セルフミスト
道端の売店で、持ち歩ける霧吹きみたいなものをよく売っていた。オリンピックキャラとコラボしているものもあったけど、高かったので普通のを買った。
パリは夏でも、唇や手がカサカサになるほど乾燥していたので、湿度の補給としても良い気がした。寒いけどセルフ加湿器として冬に使おうかな。
瓶のフタを開けるために必要な栓抜きが、フタになっていた。
フタに付いていることで、何か利点があるはずである。
次の瓶をあけるまで、栓抜きを失くさないでいられるメリット……? あと埃が入らないとか……?
私は今まで栓抜きを結構失くしてるので、フタに付いているのは意外といいのかもしれない。失くしても2個入りなのでもう一個あるし。
フランスと瓶の規格が違うのかなぁと思っていたのだが、一応Xでつぶやいてみたら「栓抜き部分を倒せば密閉できるのでは」と言われた。
これだけ密閉すれば、炭酸も抜けにくいだろう。このまま冷蔵庫で冷やせるし!
これは便利である。 パリでは瓶の飲み物が多くあるので、主流の便利アイテムなのだろうな。
日本でも瓶の飲み物がが多かった時代には、結構流通していた懐かしグッズらしい。へ〜!!
ワインの瓶でも普通に使用できた。これは今後我が家でも活躍しそうである。
縦型ピーラーは日本にもあるが、使ったことがないので買ってみた。
こんな風にむけたらかっこいいじゃないか!!早速やってみよう!!
パッケージのようなむき方は全くできる気がしなかったが、刃をどっちにスライドさせても皮むけるのは 新鮮であった。
パッケージのようにむけないのは、日本とフランスでじゃがいもの形が違うからだろうか。 それとも私の技術的な問題なのだろうか。
りんごで再チャレンジしてみよう。
包丁でむくより薄く皮がむける!!楽しい!!
普段りんごを食べないが、楽しさと達成感を味わうためにまたりんごを買ってしまうかもしれない。あとカッコいいので友達が来た時に披露しようと思う。
全然説明が書かれてなかったので、用途がわからず戸惑ったりもしたが、使い慣れたらどれも便利アイテムなのかもしれない。
海外で買ったキッチン雑貨を使うと、「パリに住んだらこれ使うのか……」と、海外在住を少し妄想できるのが良かった。
私は台湾かドイツに住んでみたいので、今度行ったときにはお土産に絶対キッチン雑貨を買おうと思う。
道端の売店で、持ち歩ける霧吹きみたいなものをよく売っていた。オリンピックキャラとコラボしているものもあったけど、高かったので普通のを買った。
パリは夏でも、唇や手がカサカサになるほど乾燥していたので、湿度の補給としても良い気がした。寒いけどセルフ加湿器として冬に使おうかな。
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