特集 2022年10月12日

昭和の公園遊具はハードモードすぎる!

荒くれていた昭和の公園遊具。日常的に生傷が絶えませんでした

最近の公園には、ポップでかわいらしいデザインの遊具が増えています。おそらく安全対策もバッチリされているんだろうなぁ〜という、親御さんも安心な設計なんでしょう。

一方、昭和の時代の公園には、鉄やタイヤで無骨に作られた、どうやって遊ぶんだかよくわからず、安全対策もされているんだかされていないんだかな、荒くれた遊具がいっぱいありました。子どもたちは日々、危険と隣り合わせで遊んでいたのです!?

1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。
犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー)

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結局、子どもは危ない遊び方を見つけ出してしまう

昔は、公園でケガをしたとしても、「変な遊び方してたんだろ!」と、逆に親から怒られるケースもよくありました。今だったら、すぐに自治体などにクレームが入るんでしょうね。そんなこんなで、安全対策にやたらと気を遣った遊具が増えているんじゃないかと……。

しかし、そんな安全対策バッチリ遊具でも、子どもたちはしっかりと危ない遊び方を見つけ出してしまうもの。

おそらく昭和の遊具も、設計者の想定通りにお行儀良く遊んでいたら、誰もケガなんかしなかったんでしょうね……!?

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