特集 2018年10月19日

白い炭酸飲料9種類飲み比べ

人類がまだ見たことのない冷蔵庫

白い炭酸飲料が好きだ。正確には乳性炭酸飲料というらしい。牛乳やヨーグルト由来の成分が入っている、石灰を溶かしたような色の甘酸っぱいソーダ。有名どころだとカルピスソーダとスコール、アンバササワーホワイトがBIG3と言えるだろうか。

生活圏ではそれ以外ほとんど見かけないけれど、調べてみるといろいろあった。どんな味なのか。というか、そもそも違いはあるのか。

気になったので、できるだけ手に入れて飲み比べてみた。

1974年東京生まれ。最近、史上初と思う「ダムライター」を名乗りはじめましたが特になにも変化はありません。著書に写真集「ダム」「車両基地」など。
(動画インタビュー)

前の記事:サーティワンのアイスで雪見だいふくを作る(デジタルリマスター版)

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まずは釈明

もしかすると、当サイトで僕の記事を読んでくれている方の中には「おまえはコーラ好きじゃないのか」と思う方もいるかも知れない。過去に何度か記事に書いた(コーラにいちばん合うじゃがいも料理を探すコーラをぐっと濃厚にする)し、実際にいちばん好きな飲み物はコーラである。

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家ではほぼコーラしか飲みませんが

しかし白い炭酸も好きなのだ。

どのくらい好きかと言うと、ずっと昔mixiのアクティブユーザーだったころに「乳性炭酸飲料愛好会」というコミュニティを立ち上げたくらい(。立ち上げただけでその後10年放置しているので説得力ないけど。

コーラは基本的に家でしか飲まず、外出先のコンビニや自販機ではあれば白い炭酸を買ってしまう。でも特に好きなブランドがあるわけではなく、カルピスソーダがあればカルピスソーダを、スコールがあればスコールを疑いなく買う。新製品を見つければとりあえず手を出してみる。

白い炭酸は好きだけど、それぞれの違いや特徴まで意識したことがなかった。それで本当に好きと胸を張って言えるのか。そこで手に入るものを並べて飲み比べ、TPOに合わせて白い炭酸を選べるようになりたい。

白い炭酸、ケースで届く

というわけで白い炭酸を集めることにしたのだけど、いざ探し始めると家の近所のスーパーで売られていたカルピスソーダ以外なかなか見つからなかった。スコールはいつかどこかのコンビニで見かけて買った記憶はあるけれど、どこだったか覚えていない。アンバササワーホワイトなんてここ10年くらい見ていない気がする。

というわけで、それぞれお客様相談センターに聞いてみると、家の近くのどのコンビニや自販機で売っている、というところまで調べてくれた(!)ものもあれば、生活圏では売っておらず、仕方ないのでネット通販でケースで買ったりして取り揃えた。家の中に僕以外飲まない白い炭酸のケースが積み上げられ、妻が激おこになったりした。

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家に届いた白い炭酸。計116本、44,320ml、約45リットル
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なんとか取り揃えた9種類の白い炭酸を記念撮影
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せっかくなのでやってみた。どれでも好きなだけ飲んでいいぜ

それでは今回飲み比べる白い炭酸をひとつひとつ紹介しよう。

白い炭酸ナイン紹介

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絶対的王者と言えるのではないだろうか、カルピスソーダ。飲んだことあるかはともかく、少なくとも見たことないという人はいないだろう
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30年くらい前に登場したような気がする、カルピスソーダ最初のライバルと言えるアンバササワーホワイト。しかし最近僕の周りではすっかり見かけなくなっていた
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アンバサと入れ替わるようにメジャーデビューしてきたスコール。最初に飲んだときは感動したけど「愛のスコール」というラベルが照れ臭くて初めの頃は毎回半笑いで買っていた
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これも最近見かけるようになったチチヤスさわやかソーダ。あまり飲んだことがなかったけど、もうチチヤスというだけで美味しいヨーグルトっぽい感じが想像できて期待しかない
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ここからは僕の中で知名度が一歩下がる白い炭酸たち。ヤクルトが発売しているミルージュに炭酸を加えたミルージュソーダ。ふだんヤクルトの自販機をあまり見ないので知らなかった。ミルージュも知らないので味の想像がつかないけどヤクルトなら間違いないのではないか。というかヤクルトソーダを飲んでみたい
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と思っていたら、この企画を思いついてから偶然自販機で見つけたビックルソーダ。飲んでみたいと思っていた(ヤクルトだけど)ものの実際に目の前に現れると「お前、本当に大丈夫なのか…?」と疑ってしまう
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これも存在を知らなかったサンガリアのヨーグルンソーダ。知らなかったけどそれなりに年代を感じられる缶のデザインだし歴史はあるのかも
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まったく存在を知らなかったヨーグルッペライトソーダ。なんとスコールと同じ会社が販売している。1社で白い炭酸を2種類出すメーカーってすごいけど違いはあるのか、お客様相談センターに聞いたら「原料から違います」ってそりゃそうだよね
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今回のサプライズ選出。なんとリアルゴールドの乳性炭酸バージョン、サワーホワイトミックス。と思ったら「乳性フレーバー」という初めて見る表記がされてて、もしかしたら「乳性炭酸」とはちょっと違うかも知れない。白くないし(だいぶ黄色い)

