特集 2022年5月9日

西友のレトルトカレーなるべく全部食う

大手スーパー「西友」のプライベートブランド「みなさまのお墨付き」シリーズが、とってもお手頃かつハイクオリティだということは、ご存知の方も多いと思います。

なかでも近年、僕の大好きなレトルトカレーが、「一体どうしちゃったの!?」ってくらい種類豊富、かつ攻めたラインナップなんですよね。

気になってインド系のカレーをひとつ買ってみたところ、これが想像をはるかに超えた本格的な美味さで、ものすごい衝撃を受けてしまいました。無論、思いましたよね。こりゃ、買えるだけ買って食べつくしてみるしかないだろう。と。

はい。やりました。ちょっと時間はかかったけれども。

1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。

前の記事:「お得セット」のお得さがバグってる中華屋があった


ほうれん草と生クリームの「サグダールカレー」

実はこの企画を思いついたのは約1年前。その時にわーっと買ったレトルトカレーのあれこれを、「今日のお昼はレトルトカレーだな」というタイミングで食べては記録していたのですが、いかんせんレトルトカレーって、仕事がらもあり(他にもいろいろ食べ比べをしたりするので)、実はそんなに頻繁に食べるものでもないんですよね。

というわけで、今回は全部で19種類のカレーを食べ比べてみたわけですが、それに約1年ほどの時間がかかってしまい……。つまり、もしかしたらもう販売終了になってしまった商品もなかにはあるかもしれないのですが、そこは個人的な記録ということで多めに見てもらえたらなと。すみませんねぇ、いつもこんな感じで。

で! 「サグダールカレー」ですよ。冒頭で試しにひとつ買ってみたというのがこれだったんですけれども、

01.jpg
「サグダールカレー」

近年気がついたことがあって、たくさん種類のあるインドカレーのなかで、僕がいちばん好きなのが「サグカレー」なんですよね。

サグカレーっていうのはつまり「ほうれん草のカレー」のこと。好みの問題ではあるんだろうけど、どんな店で頼んでも間違いなくうまい。個人的信頼度100%。それのレトルトが出てるってだけで、まずすごいじゃないですか。しかも税抜き価格たったの150円だってんだから、西友さん、攻めまくってますね。いや、攻めてるっていうかもう、なにか狙ってるな? 素人の僕にははっきりとはわからないけれども、日本のカレー業界をどうにかしようと狙ってますね? 間違いなく。

パッケージにはこうあります。

キャッチコピー:ほうれん草とひよこ豆のインドカレー 生クリームでまろやかな味

辛さレベル:3

なるほどなるほど。このキャッチコピーと「辛さレベル」表示はほぼ全ての西友カレーにあるので、基本記載していきたいと思います。

でね、これをいつもレトルトカレーを食べるときのように湯せんして、ごはんと一緒に盛りつけてみたんですけれども。

 

02.jpg
ほらほらもうもう
03.jpg
見るからに本気のやつ!

やばいんす。“食欲かきたて力”がもうやばいんす。

04.jpg
では、いただきま〜す!

と食べてみって、いや〜、参った……。

まず驚いたのは、安価なレトルトカレーにつきものの、この風味ちょっと嫌かもしれないなっていう“レトルトっぽさ”が皆無。というか最初に言っちゃうと、西友のどのレトルトカレーにもそれがないのがすごい。

でサグダールカレー。ダールっていうのは「豆」のことで、ごろごろと入った大粒ひよこ豆のホクホク感がたまらない。さらにカレー自体の、ものすご〜くまろやかで、スパイスや塩気のバランスも絶妙で、深い深いコクと優しい旨味が、じんわりと体に沁み渡る感じ。

スパイシーなのに究極に癒されるといいますか。しつこいけど、本当にびっくりするくらい美味しかったんです。もう、「ここまでやっちゃったらまずくない? インドやネパールから日本に来てお店やってる人たちに対して、なにかしらの対応必要じゃない?」っていうレベル。

