昭和30年代の情景を描いている『三丁目の夕日』の中では決して描かれないであろう、「平成」の元号発表会見。……というか、これが描かれたら最終回でしょうな。
最近、いい成金っぷりを振りまいている、ZOZOの前澤社長。IT業界の最先端を突っ走っている人なのに、顔からは昭和感しか漂ってこないあたりに注目しています。
ぼ……ボクにも100万円ください!
この人も、最新の音楽をやっているはずなのに、ルックスから漂ってくる昭和感が気になっていました。……あんまりご飯を食べていなそうだからかな?
この人は昭和感も何も、昭和の老害の極みといった存在なので……。
しかし『三丁目の夕日』風に描くと、どうしてもかわいげが出てしまいますね。極悪人が出てこない漫画だからな……(悪人は「ほおの傷」など、分かりやすすぎるアイテムで表現される)。
妙に色気のある『三丁目の夕日』の女性キャラも描いてみたかったんですが、特にめぼしい人を思いつかなかったので、21世紀を代表するバーチャルアイドルを……。
髪型や服装を現代風にしても、体型から昭和を感じてしまいます。
『三丁目の夕日』には、おそらく筋肉ムキムキの人は出てこないし、外国人もほとんど登場しない中、ただただ「描きたかったから」としか言いようがないイラスト。
顔の輪郭の「下ぶくれ」部分は、通常、ほおの膨らみを表現するために使われていますが、まれに「下アゴ」を表現することにも使われます。