続いて、それぞれの容器を眺めて気になったところをピックアップしてみよう。

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容器の個性を見る

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白地に青い水玉は乳性炭酸、というこの業界でのスタンダードを確立したと言えるのではないか。あとロゴを楕円で囲う、というデザインもほかの乳性炭酸飲料にも見られた
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Since1973なので今年で登場45年!菌とか酵母で発酵と、よく分からないけどなんだか胃腸に効きそうな雰囲気ある
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原材料名の「乳酸菌飲料」ってカルピスのことだろうか。あと知らなかったけどカルピスってアサヒ傘下だったんですね
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アンバサも白地に青、ロゴを楕円で囲っている。水玉は控えめだけどよく見たら青いドットで塗り潰したように見せかけてこれも水玉のイメージなのだろうか
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アンバサの乳性部分は脱脂粉乳のみ。あとは糖類と酸味料、香料で全体を整えているのか
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スコールの「乳等を主原料とする食品」って声に出したい日本語。あと蜂蜜が入っているらしい
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スコールのラベルをよく見たら「SINCE1971」と書かれていた。カルピスソーダより前だったのか!ウチが乳性炭酸飲料のパイオニアだ、というプライドを感じる
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「乳性炭酸飲料」と表記してあるのはスコールと、同じ会社のヨーグルッペライトソーダだけだった。種類の違いがあるのだろうか、それともこだわりだろうか
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さすがヨーグルト専門メーカーだけあってブランド乳酸菌使用をアピールするこだわり。あとやっぱりチー坊がかわいい
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脱脂粉乳はほかでも使われているけど、殺菌乳酸菌粉末って初めて見た。乳酸菌生きてなくて良いのだろうか
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ロゴを楕円で囲むミルージュソーダ。描かれている王冠はどんな意味があるのだろう。やっぱり白地に青い水玉だけど金色が入って若干印象が違う
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こちらは原材料名に脱脂粉乳のほか「はっ酵乳」が加わった。「はっ酵乳」ってイメージとして「単体では飲みたくないけど原材料に入っていると旨そう」な特異な存在だと思う
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見慣れたビックルのロゴに対して「SODA!」が後付けっぽく見えてしまう。こちらははっ酵乳、脱脂粉乳のほか「ミルクオリゴ糖」まで入っている。肌色の水玉と相まって乳感がすごい
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ビックルにも王冠が。ビックル王子というらしい
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緑に白い水玉という、スコールとカルピスソーダの間をとったようなヨーグルンにも王冠が
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リフレッシング&デリシャスとクール&リフレッシングが併記されている
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脂を抜いて糖分を加えた(?)練乳が入っている。プラマイゼロ感。でもはちみつやはっ酵乳も入っていてちゃんとしてそうな感じ
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何と言っても歴史&ローカルを感じるこのイラストが新鮮
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原材料はほかと比べて特に何かが入っている、というわけでもない気がするけど、どうだろう
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ほかの乳性炭酸たちとは書かれている成分が根本から違う
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やっぱり…。原材料名のどこを見ても「脱脂粉乳」も「はっ酵乳」も「乳酸菌」も書かれていない。こいつは乳性炭酸じゃない!しかしケースで買ってしまった…

というわけで、似ているところあり、違うところありでバラエティに富んだ9種類、ようやく飲み比べ開始である。

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乳性炭酸飲み比べ

今回、ひとりで飲み比べても表現に限界がありそうなので、編集部の橋田さんと、ライターのトルーさんにも一緒に味わってもらうことになった。

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ズラリと並ぶ乳性炭酸(ひとつ違うのが混じってるが)