こりゃびっくりだと。他にもいっぱいあるカレーも食べてみたいぞと。その時点で見つかっただけのカレーをすぐに買ってきました。

05.jpg
あらためて、攻めてる〜!
06.jpg
こういう仕組みになってるわけか……

はい。ここからはこれらのカレーを、ひたすらにかけ足で紹介していきましょうね。

いったん広告です

ひよこ豆と野菜の「チャナマサラカレー」

キャッチコピー:ソテードオニオン、トマトをベースにクミン等のスパイスをきかせたひよこ豆のカレー

辛さレベル:3

¥150

07.jpg
「チャナマサラカレー」

続いてもインド系。

チャナがひよこ豆で、マサラが「ミックススパイス」といった感じでしょうか。僕の大好きなクミンの香りと、トマトの爽やかな甘酸っぱさ。日本のカレーにも近いもったり感もあって、これまたホクホクのひよこ豆が美味しい!

クリーミーなひよこ豆の「チャナチキンカレー」

上の集合写真になぜか入れ忘れてしまっていたんですが、

08.jpg
この右のやつね

キャッチコピー:まろやかなココナッツクリームにカルダモンが爽やかに香るカレー

辛さレベル:3

¥150

09.jpg
「チャナチキンカレー」

食べてみてびっくりしたのが、ラーメン界で言えば「天下一品」とかそういう方向性の、かなりどろっどろのカレーであること。ココナッツクリームの濃厚な甘さとあいまって、西友のカレーのなかでもいちばんなんじゃないか? ってくらいの濃厚さになっています。ひよこ豆の存在感はこれまでのカレーよりは薄いので、溶け込むほどにしっかり火を通してあるのかな?

好き嫌いが分かれそうではあるけれど、かなり語りどころの多いカレーですね、これは。

完熟トマトとバターのコク「バターチキンカレー」

キャッチコピー:こだわりブレンドスパイスの深い辛味にバターと牛乳のコクと香り

辛さレベル:5

¥150

10.jpg
「バターチキンカレー」

打って変わってトマトの酸味が爽快なサラリとしたカレー。

ごろごろの鶏肉の食べごたえも嬉しく、辛さレベルが5なだけあり、しっかりとスパイシーで、食べすすめるごとにじわじわと汗が出てきます。

まろやかなコクと旨み「クリーミーバターチキンカレー」

キャッチコピー:完熟トマトとカスリメティの甘い香り 生クリームとバターでマイルドに

辛さレベル:2

¥150

11.jpg
「クリーミーバターチキンカレー」

同じバターチキンでもさっきとぜんぜん方向性が違うのがおもしろい。というか、スーパーのプライベートブランドにバターチキンカレーが2種類ある時点で、やっぱり西友さん変わってる。

インド・ネパール系料理屋さんでバターチキンカレーを頼むと、日本のカレーに慣れた僕からするとちょっと信じがたいくらいに甘い味のものが出てくることがありますが、これはかなりそれに近い気がします。そういう意味で、本格派ということなのかもしれない。

バターの良い香りと深い深いコク。僕はサグカレー方面の味のほうが好みなのですが、こっち方面が好きな方にはぜひ試してもらいたい一品です。

青唐辛子の爽快な辛み「グリーンカレー」

キャッチコピー:ココナッツとナンプラーのコクにカルフィルライムとレモングラスの香り

辛さレベル:5

¥150

12.jpg
「グリーンカレー」

しつこいようですけど、これ150円のレトルトカレーですからね。具沢山で、お店で出てきてもぜんぜんおかしくない見た目ですよ。

きちんとグリーンカレーらしい、ココナッツミルクの甘さとヒリヒリとした辛さが融合した絶妙な味わいで、鶏肉やナスなど具材もたっぷり。加えて、細切りのたけのこのシャキシャキ食感が心地よく、いや、本格的だな〜。

