私の模式図といえばもうひとつは、あれ
もう1つ作らせてください
理解されなくてもいいから
思わず詩情に走ってしまったほど、内心心配である。次は「細胞の鍵穴」。ほら、あれあれ。あれだよ。
CMで見かけて「本当かよ!」と思う図・第2弾。それは「細胞の鍵穴」。某製薬会社ではシベ○ンブロックとか言っていた気がする。
例えば、花粉症。その原因は、花粉によって起きる「アレルギー」だ。花粉内のある物質が抗原となって、それを受ける側も対抗して抗体を作る。これが「抗原抗体反応」で、この反応により、炎症を引き起こす物質が細胞から放出され、目や鼻の粘膜に作用して花粉症を起こす。
つまり簡単に言えば、「細胞の鍵穴にアレルギーの原因となる抗原が差し込まれ、症状を引き起こす」ということになるだろうか。
その模式図が、地面にキノコを埋め込んだ、というか、パズルパーフェクションというか(古い)、そんな漫画っぽい感じのものだったのだ。
「本当に細胞の上でそんなことが起こっているのか?」と疑いたくなるのも当然だと思う。
で、これは何色なんだ。恐竜図鑑のイラストレーターのように、悩む。