というわけでイッツコム会議室に9種類の乳性炭酸飲料が並んだ。僕もここで初めて飲むものもあり、期待と興奮が高まる。

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ひとつひとつコップに注いでいく。この時点で泡立ちとか色とか香りとか違いが出ていた
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コップに注いだものを並べてみた。この3つの見た目にはそれほど違いはないけど…
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ビックルの黄色さが目立った。あっとさわやかソーダは泡立ち、ミルージュソーダはほとんど泡立たず
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ヨーグルッペライトソーダもかなり濃い色。リアルゴールドはまんまリアルゴールドの色。

では順番に飲んでみよう。

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ちなみに橋田さん(左)はふだんこの手の飲料はほとんど飲まず。トルーさんは「カルピスソーダしか欲しくない」ときがたまにあるそう。

カルピスソーダ

橋田「炭酸が細かい!」
トルー「カルピスの匂いがする」

カルピスソーダはもう子供のころから飲んできているだけあって、誰しもが脳にインプットされている味。しばらく飲んでいなくても「あーこれこれ」と納得するだろう。

今回飲み比べて改めて思ったのは、甘みと酸味、それから炭酸の強さ、そして爽やかさと濃厚さ(牛乳っぽさとヨーグルトっぽさ)のバランスが完璧!ということだ。いろいろ飲んだ後に飲むと、ここに集約されてる!という感じがするのだ。おそらく日本人全員のストライクゾーンには入っている。飲む飲まないはともかく、この中でこれがダメ、という人はいないと思う。ボサノバで言えばイパネマの娘みたいな。乳性炭酸のスタンダードだ。

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表現として正しいのか分からないけどレーダーチャートを作ってみた。すべてにおいてバランスが取れている感じ

いちおうレーダーチャートの見方を補足しておくと、「乳感」は生乳、牛乳の風味、対極の「発酵感」ははっ酵乳、ヨーグルトの風味を表している。それ以外はそのままだけど、重さは濃厚感というかこってり感を表していて、この値が少なければさっぱりしている、と思ってください。

アンバサホワイトソーダ

橋田「え、こんな味だったっけ。香りが甘い」
トルー「バニラみたいな香りがする」

アンバサは久しぶりに飲んだけど、カルピスソーダとはかなり違っていた。乳感より発酵感がやや勝り、思ったよりもったりしていて、最後にちょっとこってりした、クセのある甘さが残る。2人とも感じているけど、バニラ系の香りが強くてやや好き嫌い分かれそう。個人的な印象では、うまく説明できないけど冷やしても少し温度が高い感じがした。

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甘さとこってり感が強く酸味が少ない、対象年齢が少し低めな感じ

スコール

橋田「これ香りがない!クセもぜんぜんない!」
トルー「主張がないのがいいですね」

意外なことに、スコールはこの中でいちばんさっぱりしていた。トルーさんも言うように主張がないのでグビグビ飲めてしまう。喉ごしも柔らかくて後味もさっぱり。飲み比べる前はもっと濃い印象だったけど、ビールで言えばバドワイザーか、というくらいの軽さだった。ビール飲まないの表現に自信ないけど。橋田さんは初めて飲んで、これがいちばん好みだそう。

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乳感が少し強調されていてそれ以外はさっぱりに振られている

さわやかソーダ

橋田「けっこうヨーグルトのクセがある。ニガテな人はニガテかも?」
トルー「さわやかと言ってるけど味はけっこう濃いですね」

さすがチチヤス、という感じでヨーグルトの風味が前面に押し出されていた。酸味というより、酸っぱさを少し感じるくらいのバランス。炭酸もけっこう強くて、辛口スーパードライな印象。酒飲み、みたいな意味で「ヨーグルト飲み」の飲み物と言えそうだ。

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これまでとだいぶ形が違う。正直ここまで差が出るとは思っていなかった

ビックルソーダ

橋田「違う人来たね」
トルー「ふつうのビックルより酸味を感じる」
橋田「炭酸ない方が好きかも…(それはビックルでは)」

ビックルソーダはこれまでと雰囲気がまったく違った。とにかく炭酸と発酵感が強く、キャラ立ちがしっかりしている感じ。ふつうのビックルはけっこう甘い印象だけど、炭酸の酸味を感じるほどで甘味はそれほど強くなかった。カルピスソーダを全方位的にパワーアップさせた感じ、と感じたのだけど、それは「原液」がある者同士、ということなのだろうか。

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チャートを描いてみたらさわやかソーダに似ていた。ただ実際は酸味の種類が違うので印象はだいぶ変わる
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しかし説明する語彙に苦労する。ここはまだソムリエがいない世界なのだ