13.jpg
このカレーで店出せそう

カシューナッツ香る「マッサマンカレー」

キャッチコピー:ココナッツミルクとカシューナッツをベースにスパイスで煮込んだマイルドな辛さ

辛さレベル:3

¥150

14.jpg
「マッサマンカレー」

もともとはタイ南部のご当地カレーでありながら、アメリカのとある情報サイトが「世界で最も美味しい食べもの」という企画で1位に選んだことから一気にメジャーになった、マッサマンカレー。

恥ずかしながら、実はちゃんとお店で食べたことがなかったのですが、ココナッツ&ピーナッツ風味を特濃に煮詰めてタイカレーらしさをブーストしたようなカレーなんですかね。ごろごろと入ったじゃがいもと鶏肉の具材感もしっかり。

ただ、僕がこれまで食べてきた西友のカレーにしては珍しく、好き嫌いがわかれそうなクセがほんのりとあり(なに由来かまでは不明)、これこそがマッサマン味なのかどうなのか、他のお店などでも食べてみないことには判断がつきません。いや、もちろんちゃんと美味しいのは前提で。

いったん広告です

爽やかにカルダモン香る「キーマカレー」

キャッチコピー:玉ねぎの甘みとひき肉の旨みにクミンとカルダモンの清涼感

辛さレベル:3

¥150

15.jpg
「キーマカレー」

やたらと爽やかに香るスパイスがあるなと思いながら食べていたけど、きっとそれこそがキャッチコピーにそのまま書いてある「カルダモン」の香りなのでしょう。

味もがっつり濃いめでごはんがすすみ、本格的なスパイスカレーでありながら、多くの日本人にも親しみやすいであろう味でもある。文句なしにうまいです。

しびれる辛さの「麻辣ドライキーマカレー」

キャッチコピー:花椒と唐辛子のピリッとした辛さ シャキシャキ食感のクワイ入り

辛さレベル:5

¥150

16.jpg
「麻辣ドライキーマカレー」

これまた、攻めたね攻めたね〜。

まずはしっかりとしたクオリティーのキーマカレーがラインナップにあるうえでの「麻辣」キーマですよ。

麻辣、つまり、花椒のしびれるような辛さと、唐辛子のピリピリとした辛さのダブルパンチ。濃厚なキーマカレーに中華の要素を入れてきたわけですね。ちょっと焙煎っぽい苦味も感じるような、もちろんビリビリと辛い、とてもレトルトとは思えない複雑な味。

それだけに飽き足らず、なんと細かく刻んだ「クワイ」が入っていて、そのシャキシャキ感がたまんないんですよね。

17.jpg
ひき肉とクワイがたっぷり

いや〜、やってるな〜。

チキンと野菜の旨み「スープカレー」

キャッチコピー:チキンと野菜の旨み豊かなスープにじっくり炒めたスパイスの香り

辛さレベル:3

¥150

18.jpg
「スープカレー」

これまでの写真と見比べると若干大人しい印象に感じるかもしれませんが、これまたうめ〜! そして、気軽に食べられるレトルトのスープカレーがうまいってのが嬉しい。

日本人になじみのある適度な甘辛さのバランスに、クミンなどのスパイスがアクセントを加え、きちんとハイレベルなスープカレーです。

19.jpg
家で気軽にスープカレーが食べられるのがいい

一般的にお店のスープカレーといえば鶏肉や野菜がごろごろというイメージがあり、それと比べてしまっちゃあそりゃあ寂しいかもしれないけれど、これ150円ですからね。

20.jpg
それでもじゃがいも、にんじん、鶏肉などの具はしっかりと

シチリア産レモン「レモンクリームカレー」

キャッチコピー:生クリームとスパイスのまろやかなコクとレモン果汁の爽やかな酸味

辛さレベル:2

¥150

21.jpg
「レモンクリームカレー」

まず驚くのはその黄色さ。黄色いお皿に盛ったら擬態してしまって、ごはんしかのってないように見えるくらい黄色い!

