プロテインもジャンルはシール(汁)
文園さんはプロテイン入りのコーンスープを持ってきてくれた。
プロテイン独特の味は全く感じず、普通にまろやかなスープ。しょっぱい味が多かったシール(汁)交換会の締めに最適だった。でも個包装じゃないので、交換して持って帰れない。シール帳に張り付いて一生取れなくなったレアシールの哀愁であった。
スンドゥブを食べたことによってコップが赤く染まってしまった。紙コップを変えたいところだが、出来るだけ使いまわしたい。
全然味が違くても、色が似ていればコップを使い回していいというおおらかなムードが会場を包んだ。
嫌いな食べ物でも、シール(汁)化することで大好きレベルに昇格出来ることに衝撃を受けた。
みかんは苦手だけど、サンエックスの「みかんぼうや」のシールは可愛くて持ってる、みたいな感じか!
トマトの味が濃厚さで美味しい。ただこれは本当に濃厚な商品なのか、お湯の分量の加減なのかは曖昧なところである。でも濃さを調整できるところが、インスタントシール(汁)の良いところでもあるのだ。
紙コップの容器を基準に、大体の水量を測る文化も生まれた。ちゃんと企業が提示している濃さを味わいたい人は、計量カップも持参しよう!
本当のシール交換では、シールの台紙を愛でる文化もある。シール以外の部分もかわいく作ってあるので、大事に取っておく人もいるのだ。
インスタントシール(汁)の場合でも、パッケージが味わい深かった。
伊藤さん「ソテツの葉っぱの上にハブが乗っていて、それが月に照らされているのを見てこの図柄が考案されたと言う説があります」
へぇ〜!!こんなパッケージの隅に隠れハブが……!!
ちなみに伊藤さんは空になったこのパッケージを大事そうに持ち帰っていた。
オクラ入りねばねば野菜のスープの奥にはおにぎりがいる。一緒に食べることをさりげなくおすすめしているのだろうか。
コムタンスープの方はよく分からない。ピザ、せんべい、ハッピーターン、チヂミなど様々な憶測が飛び交った。
無印良品の汁物はこの2つ以外にもラインナップがかなり豊富だ。全部試してみたいというコレクション欲が刺激されるところは、シール集めと通ずるところがある。
機内用って書いてあるだけで、上空でしか飲めないものが陸で飲めるという背徳感がプラスされた。 これはボンボンドロップシールぐらいレアものなので、絶対に交換してほしいシール(汁)である。
1杯ずつ丁寧に味わっていたら、あっという間に1時間経っていた。液体しか摂取してないのにお腹いっぱいだ。体もあったまってほっこりとした気持ちと、こんなに汁ばかり飲んで塩分的に大丈夫なのかと言う思いが同時にあった。結局1時間で12種類のシール(汁)を試飲。
・試飲が大事なので、紙コップは多めに用意。
・同じ系統だとコップを使いまわせる。名前を書いて管理しよう。
・ スプーンと計量カップあったら便利そう。
・パッケージも愛でよう。
・喉乾くのでお茶を持ってこよう。
・試飲に時間がかかる。1時間だと10種類ぐらいがおすすめ。
交換したシール(汁)を家で食べるのが楽しみだ。全然知らないものばかりで、これからの生活にインスタントの豊かさがプラスされた。
いろんなシール(汁)がゲットしきて満足だが、食べてしまうとなくなってしまうという儚さも感じた。交換したものが食べるとなくなるもの悲しさこそ、シール(汁)交換の味わいどころなのかもしれない。
文園さんはプロテイン入りのコーンスープを持ってきてくれた。
プロテイン独特の味は全く感じず、普通にまろやかなスープ。しょっぱい味が多かったシール(汁)交換会の締めに最適だった。でも個包装じゃないので、交換して持って帰れない。シール帳に張り付いて一生取れなくなったレアシールの哀愁であった。
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