外でリングフィットアドベンチャーをやると気持ちいい

ゲームの内容を実際にやってみる

ゲーム画面を見ているだけでもいいが、せっかく外に来たのだからリングコンを持って運動をしたらいいのでは？

通常プレイでは主人公が走る画面を見ながらその場で足踏みをすることになるが、外なら実際に走ることができる。 

久しぶりに外を走ってみたが、外の空気を感じながら走るの気持ちいいな。進んでいく感じが楽しい。

ただ、これを毎日やるのかと思うと、ちょっと用事があるのでやれないですが…

これ、いつもよりもきつい気がする。家でもも上げをして進むよりも疲れている。ふだんと違う筋肉、そして体力を使っている感じだ。息も上がっている。

これが運動か。運動きついな。そういうところだぞ、運動のダメなところ。

子どもたちが遊んでいたり、犬の散歩をしている人を見かけたりと、ゲームとは違う光景がなんだか新鮮である。

遅刻しそうで走るのとは違う、風を切って、移り変わる景色を見ながら走るって気持ちいいんだな。

戻ってきたので筋トレをする。なにをやろうか。きついメニューをやったほうがいいのではないか。なんかそう思ってやったのがマウンテンクライマーだ。調べてやってみてほしい、きついから。

このきつさを味わったことがある気がする。部活だ。部活のきつさだ。疲れていても強制的にやらないと終わらない感じ。入ったばかりで体力がないときのきつさ。早く三年生、引退してほしい。

最近、運動をしてなかったのもあるがこんなに疲れるものなのか。もう銭湯に行って、ゆっくりして今日という日を終わりにしたい。

リングコンを持ちながらアスレチックに挑戦

これで帰ってもいいが、ここの広場にはアスレチック的な遊具がある。リングフィットアドベンチャーにも橋などアスレチック要素があったりするので、これをリングコンを持ちながらやろう。

簡単そうなやつもあれば、ちょっと怖いやつもある。ちょっと怖いやつをやろう。

バランスが全然取れない。これ、バランスを崩したときにジャンプして飛び降りれるのか？　

いや、飛び降りれる高さじゃないよな。子どもの柔軟性があれば大丈夫だけど、デスクワークで固くなった大人の関節をなめないでほしい。ちょっとのことでケガをするから。すぐに足もつるし。

少しずつ進んでいく。こんなにおそるおそるアスレチックを遊んでいる人を見たことないかもしれない。そこに笑顔はなく、絶対にケガをしたくないという強い気持ちがあった。その表情は真剣なまなざしである。アスレチックガチ勢の顔をしている。

このアスレチックを作った人、遊んだ人たちが笑顔になるように作っただろうに。ごめんな、怖い形相で遊んでしまって。

ケガをしない喜びをかみしめている。いやーいい撮影をしたという満足感もある。

ちょっと気分が高揚しているのもあって、目の前にあるロープウェイやって帰ろう。子どもたちが遊んでいない瞬間にやった。大人だって公園のロープウェイをやりたいときがある。

体重がある分、スピードが出ている気がする。でも、そのスピード感が楽しいなーと思っていたら、ロープから足がずれ落ちた。

外でやる運動は楽しいし、気持ちいい

ゲーム画面を見ながら外でやると開放感があって、気持ちよく運動ができることがわかった。

そうか、ジョギングとかの気持ちよさってこれか。ちょっと運動の良さがわかった気がした。

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