で、レモンクリームカレーってどんなもの? と食べてみると……うわー、なにこれ……好き!

カレーというよりはシチューにも近いとろとろ感で、甘めなんだけれどもしつこくなくて、ほのかな酸味とレモンの香りが爽やかで、それでいてしっかりとスパイス感があり、最終的な印象はやっぱりカレーなんだよな。

今までに食べたことのない不思議な美味しさで、こりゃクセになりますね。

北海道産クリームのコク「フォン・ブランカレー[ビーフ]」

キャッチコピー:牛肉と炒め玉ねぎの旨みと甘味 スパイスのきいた奥ゆきある味わい

辛さレベル:3

¥150

22.jpg
「フォン・ブランカレー[ビーフ]」

まず「フォン・ブラン」ってなんだろうと調べてみると、フランス料理の用語で「材料を生のまま水から煮込んだだし汁」というようなもののようです。それのビーフ版ということかな。

これがいわゆる欧風カレーなんですが、フルーティーかつ超濃厚な味わいでうまい! そこにアクセントを加えるほんのりとしたスパイス感、小さめだけどもごろごろ入ったとろけるビーフ。完全に、僕のめちゃくちゃ好きなタイプのカレーです。

西友さん、王道のこっち系の層もカバーしてくるとは〜!

いったん広告です

「大豆ミートのキーマカレー」

さて、ここまでが冒頭で言った、約1年弱をかけて綴った記録。

で、これは最近のこと。西友に買い物に行ったので、なんとなく売り場を覗いてみたところ、なんとまだ食べていなかったレトルトカレーを6種類も発見!

23.jpg
おいおい、やってくれるな西友さんよ……

こりゃあもう、食べないわけにはいかないでしょうよ。

というわけでラストスパートです!

キャッチコピー:動物性原料は配合せずに作った野菜カレー トマトや人参、ココナッツクリーム入りのまろやかな味

辛さレベル:3

¥250

24.jpg
「大豆ミートのキーマカレー」

今までのカレーはすべて150円だったのですが、これだけ他より値段が高く250円。ですが、事情により肉類が食べられない人や、ダイエット中の人なんかに優しい、原料が完全に野菜のみのキーマカレーとなっています。

最近のこういう業界の進歩ってすごいですからね。言われなければ動物性の材料が使われていないことを気づかないかもしれない、大豆ミートによるひき肉感。ちゃんと辛く、ちゃんと味が濃く、その勢いで若干強引にでも説得力を生んでやろうという気概を感じるというか。

25.jpg
唐辛子片も入って辛味も強め

 フォン・ド・ボー仕込み「ビーフカレー」

キャッチコピー:牛肉と炒め玉ねぎにレーズンやデーツを合わせたコクと爽やかさのある欧風カレー

辛さレベル:1

¥150

26.jpg
「ビーフカレー」

さっきのフォン・ブランがだし汁という意味だったのに対し、フォン・ド・ボーとは具体的に「牛から作るだし汁」のこと。ゆえに、フォン・ブランビーフカレーと近い方向性でありながら、さらに過剰気味に超絶濃厚&フルーティー! 溶けたビーフの旨味もしっかり。よりパンチが強いものを求めている方はこっちを選ぶといいのかな。

27.jpg
いろんな美味しさ要素が飽和状態

甘みも酸味も、そもそも味もかなり濃いめなので好き嫌いは分かれるかもですが、西友の企業努力とレトルトカレーの進化に衝撃を受けること間違いなしの一品です。

トマトの爽やかな辛さ「ポモドーロカレー」

キャッチコピー:トマトを引き立てるビーフと赤ワインの奥深いコク

辛さレベル:3

¥150

28.jpg
「ポモドーロカレー」

いや〜、たたみかけてくるな〜。これまたものすごいインパクトのカレーだ。

強めかつ爽快な甘酸っぱさと、それだけじゃない濃厚こってり味。細かくカットされたトマトのジューシーさもあいまって、白メシがぐいぐいすすみます!

