来年は面白芸能ニュースに期待
記事を書くに当たって今年のニュースを振り返っていたんですが、ホントに色々あり過ぎて「これ、今年だったんだ!?」とビックリしたものも。
カヌーの選手がライバルの飲み物に禁止薬物を混入させた事件とか、完全に数年前の出来事だと思ってましたもん。
スポーツ界のナイスキャラ豊作っぷりと比べると、芸能ニュースは悲壮感のあるものが多かったので(亡くなった人も多かった!)、来年はもっと笑える面白ニュースを期待しています!
今年もあとわずか!
もう平成ラストイヤーに突入しちゃうの!? マジかよ!
……ということで、自主的に毎年恒例ということにしている、色々な絵柄でその年のニュースを振り返る企画です。
ライブをドタキャンしたことよりも、会見でのカーネルっぷりが話題となったニュース。
ボク、ジュリーが好きなもんで、たまーにライブにも行っているため、すげージジイになっていることに対する衝撃はなかったんですが、あの蝶ネクタイとメガネにはビックリしました。
あえてカーネル・サンダースのコスプレをすることで、批判の矛先を「ケンタッキーか!」というワケ分からないところに向ける高等テクニックだったのかも知れません。
発売前と発売後の期待感の落差がすごい商品ってありますけど、今年ナンバー1の期待外れグッズはやはり「ZOZOスーツ」でしょう。
発表段階では『GANTZ』のスーツっぽい、未来感みなぎるサイバーなスーツだったハズなのに、届いてみたらオモシロ水玉全身タイツになっていたというガッカリ感。
スマホに指示されるがまま、あのヘンな全身タイツを着てグルグル回転させられるという計測方法もガッカリ。
今年はなぜか、脱獄囚が連発した年でした。
自転車で日本一周しているフリをして逃走を続けていたという樋田容疑者のエピソードも味わい深いし、「富田林署の職員がエロ動画に夢中になっていて逃げられた」なんて情報も出てきて、まだまだ目が離せません。
吉澤ひとみはプリズン・ブレイクじゃないけど、逃げちゃった枠ということで……。
援助交際をしていたことが報じられて辞職した、新潟県の前知事。
異性とのコミュニケーション能力が極端に低くて仕方なく……感が漂っていて、若干かわいそうな感もありましたが。
「結婚も考えたが一蹴された」というコメントも悲しい。
スポーツ界のパワハラが次々と明るみに出た2018年ですが、やはり一番話題となっていたのは、日大アメフト部による危険タックル問題でしょう。
監督、コーチ、会見の司会者、学長、理事長……などなど、濃いキャラクターが次々と登場してくるもんで、当時はワイドショーから目が離せなかったですよ。
そして、ボクの出身校が日大だということも悲しい。
スポーツ界のパワハラ問題でいうとこの人も。
言動がイチイチ予想の斜め上を行く面白さで、完全に心を奪われてしまいました。
しかし、最近のテレビや雑誌などで面白タレント扱いされている風潮はどうかと思いますが。
山手線新駅の「高輪ゲートウェイ駅」というネーミングもだいぶ話題となりましたが、東京オリンピック・ボランティアの愛称候補もかなりのネーミングセンス。
「フィールドキャスト/シティキャスト」「ゲームズアンカー/シティアンカー」「ゲームズフォース/シティフォース」「シャイニングブルー/シャイニングブルートウキョウ」……。
そして、この絵を描くにあたって思い出したけど、東京オリンピックのボランティアは、愛称以上にユニフォームのデザインもどうかしているんだったわ。
年末に駆け込んできたすごいニュース。
スプレー缶って、100本単位で力を合わせるとビルを吹っ飛ばすほどの威力があるのか……。
そんだけガスが充満しているのに、アパマン社員は息苦しくならなかったのか? ビルが粉々になっているのに、よく誰も死ななかったもんだ……などなど、色々と思いを馳せてしまうニュースでした。
記事を書くに当たって今年のニュースを振り返っていたんですが、ホントに色々あり過ぎて「これ、今年だったんだ!?」とビックリしたものも。
カヌーの選手がライバルの飲み物に禁止薬物を混入させた事件とか、完全に数年前の出来事だと思ってましたもん。
スポーツ界のナイスキャラ豊作っぷりと比べると、芸能ニュースは悲壮感のあるものが多かったので(亡くなった人も多かった!)、来年はもっと笑える面白ニュースを期待しています!
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