

これまで『サザエさん』風、横山光輝『三国志』風など、「この絵柄では似顔絵描けないだろう〜」という絵柄での似顔絵に挑戦してきましたが、今回は『三丁目の夕日』!
シンプルな造型&特徴的すぎるキャラクターと、絵柄のモノマネはしやすそうだけど、あまりに漫画的なフォーマットの絵柄なので、実在の人物の似顔絵を描くのは難しそう……。
とりあえず描いてみました!
犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー)
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昭和30年代の情景を描いている『三丁目の夕日』の中では決して描かれないであろう、「平成」の元号発表会見。……というか、これが描かれたら最終回でしょうな。

最近、いい成金っぷりを振りまいている、ZOZOの前澤社長。IT業界の最先端を突っ走っている人なのに、顔からは昭和感しか漂ってこないあたりに注目しています。
ぼ……ボクにも100万円ください!

この人も、最新の音楽をやっているはずなのに、ルックスから漂ってくる昭和感が気になっていました。……あんまりご飯を食べていなそうだからかな?

この人は昭和感も何も、昭和の老害の極みといった存在なので……。
しかし『三丁目の夕日』風に描くと、どうしてもかわいげが出てしまいますね。極悪人が出てこない漫画だからな……(悪人は「ほおの傷」など、分かりやすすぎるアイテムで表現される)。

妙に色気のある『三丁目の夕日』の女性キャラも描いてみたかったんですが、特にめぼしい人を思いつかなかったので、21世紀を代表するバーチャルアイドルを……。
髪型や服装を現代風にしても、体型から昭和を感じてしまいます。

『三丁目の夕日』には、おそらく筋肉ムキムキの人は出てこないし、外国人もほとんど登場しない中、ただただ「描きたかったから」としか言いようがないイラスト。
顔の輪郭の「下ぶくれ」部分は、通常、ほおの膨らみを表現するために使われていますが、まれに「下アゴ」を表現することにも使われます。
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