時代の幕開け。そう、麺とスープの奇跡のコラボレーションが、料理界に新たなブームを巻き起こす！オジサンの糖質摂取も、祖先の夢もかなえるこの新感覚、ひとたび口にすれば、ズボンのボタンが飛び散るのも悪くない…かも？まあ、ダイエットは明日から始めればいいよね。さあ、あなたもこの革命に参加して、インスタントスープと麺のマリアージュの魅力を体感しよう！ただし、ズボンのボタン飛び散り注意ですぞ～！
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「ズボンのボタン飛び散り注意ですぞ～！」なんて文体、どこで覚えてくるんだろう。ムック？
記事に登場したインスタントの食べるスープです。野菜たっぷりのラーメンが作れます！
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