この海にたくさんのヒメイカがいるのであれば、一粒のお米を外套膜の内側に入れて炊いた「ひめいかめし」をちまちま作って、ガバっと口いっぱいに食べてみたいところだが、それには東京湾に残されているアマモ場が狭すぎる。
この富津海岸潮干狩り場では、富津沖などで採取した貝を撒いているそうだが、このまま海の環境が悪化しつづければ、撒くための貝を捕ることすらできなくなるんだよなと不安になりながら家に帰った。
2022年のアマモ場観察会は都合が合わなくて参加できなかったが、今年の2023年7月2日は行くことができた。
例年よりも少し早い時期だったため、潮干狩りにきている人の数が凄くて驚いた。
今年は水中観察を早々に切り上げて、持参したヤマザキの白いお皿に入れて撮影をがんばってみた。
ヒメイカは小さいし動くし水中だしで大変だが、すっかり老眼が進んだ肉眼よりもはっきり見えて楽しい。ただし防水ではないカメラを3回くらい海に落としそうになったので、まあまあ寿命は縮んだと思う。
やっぱりヒメイカはかわいかったなー。
この海にたくさんのヒメイカがいるのであれば、一粒のお米を外套膜の内側に入れて炊いた「ひめいかめし」をちまちま作って、ガバっと口いっぱいに食べてみたいところだが、それには東京湾に残されているアマモ場が狭すぎる。
この富津海岸潮干狩り場では、富津沖などで採取した貝を撒いているそうだが、このまま海の環境が悪化しつづければ、撒くための貝を捕ることすらできなくなるんだよなと不安になりながら家に帰った。
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