ミルージュソーダ

橋田「あまり特徴がない?」
トルー「鼻つまむと全部同じ味になりますよ」

ヤクルトのミルージュソーダはとても優しい味だった。甘味と酸味が、カルピスソーダ以上に弱くバランスしている。炭酸も開けたばかりとは思えないほどの微炭酸で、小さいお子さんにも安心して飲ませられます、という感じ。匂いもかすかにさわやかで、ひとことで言うと地味かわいい。

ただ、後味に何か化学的なものが残ったのが少し気になった。

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全体的に線が細い感じ。乳性炭酸のデビューには良いかも知れない。

ヨーグルッペライトソーダ

橋田「ヤクルトに炭酸入れました、みたいな感じ」
トルー「ビックルソーダよりビックルのソーダっぽい」

スコールと同じ会社が作っているヨーグルッペライトソーダ。今回これがもっともクセが強かった。2人ともヤクルトやビックルのような風味を強く感じているように、これぞ乳酸菌飲料、という主張がぐわっと迫ってくる。炭酸も強く、あの飲みやすいスコールと同じ会社の製品とは思えないほど、両極端に振り切れている。なんとトルーさんは今回これがいちばん気に入ったらしい。僕もこれは発見だと思った。

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いろいろ振り切れていて、これが好きな人本当に乳酸菌飲み(酒飲みみたいな意味で)、というような存在。東京で手に入りづらいの辛い

ヨーグルンソーダ

橋田「酸味と甘みが両方尖ってる」
トルー「尖ってる。サンガリアっぽい」

たぶんカルピスソーダやスコールと同じ路線を目指していると思うんだけど、大人しくない。最初に甘みがピリッと来て、そのすぐあとに酸味がピリリと来る。甘みも酸味も乳感も、それぞれ我先にと主張してきてまとまってはいないかも知れない。だけどそれが個性的でいい。カルピスソーダ、アンバサホワイトソーダ、スコールときてローテーション4人目くらいに入っていてほしい感じ。

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軽さの中にピリッとした主張があってこれも個性

リアルゴールドサワーホワイトミックス

橋田「これどういう人が買うんだろう」
トルー「牛乳飲んで洗い忘れたコップでリアルゴールド飲んじゃったみたい」

残念ながら味だけ似せてあるリアルゴールドサワーホワイトミックスだけど、でも一瞬ちゃんと乳性の味がするのだ。そのあと瞬時にリアルゴールドに戻るけど。乳性炭酸飲料好きを惑わす魔性のエナジードリンクだ。

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乳性炭酸飲料好き専用のエナジードリンク、と割り切ればこれほど頼もしい飲み物もない

というわけで9種類の乳性炭酸飲料を飲み比べてみた。それぞれ個性があって好き嫌いもあって、思ったより違いを発見できたと思う。

突然の延長戦

しかし、この飲み比べ会の数日後、この記事の締め切り間際になって、とある自販機で見つけてしまったのだ。不覚にもノーマークだった乳性炭酸飲料を。ここまで来たら見逃すわけにもいかず、ひとりで延長戦を開始。

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サントリーのPOPシリーズはメロンソーダとか見たことあったけどホワイトソーダは不覚にも知らなかった。色づかいやデザインはカルピスソーダなどと同じ感じだけど水玉ではなく星が散りばめてある。はずむ白いおいしさ、というところを具体的に解明したい
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乳性材料は脱脂粉乳のみでアンバサホワイトソーダと同じ感じ

POPホワイトソーダ

ひと口飲んだ感想としては、カルピスを入れずにカルピスソーダを目指してかなりいいところまで迫ったのでは!?という印象。でも直接飲み比べてみたらバランスはやっぱりカルピスソーダの方が整っていた。こちらは甘さとこってり感がマシマシな印象。でも似て非なる、という感じはなく十分満足できる味。予想以上に飲みやすくて美味しい。

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カルピスソーダをマッチョにした感じ。白いおいしさってこれのことだな、という手応えがあった

というわけで、乳性炭酸飲料を10種類飲み比べてみた。もっと見分けがつかない感じかと思っていたけど、こうしてみるとそれぞれちゃんと個性があった。

でも今のところまだ「全部好き」でそれ以上の好みはないなあ。


あとがき

いつかやりたかった白い炭酸の飲み比べ、思う存分できて満足だけど、家に大量にある白い炭酸が消費しきれなさそうでどうしよう。いまウチに遊びに来た皆様には9種類飲み比べセットをもれなく差し上げます。
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もっと理想の白い炭酸を作ろうと、リアルゴールド以外の8種類をちゃんと分量計って混ぜてみた。おいしかったけどこれと言って特徴がなく言葉で説明できないほど平均だった

 

 

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