それでいて、パッケージに「パスタソースにも」とあるとおり、パスタにも合いそうだし、ピザ、ドリア、ラザニアに使ったりとか、いろんな食材をこのソースとチーズと一緒にオーブンで焼くだけでも美味しそうだし、アレンジ案がどんどん湧いてくるぞ。

いろんな意味で、家に常備しておきたい逸品ですねこれは。

「甘口カレー」

キャッチコピー:炒め玉ねぎとはちみつのまろやかな甘み

¥85

29.jpg
「甘口カレー」

ここからなんと、お値段が85円に下がります!

僕、以前、スーパーやコンビニで100円台までで買えるレトルトカレーをひたすらに食べ比べるという検証をしたことがあるんです。すると安いレトルトカレーって、けっこうな割合で、冒頭でも触れた、ちょっと嫌な「レトルトっぽさ」を感じるんですよね。ところがこれまでのカレーはもちろん、西友のレトルトは、85円のこの基本シリーズにいたってもそれがない! すごいな……。

それでいてこの甘口、単なるのお子様向けってわけではなく、カレー好きな大人の僕でも大満足な美味しさ。和風カレーにおける理想的なもったり感と、200gの大ボリューム。さらに、細かめにカットされた野菜がたっぷりなのも嬉しいですね。

「中辛カレー」

キャッチコピー:炒めたまねぎの甘味とフォン・ド・ボーソースのコク

¥85

30.jpg
「中辛カレー」

おおお、甘口と中辛でこんなにもニュアンスを変えてくるか。ベースのもったり感や具材の満足度は共通してますが、適度な辛さのなかに感じる塩気とスパイスの風味は“攻め”の西友らしいバランスです。

「辛口カレー」

キャッチコピー:フォン・ド・ボーソースのコクとブラックペッパーの辛み

¥85

31.jpg
「辛口カレー」

これまたいいですね〜。一切無駄のない理想的な和風カレーで、かなりしっかりとヒリヒリ辛い!

辛いもの好きの僕として、常に家にストックしておきたい基本のレトルトカレーを問われたら、これで間違いないかもしれません。


と、驚くほどに幅広く、かつ攻めたラインナップも多い西友のカレー。これからもありがたくその恩恵に預かりつつ、新商品の登場にも期待していきたいなと。

ところで、あくまで個人的な好みを記録するためのメモとして、各カレーに100点満点で点数をつけておいたんです。ほとんどのカレーが文句なしに美味しく、90点台にだんご状態なわけですが、せっかくなので最後に、そのトップ5(と言いつつ同率4位が3つあって6種類)を紹介しておこうと思います。

今回の記事を読んで興味が湧いたとか、僕と嗜好が近いかもと思われた方なんかがもしいれば、ご参考まで。

1位:サグダールカレー
2位:レモンクリームカレー
3位:ポモドーロカレー
4位:フォン・ブランカレー[ビーフ]
4位:麻辣ドライキーマカレー
4位:スープカレー

欧風や和風のオーソドオックスなカレーなんかも大好きだったんですが、やっぱり西友らしい攻めたカレーがインパクトに残った形でしょうか。

▽デイリーポータルZトップへ
20240626banner.jpg
傑作選!シャツ!袋状の便利な布(取っ手付き)買って応援してよう

 

デイリーポータルZのTwitterをフォローすると、あなたのタイムラインに「役には立たないけどなんかいい情報」がとどきます!

→→→  ←←←

 

デイリーポータルZは、Amazonアソシエイト・プログラムに参加しています。

デイリーポータルZを

 

バックナンバー

バックナンバー

▲デイリーポータルZトップへ バックナンバーいちらんへ